まだまだ春が遠い1月の中旬に、凛と咲き誇る花々。あなたの誕生花は、どんな花言葉を持っているのでしょうか?この花図鑑では、1月16日から1月20日までに生まれた方々の誕生花を、美しいイラストとともにご紹介します。各花には、それぞれの持つ花言葉や、その由来となる物語が隠されています。
例えば、1月20日の誕生花は『スイートピー』で、花言葉は『永遠の喜び』です。甘い香りがすることからこの名前が付いたそうです。誕生花を知ると、自分自身をより深く理解できるかもしれません。また、大切な人へのプレゼントを選ぶ際にも、役立つ情報が満載です。
この機会に、あなたの誕生花を探し、花言葉に秘められたメッセージを読み解いてみませんか?きっと、新しい発見があるはずです。また誕生日花は、紹介しているサイトによって異なる事も多いので、なるべく沢山の情報をお伝えしようと思います。
1月16日の誕生日花〜オキザリス
1月16日の誕生日花は『オキザリス』です。『オキザリス』はカタバミ科の植物で英名は「Lady’s sorrel」もしくは「Wood sorrel」です。カタバミと聞くと、どこにでも季節を問わず生えてくる植物で、繁殖力が脅威的な印象があります。英名の由来はギリシャ語で「酸っぱい」を意味する「oxys」に由来しています。
『オキザリス』の花言葉は、『決してあなたを捨てません』の他に「輝く心」「喜び」「あなたと過ごしたい」「ひたむきな愛」などがあります。これらはオキザリスの生命力の強さから来ていると言われています。
1月17日の誕生日花〜スイカズラ
1月17日の誕生日花は『スイカズラ』です。英名は『Japanese honeysuckle』、学名は『Lonicera japonica』、そして漢字で書くと『忍冬』で、白く開花した花びらが少しづつ黄色に色づいていきます。
ジャスミンっぽい香りが特徴で『生薬』としても古くから使われているのが『スイカズラ』です。花言葉は、「愛の絆」「友愛」「献身的な愛」などで、つるを他の植物や樹木に絡ませながら成長し、離れないことから、人同士の結びつきを連想させる花言葉がつけらたそうです。
1月18日の誕生日花〜グズマニア
1月18日の誕生日花は『グズマニア』です。英名は『guzmania』、熱帯アメリカが原産でスペインの科学者『アナスタシオ・グズマン』がその名の由来です。
『グズマニア』の花言葉は、「いつまでも健康で幸せ」「理想の夫婦」「情熱」「あなたは完璧」で、数か月間色褪せずに美しい状態を維持する花苞に由来しています。この『グズマニア』ですが、1月22日の誕生日花とする説もあります。
1月19日の誕生日花〜八重のストック
1月19日の誕生日花は『八重のストック』です。英名は『stock』です。『ストック』は花びらが4枚の『一重咲き』と花びらがたくさんある『八重咲き』の2種類があります。
八重のストックの花言葉は、「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」「見つめる未来」です。ストックは花持ちが良く、香りも長続きすることからこのような花言葉になっています。
1月20日の誕生日花〜スイートピー
1月20日の誕生日花は『スイートピー』です。英名はそのまま『sweet pea』で甘い香りを放つ事からこの名が付きました。花言葉は「門出」「別離」「優しい思い出」「永遠の喜び」といったものがあります。
「門出」や「別離」は、スイートピーの花弁が飛び立つ蝶の姿に似ていることから付けられました。スイートピーの花言葉はその花の色によっても違います。
白のスイートピーが『ほのかな喜び』、ピンクのスイートピーが「繊細」「優美」「恋の愉しみ」、黄色のスイートピーが「分別」「判断力」、紫のスイートピーが「永遠の喜び」となっています。
1月16日から1月20日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。
1月16日から20日までの誕生花は、寒い冬でも力強く花を咲かす植物が多くなっています。また色によって花言葉が違うものがたくさんある事にも気付かされてもらえました。
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