「あなたの誕生花は何ですか?」12月30日と31日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
12月30日の誕生日花〜「マネッチア」
12月30日の誕生日花は「マネッチア」「ガーベラ」「ハボタン」「ロウバイ」「クチベニスイセン」「胡蝶蘭」「ヤブコウジ」「アナナス」など多数あり、今回は「マネッチア」の情報をお伝えしていきましょう。
マネッチアの英名は、「Firecracker Vine(ファイヤークラッカー・バイン)」です。「バイン」はツル(蔓)を意味します。紅白の筒状の花が、まるで「パチパチと音を立てて燃える小さな爆竹(ファイヤークラッカー)」のように見えることが由来です。
「マネッチア」は南米(ブラジル、パラグアイなど)の熱帯地域が原産です。花が細長い筒状で、先端が細く開いているデザインは、ハチドリ(ハミングバード)の細長いくちばしが蜜を吸うのに最適な形をしています。また、ハチドリは特に赤色を好むため、この目立つ色と形の組み合わせは、ハチドリを受粉媒介者(ポリネーター)として確実におびき寄せるための進化だと考えられています。
この花は、非常に生育が早く、丈夫なツル植物です。暖かい環境では一年中花を咲かせ続けます。多くのツル植物がそうであるように、アーチやトレリスに絡ませることで、夏の日差しを遮るグリーンカーテンとしても利用されます。
「マネッチア」の花言葉は「自愛」「繊細な心」「楽しみ」などがあります。これは連なって咲く花姿や、細いツルが繊細に見える事、そして赤色と黄色のコントラストがお祭りや楽しい気分を連想させる事から付けられました。

12月31日の誕生日花〜「カンギク」
12月31日の誕生日花は「カンギク」「ユリ」「ナンテン」「ストック(八重咲き)」「千両」「ユズ」「コニファー」などがあり、この記事では「カンギク」をご紹介します。
「カンギク」の開花時期は、一般的なキク(秋ギク)が秋の彼岸頃に咲き終わるのに対し、カンギクは「晩秋から冬(11月下旬〜1月頃)」にかけて、寒さが深まる中で開花します。もともとキクの品種群の中で、日本の寒い気候に適応し、耐寒性を高めた品種群を指します。冬の庭に彩りを与える貴重な存在です。
キクは中国から伝わり、古来より邪気を払い、不老長寿の効能がある薬草として珍重されてきました。特に旧暦の9月9日の「重陽の節句(菊の節句)」では、キクの花を浸したお酒(菊酒)を飲み、長寿を願う風習がありました。カンギクも同様に、その強い生命力と長寿の象徴として大切にされました。
「カンギク」は、その力強い存在感と、寒さに耐えて咲く姿から、古くから日本の俳句や和歌に詠まれてきました。俳句の世界では、「寒菊」は冬の季語として広く知られています。
「カンギク」の花言葉は、「逆境に立ち向かう」「長寿と幸福」「真の愛」「けなげさ」などです。寒い時期に咲く花という事で付けられた花言葉で、薬草として使われている事やその強い生命力がこれらの花言葉が付いた由来になったそうです。

12月30日から12月31日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?
その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。このブログで365日の誕生日花をご紹介しました。サイトマップで検索すればご自身の誕生日花をすぐに探す事ができますよ。

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