待ちに待った春のセンバツが今年も開幕!全国の高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられる中、あなたはどの高校が栄冠を掴むと予想していますか?この記事では、2025年春のセンバツ優勝校を徹底予想します。
秋の大会成績や過去の戦績などを参考に、有力候補校をピックアップし、その強みや課題を分析。データに基づいた客観的な視点と、経験豊富な野球ファンならではの視点から、優勝候補を絞り込みます。
果たして、今年のセンバツを制するのはどの高校なのか?秋の大会で存在感を示した強豪校はもちろん、ダークホースとなる可能性を秘めたチームにも注目です。センバツ観戦をさらに楽しむために、ぜひこの記事を読んで、あなただけの優勝予想を立ててみてください。
春のセンバツ2025、優勝するのは〇〇高校!大本命は?
すでにさまざまなサイトで優勝予想が出ていますが、ズバリ2025年春の選抜高校野球大会の優勝候補の大本命は群馬県の「健大高崎」です。健大高崎の正式名称は「高崎健康福祉大学高崎高等学校」で私立の高校です。アスリートコースがあり、男女別の合宿所もあるスポーツにも勉強にも力を入れている高校です。
2024年の関東大会は決勝まで進み、横浜高校に敗れていますが、その実力は2024年春のセンバツで優勝した時と何ら遜色はありません。その強みは2枚看板の石垣元気選手(2年)と下重賢慎選手(2年)がいる事です。
右投げの石垣選手と左投げの下重選手が戦況によって使い分けられるのは、物凄い強みです。優勝候補の筆頭ではないでしょうか。
春のセンバツ2025健大高崎の対抗は?その1関東編
全国を見渡してもトップクラスの戦力を誇る神奈川県代表の「横浜高校」も健大高崎と同じように優勝候補に挙げられます。2024年の関東大会では現在のチームで優勝を飾っています。
安定感のあるピッチングで定評がある奥村頼人選手(2年)、1年の織田翔希選手がいつも通りのピッチングをすれば、今大会でも勝ち進んで行くでしょう。織田選手はすでに2年後のドラフトでも目玉になる選手だと言われています。
春のセンバツ2025健大高崎の対抗は?その2関西編
関西に目を向けてみると2024年の近畿大会で優勝した兵庫県の「東海大姫路高校」と準優勝した「智辯和歌山」の2校が健大高崎の退校になる2校です。
東海大姫路は、プロのスカウトも大注目のエース右腕 阪下漣選手(2年)の調子次第、智辯和歌山にも優勝のチャンスはあります。
春のセンバツ2025健大高崎の対抗は?その3
中学の時にリトルリーグで優勝を経験したメンバーが揃う「青森山田」や、左腕のエースピッチャー有する東京代表の「早稲田実業」や高知県の「明徳義塾」も活躍が期待されます。
ピッチャー有利とはいえ、点数が入らなければ試合には勝てません。そうなると打撃成績が良い東京の二松学舎大付や香川県代表の高松商にもチャンスが出てきます。
打者有利の傾向が続いた為、昨年から導入された「低反発の新基準金属バット」が試合の行方を左右するかもしれません。当然ピッチャー有利で投手戦になることが予想される2025年春のセンバツ高校野球。
昨年の大会では、全試合でたったの3本しか出なかったホームラン、その内ランニングホームランが1本あったので、実質2本しかオーバーフェンスのホームランで出ていませんので、今年も同じような試合展開の試合が多くなるでしょう。
今大会の組合せ抽選会は3月7日(金)に行われます、その組合せ次第ではダークホースの高校が勝ち上がる可能性も出てきますね。3月18日(火)から3月30日(日)までの13日間行われる予定で、3月初旬から発売される予定です。
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