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2025BMW選手権30位以内を徹底予想!ツアー選手権に進むのは?

ゴルフ

ゴルフファンの皆さん、いよいよPGAツアーのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」が8月13日から始まります。初戦の「フェデックスセントジュード選手権」で見事50以内に入った選手たちのエリートフィールドでの戦いです。まずは来年のシード権とシグネチャーイベントへの参加が確定して、ひとまずホッとしている選手達です。

ただしこの「BMW選手権」でトップ30に入らなければ、次の「ツアー選手権」に進むことはできません。まさに、選手たちの命運を分けるサバイバルマッチ!「一体、誰が生き残り、誰が涙を飲むのか…」「ランキング30位前後のボーダーライン上にいる選手たちは、どんなドラマを見せてくれるのか?」

そんなハラハラドキドキを共有したいあなたのために、この記事では独自の視点から、2025BMW選手権の30位以内に入る選手を大胆に予想しちゃいます!過去のデータと最新の選手動向を徹底分析し、ツアー選手権に進むのは誰なのか、一緒に熱く語り合いましょう!さあ、ゴルフの夏を彩る熱戦の火蓋が切って落とされます!

2025BMW選手権開催情報

プレーオフシリーズ第2戦となる、8月13日(木)からアメリカのテネシー州にあるケイブスバレーGCで4日間開催される「BMW選手権」は、フェデックスポイント上位50名による戦いです。来季のシード権は獲得したエリートフィールドの戦いですが、最終戦の「ツアー選手権」に進出するには「30位以内」に入らなければなりません。

プレーオフシリーズの2戦目となる「BMW選手権」で、与えられるフェデックスポイントは大量ポイントが付与されるので大逆転も夢ではありません。そこでプレーオフシリーズでゲットできるポイントをご紹介します。

フェデックスセントジュードで見事、圏外から50位以内に入った選手は5名います。

52位から15ランクアップして37位になった「カート・キタヤマ」選手

53位から7ランクアップして46位になった「バド・コーリー」選手

62位から48位にジャンプアップした「リッキー・ファウラー」選手

56位から7ランクアップして49位に入った「ジョナサン・ベガス」選手

51位から1ランクアップしてぎりぎりの50位になった「J.T.ポストン」選手です。

 

プレーオフ初戦と2戦目で獲得できるフェデックスポイントは?

レギュラーシーズンで最もポイントがもらえる4大大会とザ・プレイヤーズ選手権と比較してみると優勝と2位のポイントが約3倍、3位以下でも2倍のポイントがもらえます。こんな大量ポイントの2大会、試合中もスコアが動くたびタイムリーに順位が出ますので見ている方はハラハラドキドキで選手たちのプレーを見守る事になります。

「フェデックス・セントジュード選手権」で50位以内に入ると次戦の「BMW選手権』に進み、「BMW選手権」で30位以内に入るとレギュラーツアー最終戦となる「ツアー・チャンピオンシップ」への出場となります。

今季優勝した選手には来季から2年間のシードがありますのが、ツアー選手権に出場するという名誉の為にはこの1戦は大きな意味合いを持ちます。

30位以内に入って超エリートフィールドで戦う選手は一体誰になるのでしょうか?

優勝〜2000pt

2位〜1200pt

3位〜780pt

4位〜540pt

5位〜440pt

6位〜400pt

7位〜360pt

8位〜340pt

9位〜320pt

10位〜300pt

11位〜280pt

12位〜260pt

13位〜240pt

14位〜228pt

15位〜220pt

16位〜212pt

BMW選手権前のフェデックスポイントランキング

BMW選手権前の順位をおさらいしましよう。残念ながらBMW選手権に進めなかった51位から55位の選手もご紹介します。スポーツナビからフェデックスポイントのランキングを引用させて頂きました。

順位

選手名

ポイント

1

スコッティー シェフラー

5,456

2

ローリー・マキロイ

3,444

3

J.J.スプーン

3,344

4

ジャスティ・ローズ

3,220

5

セップ・ストラカ

2,783

6

ラッセル・ヘンリー

2,579

7

ベン・グリフィン

2,555

8

トミーフリートウッド

2,433

9

ジャスティン・トーマス

2.395

10

ハリス・イングリッシュ

2,269

11

アンドリュー・ノバック

1,991

12

キャメロン・ヤング

1,904

13

ルードヴィッヒ・オーバーグ

1.839

14

キーガン・ブラッドリー

1,792

15

マーベリック・マクニーリー

1,787

16

コーリー・コナーズ

1,651

17

コリン・モリカワ

1,573

18

ブライアン・ハーマン

1,559

19

パトリック・キャントレー

1,555

20

ロバート・マッキンタイアー

1,550

21

松山 英樹

1,497

22

ニック・テイラー

1,481

23

シェーン・ローリー

1,458

24

サム バーンズ

1,381

25

イム・ソンジェ

1,360

26

クリス・ゴトラップ

1,331

27

ジェーコブ・ブリッジマン

1,299

28

ヴィクトル・ホブランド

1,297

29

アクシェイ・バティア

1,276

30

ルーカス・グローバー

1,234

31

サム・スティーブンス

1,207

32

ライアン・ジェラード

1,202

33

ダニエル・バーガー

1,180

34

ライアン・フォックス

1,157

35

テイラー・ペンドリス

1,150

36

トーマス・デトリー

1,142

37

カート・キタヤマ

1,122

38

デニー・マッカーシー

1,121

39

ブライアン・キャンベル

1,120

40

マット・フィッツパトリック

1,104

41

キム・シウ

1,102

42

マイケル・キム

1,100

43

ザンダー・シャウフェレ

1,099

44

ジェイソン・デイ

1,093

45

ハリー・ホール

1,075

46

バド・コーリー

1,051

47

トム・ホーギ

1,042

48

リッキー・ファウラー

1,032

49

ジョナサン・ベガス

1,003

50

JT・ポストン

996

51

クリス・カーク

962

52

オルドリッチ・ポットギーター

961

53

アーロン・ライー

957

54

ジョーダン・スピース

927

55

ジェイク・ナップ

889

有名な選手ではジョーダン・スピース選手、ウィンダム・クラーク選手などは、ここでPGAのレギュラーシーズンを終える事になりました。プレーオフシリーズは優勝が2,000pt、5位で440pt、10位で300pt、15位で220ptとレギュラーシーズンの4倍のポイントが貰えます。

30位のルーカス・グローバー選手の1,234ptが最初の目標ですが、グローバー選手も当然ポイントを獲得しますので、31位以下の選手はベスト5入りして高いポイントをゲットしないと、最終戦のツアー選手権への出場は難しくなります。

松山英樹選手は、現在1,497ポイントを獲得していて、ランキング21位です。BMW選手権でポイントの下位選手が、上記を占めない限りは最終戦へ進めると思いますが、確定ではありませんので、少しでも上位フィニッシュを狙いたいところです。20位以内に入っている選手たちもほぼほぼ最終戦には進めるのではないでしょうか。

いよいよ始まるPGAのプレーオフシリーズ第2戦となる「BMW選手権」!どの組を見てもスター揃いの大会ですので、また4日間眠れない日々が続きそうです。ツアー選手権に駒を進める30名は誰になるのでしょうか?

松山英樹選手の優勝とツアー選手権出場を祈りながら応援したいと思います。

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