花岡悟(岩田剛典さん)に、ほのかな恋心を頂いていく寅子が、ドラマで描かれていきますが、ゴールデンウィーク明けに放送される第6週31話から物語は大きく動き出します。花岡に惹かれる寅子でしたが、その考え方や言動に疑問も感じてしまいます。
みなさんもこうなって欲しいと願う展開通りに物語は進みます。ネタバレをこの記事では紹介しますので、先読みをしたくない方は、放送を楽しみに見て下さい。<a 花岡との恋の行方はどうなる?
お互いが好意を持ちながらもなかなか歩み寄りのない花岡と寅子の関係。お互い弁護士になる研修の合間に、時間を作って2人でランチを楽しみながらお互いの近況を語り合います。寅子は努力の甲斐があって、見事高等試験に合格します。
ある日、裁判官になった花岡からデートの誘いがあり、寅子のご両親はもしかしたら2人が良い仲になるのでは?と盛り上がります。しかし花岡が伝えたのは、佐賀地裁に配属が決まったという報告でした。その後、ばったり再開した2人でしたが・・・・。この後の展開は次の記事でネタバレします。
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虎に翼寅子の結婚相手は優三?
ネタバレになってしまいますが、皆さんが薄々感じていると思いますが、予定通り寅子の結婚相手は仲野太賀さん演じる『佐田雄三』です。1939年(昭和14年)、寅子はドランクドラゴンの塚地さん扮する『雲野六郎』の事務所『雲野法律事務所』で修習生として働き始めます。
このタイミングで浪人が続く雄三は、猪爪家を出て寅子の父が経営する工場に、住み込みで働くことが決まります。花岡は、妻になる相手には家庭を守って欲しいという考えで、寅子に好意はもっているものの、やはり家庭人の妻を持ちたい気持ちは拭えませんでした。
ある日、寅子と花岡が偶然再開した時には、花岡の横に婚約者がいました。
傷心の寅子は、母『はる』にお見合いの相手を探して欲しいと伝えます。このお見合い相手探しを聞いた『佐田雄三』は、慌てて寅子に告白をします。
初めは弁護士の社会的地位を得るために結婚願望を持っていた寅子でしたが、雄三の本音を聞いて、少し戸惑ってしまいます。それでも2人は両親の許しを得て一緒に暮らし始めるのでした。
この頃、寅子は弁護士として初めて法廷に立ち、キャリアがスタートしました。その後、雄三が発した一言で寅子は恋に落ちます。このセリフは、実際のドラマを見て感動して下さい。
その後日本は戦中となり、寅子の周りにも大きな変化が訪れることになりますが、戦中から戦後のストーリーは、また改めて別の記事でお伝えします。
『佐田雄三』役の仲野太賀プロフィール
皆さんも良く知っている情報になりますが、仲野太賀さんのお父様『中野英雄』さんは、『一世風靡』出身の俳優です。『そいや、そいや』の掛け声で、『前略、道の上より』が大ヒット、当時テレビを席巻したグループで、柳葉敏郎さんや相川翔さんなども在籍していました。
その後、数々のテレビドラマに名脇役として出演され、その中でも『愛という名のもとに』ではちょろ役で出演、ドラマの中では非常に悲しい結末を迎える役を見事に演じていました。そんな『中野英雄』さんを父に持つ、『仲野太賀』さんも13歳から芸能活動を始めています。そこから俳優としの実績を着実に積まれています。
映画『バッテリー』のオーディションに合格した仲野太賀さんは、山田孝之さんが所属する『スターダストプロモーション』に、直談判をして契約したという逸話もあります。その後は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『淵に立つ』やNHKの大河ドラマにも数多く出演されています。
虎に翼は、中盤から後半にかけてまだまだ波乱の展開が待っています。先読みネタバレが問題ないという方で二人の結婚後の展開を知りたい方は、こちらから。
『カフェー灯台』マスター役の俳優情報はこちらから。
また『ドランクドラゴン』の塚地さん出演情報はこちらから。
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