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2025マスターズ予選カットラインは?50位タイの予想スコアは?

ゴルフ

「2025年のマスターズ予選カットラインは一体いくつになるだろう?」「上位50位タイまでが進出できるけど、予想スコアはどれくらい?」世界中のゴルフファンが注目するマスターズ。その最初の関門となるのが予選カットラインです。

誰が決勝ラウンドに進出し、栄光のグリーンジャケットに袖を通すのか、その行方を左右する重要なポイントとなります。

この記事では、過去のデータやコースコンディションなどを分析し、2025年のマスターズ予選カットラインを大胆に予想します。

また、上位50位タイまでの選手が進出できるルールを踏まえ、予想スコアについても詳しく解説。

ぜひこの記事を読んで、マスターズの戦いをより深くお楽しみください。

2019年までは予選カットラインが少し緩く、「50位タイ+首位と10打差以内」でしたが2020年からは「50位タイ」のみとなりました。

2020年から2024年までの予選カットラインは?

2020年からのマスターズは、予選カットラインが「首位と10打差以内」という条件が無くなり「50位タイ」までになりました。

2024年〜予選カットライン6オーバーで50位タイまでの60人が予選通過

2023年〜予選カットライン3オーバーで49位タイまでの54人が予選通過

2022年〜予選カットライン4オーバーで45位タイまでの52人が予選通過

2021年〜予選カットライン3オーバーで47位タイまでの54人が予選通過

2020年〜予選カットラインイーブンで50位タイまでの60人が予選通過

天候にもよりますが、3オーバー前後がマスターズの予選カットラインになりそうです。ただし風がなく良い天気に恵まれればイーブン前後が予選カットラインになるかもわかりませんね。

2015年から2019年までの予選カットラインは?

2019年までのマスターズの予選カットラインは「50位タイ+首位と10打差以内」でした。条件が少し緩やかに思えますが、予選通過人数は2020年以降とそんなに変わりはありません。予選カットライン上にいる選手が何人いるかによって、予選通過者の人数に変動があるという事になります。

2019年〜予選カットライン3オーバーで57位タイまでの65人が予選通過

2018年〜予選カットライン5オーバーで46位タイまでの53人が予選通過

2017年〜予選カットライン6オーバーで45位タイまでの53人が予選通過

2016年〜予選カットライン6オーバーで57位までの57人が予選通過

2015年〜予選カットライン2オーバーで50位タイまでの55人が予選通過

おまけ〜マスターズの出場資格は?

ところでマスターズの出場資格にはどういったものがあるのでしょうか。その条件を列記してみました。

(1)マスターズの歴代優勝者
(2)直近5年間の全米オープン優勝者
(3)直近5年間の全英オープン優勝者
(4)直近5年間の全米プロ優勝者
(5)直近3年間のプレーヤーズ選手権優勝者
(6)直近の五輪金メダリスト(五輪翌年のみ)
(7)直近の全米アマ優勝者(A)と2位(B)
(8)直近の全英アマ優勝者
(9)直近のアジアアマ優勝者
(10)直近の南米アマ優勝者
(11)直近の全米ミッドアマ優勝者
(12)直近のNCAA個人戦優勝者
(13)前年のマスターズ12位タイまで
(14)前年の全米オープン4位タイまで
(15)前年の全英オープン4位タイまで
(16)前年の全米プロ4位タイまで
(17)前年のマスターズ以降のPGAツアー優勝者(フルポイントの試合のみ)
(18)前年のザ・ツアー選手権進出者
(19)前年末時点の世界ランク50位まで
(20)大会前週時点の世界ランク50位まで

松山英樹選手は1のカテゴリーでこれから先ずっとマスターズには出場出来ます。松山英樹選手以外の日本人がマスターズに出場するには、アメリカ男子ゴルフツアーでコンスタントに成績を残すか、もしくはアメリカ男子ゴルフツアーで優勝するか、メジャー大会で4位以内に入るかなど非常に狭き門になっています。

2025年のマスターズに出場するのは松山英樹選手のみです。前週予選落ちという結果でしたが、他の選手よりも早くオーガスタ入りして練習を重ねていますので、2021年以来4年ぶりのマスターズ2勝目を目指して欲しいです。まずは予選ラウンド2日間をしっかり戦って決勝ラウンドには好位置で挑んで欲しいと願います。

2025メジャー第二戦「全米プロゴルフ選手権」の予選カット情報はこちらから。

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