「あなたの誕生花は何ですか?」9月10日から12日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
9月10日の誕生日花〜「タムラソウ」
9月10日の誕生日花は「タムラソウ」「ダリア」「シュウカイドウ」「ヒソップ」「キク」「ブバリア」「バーベナ」などがあり、この記事では「タムラソウ」についての情報をお伝えします。
「タムラソウ」の英名は「 Plumeless saw-wort」、漢字で書くと「田村草」です。その名の由来は、昔 集合した軍隊を「タムラ(屯・党)」と言っていたそうで、秋の草原に花が群れ咲いている様子から名付けられたと言われています。
「タムラソウ」の花言葉は「感謝」「支持」「あなただけを」などがあります。タムラソウの美しい紫色の花は優雅で品があり、古来から感謝の気持ちを表現するために使われてきました。
日本では古今和歌集や俳句などの文学作品にも度々登場し、その美しさと共に感謝の心を伝える象徴として描かれています。
9月11日の誕生日花〜「サルスベリ」
9月11日の誕生日花は「サルスベリ」「アロエ」「ムクゲ」「トウワタ」と言われています。この中から「サルスベリ」をご紹介します。
「サルスベリ」の英名は「Crape myrtle」ですが「Crape flower」や「Crepe myrtle」などが使われることもあります。
この「Crape myrtle」という名前は、サルスベリの花弁がちりめんのように縮れている事、その縮れた様子がマートル(ギンバイカ)に似ている事から、この名がつけられたそうです。
漢字で書くと「百日紅」。これは花が長く咲き続けることから名付けられました。「サルスベリ」は木の幹が滑らかで、猿でもすべり落ちそうなほど滑りやすいことからこの花名が付けられました。
これは、サルスベリの樹皮が剥がれ落ちることで露出する木肌が、非常に滑らかでツルツルしているからです。
「サルスベリ」の花言葉は「雄弁」「愛嬌」「あなたを信じる」です。花言葉は、サルスベリの特性や伝説に由来しています。
「雄弁」はサルスベリの花が長く咲き続けることから、長く語り続ける雄弁さから、「愛嬌」は咲く花が華やかで、優しげな雰囲気を持ち、愛嬌がある様子から、そして「あなたを信じる」は別名である「百日紅」に、誰かを待ち続けるという伝説が由来し、その愛情を象徴する花言葉として付けられたそうです。
9月12日の誕生日花〜「コスモス」
9月12日の「コスモス」「アイ」「クレマチス」「サフラン」「クズ」「ディアスキア」「ススキ」などたくさんのお花があり、今回は「コスモス」について調べてみました。
「コスモス」の英名はそのまま「cosmos」です。南北アメリカ大陸が原産です。キク科のコスモス属(Cosmos)に20数種ある一年草または多年草です。漢字で書くと「秋桜(あきざくら)」です。花びらの形が桜に似ていて、秋に咲くことから名付けられました。別名は「大春車菊(おおはるじゃぎく)」です。
「コスモス」の花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の真心」などがあります。色によっても花言葉が異なり、ピンクは「純潔」、白は「優美」、黄色の「キバナコスモス」は「野生の美しさ」や「自然美」、赤いコスモスの花言葉は「乙女の愛情」「調和」など、明るい花色の多いコスモスは、ポジティブな花言葉ばかりですね。
9月10日から9月12日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?
その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。9月10日から12日までの誕生花は秋に咲く美しい花たちです。
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