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ゾウがいる動物園と入場料は?関東編Part2アフリカ象アジア象どっち?

お役立ち情報

「関東でゾウが見られる動物園ってどこにあるんだろう?」「アフリカゾウとアジアゾウ、どっちが見られるの?」「入場料はいくらくらい?」愛らしい姿と大きな体で、子供から大人まで大人気のゾウ。

この記事では、ゾウに会える動物園を関東エリアの東京都と神奈川県に絞って徹底調査!アフリカゾウとアジアゾウ、どちらのゾウに会えるのか、そして気になる入場料情報も詳しくまとめました。

この記事を読めば、ゾウに会いに行きたくなること間違いなし!ぜひお出かけの参考にしてください。

恩賜上野動物園 (東京都)〜アジアゾウ

上野動物園では、「スーリヤ」(メス、1994年生まれ)、「ウタイ」(メス、1998年生まれ)、「アルン」(オス、2020年生まれ。ウタイの子)の3頭のアジアゾウがいます。

 アルンが生まれる前は、スーリヤとウタイが同居していましたが、2020年に「アティ」(オス)が死亡し、その後にアルンが誕生、さらに年長の「ダヤー」(メス)が死亡するなど、ここ数年はめまぐるしい状況の変化があったそうです。

本来ゾウは、メスと子どもが群れをつくって生活する動物です。そのため現在は、3頭のゾウたちが放飼場でいっしょにすごせるよう、同居に向けての取組みが進められています。しばらく上野動物園のゾウを見る事が出来ませんでしたが2025年の2月から見る事が再開されています。

上野動物園の入場料は一般が600円、小学生以下は無料、65歳以上のシニアが300円、中学生が200円です。都内の中学生は無料になっています。

多摩動物公園(東京都)〜アジアゾウ

多摩動物公園のアジアゾウ舎「アジアゾウのすむ谷」では、2024年12月25日にアジアゾウ「アヌーラ」(オス、推定71歳 ※移動日時点)を、今まで「ヴィドゥラ」(オス、17歳)がいたオス舎に移動し、ヴィドゥラはメス舎で「アマラ」(メス、20歳)と一緒の部屋で過ごしています。これは繁殖が目的の移動で、新たな命の誕生が期待されています。

多摩動物公園の入場料は、上野動物園と同じで、一般が600円、小学生以下は無料、65歳以上のシニアが300円、中学生が200円です。都内の中学生は無料になっています。

井の頭自然文化園 (東京都)〜アジアゾウ

井の頭恩賜公園内にあり、長寿のゾウ「はな子さん」がいた場所としても有名です.はな子」と命名されました。 1954年に上野動物園から井の頭自然文化園に移動し、2013年、66歳で国内最高齢記録を更新し亡くなりました。現在はゾウはいません。

井の頭恩賜公園の入場料は、一般が400円、65歳以上のシニアが200円、中学生が150円、そして小学生以下は無料になっています。

よこはま動物園ズーラシア (神奈川県)〜アジアゾウ(インドゾウ)

よこはま動物園ズーラシアのゾウの名前は、ラスクマル(オス)とシュリー(メス)です。どちらもインドゾウです。他に、かつてはチャメリー(メス)もいました。

その名の由来は、ヒンディー語で王子という意味の「ラスクマル」(オス、34歳)、インド神話に出てくる女神様の名前からいただいた「シュリー」(メス、29歳)の2頭が飼育されています。2頭ともに1999年に入園しました。

よこはま動物園ズーラシアの入場料は、大人(18歳以上)800円、高校生が300円、小・中学生が200円、小学生未満は無料になっています。

横浜市立金沢動物園(神奈川県)〜アジアゾウ(インドゾウ)

横浜市立金沢動物園には、インドゾウのボン(オス)とヨーコ(メス)がいます。ボンは日本一長い牙を持つことで知られ、ヨーコと合わせて開園当初から園の象徴的存在として人気を集めています。

横浜市立金沢動物園の入場料は一般が500円、高校生が300円、小・中学生が200円で小学生未満は無料です。

東京都と神奈川県でゾウに会いたい方は、この記事を参考にして行き先を選んで下さい。見る事が出来る時間や休演日などの情報は、それぞれのホームページで確認して下さい。東京都と神奈川県にいるゾウはすべてアジアゾウでアフリカゾウは居ません。

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