「あなたの誕生花は何ですか?」4月10日から12日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
4月10日の誕生日花〜ベニバナアセビ
4月10日の誕生日花は「ベニバナアセビ」「パンジー」「リナリア」「ツルニチニチソウ」「アスター」などがあります。この記事では「ベニバナアセビ」についてご紹介していきます。
「ベニバナアセビ」の英名は「Japanese Andromeda」、学名は「Pieris japonica ‘Rosea’」です。漢字で書くと「紅花馬酔木」、この名の由来は、アセビの葉や茎に含まれる有毒成分「アセボトキシン」が、馬などの動物の呼吸中枢を麻痺させるため、酔ったようにふらつくことがあるからです。
「ベニバナアセビ」の花言葉は「犠牲」「献身」「清純な心」「あなたと二人で旅をしましょう」などがあります。
「犠牲」「献身」は、ギリシャ神話に登場するエチオピアの王女アンドロメダ姫のエピソードから、「清純な心」は、早春に清らかな花を咲かせるアセビの美しい姿が、そして「あなたと二人で旅をしましょう」は、寒い冬が明けて春の陽気を感じられるようになる頃に、花を咲かせるアセビの様子が由来になっています。
4月11日の誕生日花〜クンシラン(君子蘭)
4月11日の誕生日花は「クンシラン」「ヒヤシンス」「ヤエザクラ」「 アイリス」などがあり、今回は「クンシラン」をご紹介します。「クンシラン」の英名は「Kaffir lily(カファ・リリィ)」で、学名は「Clivia miniata(クリビア・ミニアータ)」です。
ヒガンバナ科クンシラン属に属する植物です。南アフリカが原産で、半日陰に自生します。花が上向きに咲くことから、別名として「ウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)」とも呼ばれています。
「クンシラン」の花言葉は「誠実」「貴い」「情け深い」 といった、気品のある雰囲気のメッセージが込められています。 これらの花言葉は、クンシランが持つ堅実さと、その高貴な雰囲気や色合いなどからつけられており、贈る相手への深い敬意と真心を伝えるのに適しています。
4月12日の誕生日花〜カタクリ
4月12日の誕生日花は「カタクリ」「ハナモモ」「ケマンソウ」「ピンクのカスミソウ」「モモ」「ネメシア」「ブプレリューム」などがあります。この記事では「カタクリ」についてご紹介します。「カタクリ」の英名は「Japanese dog’s tooth violet」です。これは球根の形が犬の歯に似ていることから付けられた名前です。
カタクリはユリ科の多年草で、原産地は日本と東アジアです。早春に他の花に先駆けてピンク色の花を下向きに咲かせ、落葉樹林の上層を覆う樹木が葉を開く前の明るい時期に花を咲かせます。樹木の葉が広がり、林内が暗くなる頃には地下に球根を残して消えてしまうため、「スプリング・エフェメラル(春のはかないもの)」とも呼ばれます。なんとも言えないネーミングですね。
カタクリの花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」「嫉妬」で、「初恋」は、下向きに咲く花姿が恥ずかしがって気持ちを伝えられない様子を連想させることに由来しています。
「寂しさに耐える」は、繊細で儚い美しさが寂しさや切なさに耐える心情を表現しています。また「嫉妬」は、うつむく花姿が嫉妬している人のようにも見えることに由来しています。
「片栗粉」は元々、カタクリの地下茎から作られたデンプンの粉でしたが、現在大量生産され市場に流通している多くの『片栗粉』がジャガイモ(馬鈴薯)から作られています。
4月10日から4月12日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。
自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。4月10日から12日までの誕生花は、毒があるものや食材に使われるものなど様々な植物があります。
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