「あなたの誕生花は何ですか?」7月7日から9日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
7月7日の誕生日花〜ヒオウギ
7月7日七夕の誕生日花は「ヒオウギ」「アベリア」「スイレン」「クチナシ」「スグリ」「エノテラ」「ギボウシ」などがあり、この記事では「ヒオウギ」をご紹介します。
「ヒオウギ」は東アジア原産でアヤメの仲間です。英語では、花のマダラ模様から「leopard flower(豹紋花)」や「leopard lily(豹紋ユリ)」と呼ばれます。漢字で書くと「檜扇」です。ヒオウギの葉の形が、ヒノキの薄板で作った扇に似ていることからこの名が付けられました。
「ヒオウギ」の花言葉は「誠意」「誠実」「個性美」「高貴」などがあります。万葉集などの和歌でも詠われているほど、古くから親しまれている植物です。
お花はまだらに色が混じっている事から「個性美」という花言葉が付けられました。「檜扇」は宮中や神職で使われる事から「誠意」や「誠実」になったとされています。
魔除けの花として京都の「祇園祭」でも飾られます。「ヒオウギ」は病気にかかりにくいお花という事から使われるようになったそうです。
7月8日の誕生日花〜クロユリ
7月8日の誕生日花は「クロユリ」「ホウズキ」「ハス」「カンパニュラ」で、この中から「クロユリ」についてお伝えします。英名は「Chocolate Lily」、実際のお花の色は黒色ではなく、黒に近いダークパープルの花色からチョコレートリリーと付けられました。
少し鼻につく匂いがあるのも特徴の一つです。高地に咲くお花で、アイヌの方々は米と一緒に炊いたり、茹でた後に揚げて食べているそうです。
「クロユリ」の花言葉は「呪い」「復讐」「愛」「恋」などで、真逆のイメージの花言葉が付けられています。アイヌの女性がこの花で恋占いをした事から愛や恋が付けられました。
「呪い」という花言葉は、戦国武将の佐々成政の側室が懐妊した際、自分の子ではないと思い込んで殺害してしまいました。その側室が最期に「立山にクロユリ(黒百合)の花が咲いたら、佐々家は滅びる」と呪った事が由来だと言われています。
7月9日の誕生日花〜ストケシア
7月9日の誕生日花は「ストケシア」「ボダイジュ」「ギボウシ」「セルリア」「ノリウツギ」「リアトリス」「ヘメロカリス」など多数ありますが、今回は「ストケシア」をご紹介します。
英名はそのまま「 stokesia」、キク科の植物で和名は「ルリギク(瑠璃菊)」です。瑠璃色と言えば青紫ですが、薄紫色や白色・黄色の花色もあります。江戸紫とも言われており、その名は瑠璃菊の花色から付けられました。
「ストケシア」の花言葉は「追想」「清楚」「たくましさ」などがあります。「清楚」や「追想」は、優しくはかなげな花色から、「たくましさ」は、良く育ち、たくさん花を咲かせる育てやすさが由来になっています。
7月7日から7月9日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。
7月7日から9日までの誕生花は、こじゃれた和名のお花です。
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