「2025年の全米プロゴルフ選手権、一体誰が優勝者の栄冠を手にするのか?」「出場資格を得るのはどんな選手たち?」「テレビ放送の予定は?」世界中のゴルフファンが注目するメジャー大会、「2025全米プロゴルフ選手権」。
この記事では、2025年大会の優勝者予想はもちろん、出場資格を得るための条件、そして気になるテレビ放送予定まで、大会を楽しむための情報を徹底的にまとめました。
この記事を読めば、全米プロゴルフ選手権をさらに深く楽しむことができるはず。ぜひ最後までお読みいただき、2025年の優勝者を一緒に予想しましょう!
速報!2025年全米プロゴルフ選手権 優勝者大予想
「ローリー・マキロイ選手」がプレーオフの末、同じ北アイルランド出身の「ジャスティン・ローズ選手」を下してグランドスラムを達成した「マスターズ」の興奮が冷めやらぬ中、2025年5月15日(木)から4日間、アメリカのノースカロライナ州にある「クエイル・ホロークラブ」で開催される2025年の全米プロゴルフ選手権。
やはりこの「ローリー・マキロイ選手」が大本命、対抗が「スコッティ・シェフラー選手」と今季復活優勝をした「ジャスティン・トーマス選手」ですね。他にも好調のカナダ勢「コーリー・コナーズ選手」や「ニック・テイラー選手」、今季PRAツアーで念願の初優勝した「ミンウー・リー選手」、「ルドビッグ・オーバーグ選手」「セップ・ストラカ選手」「ビクトル・ホブランド選手」なども優勝候補に挙げられます。
また何と言っても我らが「松山英樹選手」。2025年の初戦「ザ・セントリー」で優勝を果たし、年間のポイントレースを有利に運べるという事でメジャー大会とシグネチャー大会を中心に出場している2025年シーズン。
全米プロゴルフ選手権の1週前の大会「トゥルーイストチャンピオンシップ」に出場されると思いますが、マスターズから3試合をスキップしての出場ですので体調も万全で出場し、優勝争いに絡んでくれるでしょう。
他には怪我から復帰した「ザンダー・シャウフェレ選手」や「コリン・モリカワ選手」など日本に縁があるプロ達の活躍にも期待しています。「ジェイソン・デイ選手」や「ラッセル・ヘンリー選手」のベテラン勢も今季の活躍を見ると、優勝の目があります。
誰が出場する?2025年全米プロゴルフ選手権の出場資格を徹底解説
「全米プロゴルフ選手権」の歴代優勝者、他3メジャー大会では「直近5年間」の優勝者、ザ・プレイヤーズ選手権では「直近3年間」の優勝者などの選手には出場資格が与えられています。
他にもシニアやPGA以外のツアー、そしてLIVゴルフに移籍していても上記の条件に当てはまれば出場可能です。他には今季優勝した選手やチャンピオンシップポイント上位70名までに入っていれば出場出来ます。松山英樹選手以外の日本人選手にもまだ少しだけ出場のチャンスが残されています。
テレビ放送はいつ?どこで?2025年全米プロゴルフ選手権の放送予定をチェック!
CS放送のゴルフネットワークやUNEXTが予選から決勝まで放送します。どちらもスマホやタブレットでも視聴可能ですので、外出先でもひいきの選手を応援出来ます。ゴルフ好きなら予選の1番ホールから最終日の最終ホールまで見たいですものね。
UNEXTはマルチチャンネルで、メインのチャンネル以外にも「フューチャーグループ」のみを18ホール追うチャンネルや「フューチャーホール」というそのコースでキーとなるホールをずっと放送するチャンネルがあるので、見ていて飽きません。1ヶ月無料でそ超可能ですので、この機会に契約するのもアリですね。
優勝候補を徹底分析!2025年大会を制するのはこの選手だ!
「ローリー・マキロイ選手」「スコッティ・シェフラー選手」「ジャスティン・トーマス選手」の争いで、そこに「松山英樹選手」がどう絡むかではないでしょうか。4日間安定してスコアが出ていない松山選手、予選2日を首位と5打差以内で追われれば2つ目のメジャー大会優勝も大いにあるでしょう。
今季の活躍を考えると「ローリー・マキロイ選手」が優勝すると予想します。
2025年全米プロゴルフ選手権を最大限に楽しむための観戦ガイド
アメリカのノースカロライナ州にある「クエイル・ホロークラブ」で2025年の「全米プロゴルフ選手権」が行われます。そこでこのコースのご紹介をしていきます。
設計者は「ジョージ·コブ」氏で、コースヤーデージは「7,600ヤード」です。ノースカロライナ州ピードモント地方の美しい景観と険しい地形が見事に取り込まれたクエイルホロークラブはアメリカ最高レベルのコースとの呼び声が高いです。
コースはPGAツアーのコース基準を満たす完璧なコンディションですが、大会に出場するエリートプロゴルファーたちにとってさえ厳しい試練が待ち受けています。
特にパー4やパー5の起伏に富んだ障害のないラフでは、「ストレートボール」を打ちフェアウェイにティーショットを打つ事が成功の秘訣になります。
クエイルホロークラブの14番ホールからの5ホールはこのコースで最も難しいホールが続きます。風が強く吹くと、トッププロでさえもクラブの選択に迷ってしまうようなレイアウトです。
ティーグラウンドに立つとフェアウェイが比較的平坦に見えますが、それに騙されてはいけません。フェアウェイを少しでも外れると、厄介な高いバミューダ芝のラフが待ち受けており、次のショットは確実に困難になり、そのホールでパー以下が取りづらくなってしまいます。クエイルホローでは、真の実力を持つものにしか栄冠は輝きません。
注目のホールは14番(344ヤード·パー4)です。湖畔にある14番ホールは、クエイルホロークラブのコース中の最難関区間でも最も難しいホールのひとつです。
比較的短いパー4でトッププロであればワンオンを狙えますが、グリーンまでに5つのバンカーや池があり、フェアウェイが傾斜しているので、ショット精度の低い打つとボギー以上のスコアになってしまいます。まさに天国と地獄が背中合わせにあるホールで最終日の優勝争いでは、1番キーになるホールになるかもわかりませんね。
全米プロゴルフ選手権の開催コースは2034年まで決まっています。これは早くからコースセッティングやメンテナンスが出来るようPGAが配慮しているのではないでしょうか。
全米プロゴルフ選手権のカットライン情報はこちらから。
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