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虎に翼寅子第20週ネタバレ!寅子と航一のお付き合いが始まりそして!

テレビ

第19週でのやり取りを経て、寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)とお付き合いすることになりました。虎に翼の第20週は、寅子(伊藤沙莉)が東京に異動になるところからはじまります。この第20週のタイトルは「稼ぎ男に操り女?」となっています。

寅子は優未に航一とのお付き合いを報告!そして東京へ異動

寅子(伊藤沙莉)は、家に帰って優未(竹澤咲子)に航一との事を報告します。

『お母さん、考えた結果、星航一さんとお付き合いを・・・いや永遠を誓わない愛を試してみることにしたわ。』

優未は、不思議な事に寅子の気持ちをあっさりと受け入れるのでした。

1955年(昭和30年)寅子は、東京に異動になります。寅子の異動と同じ人事異動で、航一(岡田将生)も最高裁判所の調査官になり東京に戻ることになりました。寅子は、三条支部の人たちから盛大に送別会をしてもらいます。

最初は新潟の生活環境や仕事の環境に馴染めるのか、皆が不安に思っていましたが、いざ東京へ戻ることが決まると三条支部の皆が別れを惜しんでくれるのでした。

東京での新たな生活がスタート

寅子と娘の優未が東京の猪爪家に戻ると、大学3年になった直人は法律の勉強をしていました。直治は、サックス奏者になりたいと練習を重ねています。寅子の弟 直明(三山凌輝)もお年頃になり恋人ができていますが、花江(森田望智)と激しく対立しているようでした。

花江が『結婚したら、家はでるべきよ。』と言うと直明は『僕は、結婚しても猪爪家で一緒に暮らしたいんだ。』と家を出る出ないの言い争いはエスカレートしていきます。

そんなある日、寅子はよね(土居志央梨)が弁護士になったことを知ります。お祝いをよねに伝えたいと思った寅子は、轟(戸塚純貴)とよねの法律事務所を訪ねます。寅子が『格好も変えず、よねさんのまんまで弁護士になるなんて凄いわ!』と言ってよねに抱き着きます。

いつもクールなよねはいつものような口調で『離れろ、暑苦しい。』と嬉しさを噛み殺して返すのでした。

懐かしい人達との再会

その後、寅子は東京地裁の所長室に挨拶に行きます。すると、そこに桂場(松山ケンイチ)、多岐川(滝藤賢一)、久藤(沢村一樹)が待っていました。この時3人は、桂場が東京地裁の所長、久藤が司法研修所長、多岐川が家庭裁判所所長と全員がそれぞれ出世していたのでした。

そこで寅子は『法とは何か。私の考えは変わってきました。水源は法律ではなく、人や人の尊厳ではないか。水源が汚れたり、変な方向に行くのを防ぐ管理者が法律ではないかと。』う〜〜ん素晴らしいお言葉ですね。寅子の移動先は、東京地裁の民事第24支部の裁判官です。そして、そこの裁判長は、汐見(平埜生成)だったのです。汐見からヒャンちゃんがまた勉強を始めた事を聞いた寅子は大喜びです。

寅子は、久しぶりに「竹もと」に向かいます。すると梅子(平岩紙)が店を受け継ぐためにの修行中だと聞かされます。修行中の梅子の味をチェックするのは、もちろん甘党で『竹もと』の常連客『桂場』でした。

その週末日曜日に寅子は、航一の家に招かれました。優未(竹澤咲子)と一緒に訪れた航一の家には、3人の子どもがいます。もちろん優未は、3人とはじめての対面です。星家の人たちは、温かく迎え入れてくれましたが、子どもたちの真意は寅子にはわかりませんでした。

そんな中、寅子は東京地裁の判事として「原爆裁判」を担当することになりました。原告は、かつて寅子が所属していた雲野法律所の雲野六郎(塚地武雅)と岩井でした。雲野は、かつて事務所で働いていた、よね(土居志央梨)が弁護士になったことを知ります。老いた雲野は、自分にもし何かあったらいけないので轟(戸塚純貴)とよねに協力をおねがいしました。

雲野は『自分にもし何かあったら岩井を助けてやって欲しい』と寅子に言います。この原爆裁判は、争点が多岐に渡るため、準備手続きを行うことを汐見が決めました。

猪爪家での家族会議が始まる!

東京に戻り懐かしい面々と次々に再開する寅子、そんなある日、猪爪家に航一がやってくることになり、道男(和田庵)も一緒に掃除を手伝います。そして、航一がやってきて寅子がみんなに紹介をします。

そこに、直明(三山凌輝)が恋人・田沼玲美を連れて帰ってきます。航一の冷静な意見が聞きたかったので、この日に連れてきたのです。そしてここから家族会議が始まります。

直明が『僕は、ずっと親代わりをしてくれた花江さんと姉さんに恩返しがしたい。それに、家を出ると戦時中の不安を思い出してしまうんだ』と話を切り出すと、花江は自分のために同居を希望した直明の真意を知り、涙ぐむのでした。

そこで星航一が直明のフィアンセ玲美に『玲美さんは、同居についてどうですか。』と問いかけます。すると玲美は、同居を一度ためしてみたいと打ち明けます。

別に、直明(三山凌輝)の顔色を窺って同居を嫌がってるわけでもありませんでした。そして、もし花江が嫌になったら自分を追い出して欲しいと玲美は話します。

そこで寅子は『追い出すって。でも贅沢な話よね。同居したいって思ってもできない姑さんが多いのに!』と。そして花江は同居を受け入れ、家族会議は終わりました。 その後、航一が寅子に言います。

『僕は先ほどの家族裁判で考えました。僕にとって一番幸せは何か。一番かはわかりませんが、毎日朝起きた時に寅子さんがいると幸せだろうなって思いました。』といきなりのプロポーズ!寅子はうれしくてたまりませんでしたが、『少しだけ考える時間をください』と答えます。

その理由は、永遠を誓わない愛から永遠を誓う愛に変化する理由がどうしても見つけられずにいた事が原因だったのです。それからしばらくして、寅子は結婚について相談しようと、よね(土居志央梨)たちのところに向かいました。すると『俺が付き合ってるお方だ』と轟(戸塚純貴)から遠藤時雄を紹介された寅子でした。

後半はハッピーな出来事が続いて起こりますね。またこの続きのネタバレは別の記事でご紹介していきます。

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