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W杯ラグビー出場ニュージーランド選手リーグワン参戦は誰?

スポーツ

2023年ラグビーフランスワールドカップでは、決して前評判が高くなかったにもかかわらず、決勝まで進出したニュージーランド代表チームでした。

決勝では、前半29分にキャプテンのサム・ケイン選手が危険なタックルで退場処分となり、後半は1人少ない14人で戦い抜きましたが、惜しくも11対12の1点差で南アフリカに敗れて準優勝という結果でした。

それでも個人個人の能力は高く、見ていてもワクワクとドキドキが止まりません。そんなニュージーランド代表の選手や元代表選手が、日本の<リーグワン>で見られます。どのチームにどんなニュージーランド選手が所属するのかをまとめてみました。

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トヨタヴェルブリッツのニュージーランド選手は?

トヨタヴェルブリッツに所属するニュージーランド代表選手は、W杯でも大活躍した名スタンドオフの<ボーデン・バレット選手>、 そして2023年W杯で代表引退を表明している、自らトライも取れるベテランスクラムハーフ<アーロン・スミス選手>の2名が加入します。

スタンドオフ<ボーデン・バレット選手>は、サンゴリアスでもプレー経験があります。ボーデン・バレット選手とアーロン・スミス選手は、過去に世界年間最優秀選手に2度選出されたオールブラックスの中心選手です。2023年のラグビーワールドカップ決勝では、ともに先発メンバーとして出場し、大活躍されました。

神戸製鋼コベルコスティーラーズのニュージーランド選手は?

神戸製鋼コベルコスティーラーズには、ベテランのロックで<ブロディ・レタリック選手>とNO8の<アーディ・サベア選手>が加入します。この2名の加入でFW陣強化が期待できます。<ブロディ・レタリック選手>は、2019年から2021年の3年間も神戸で活躍しており今季は2年ぶりの復帰となります。

強靭なフィジカルと高いリーダーシップで、チームを牽引します。2014年には、世界年間最優秀選手にも選ばれている選手です。<アーディ・サベア選手>は、なんと言っても<オールブラックス>のNO8を張っている選手ですので人気実力共に申し分がない選手です。

年齢もまだまだ29歳と若く、人間的にも周りから尊敬を集める選手です。残念ながら契約の関係で今季のみのリーグワン参戦ですので、是非一流のプレーを生でみて欲しいです。

 

東芝ブレイブルーパスのニュージーランド選手は?

東芝ブレイブルーパスには、スタンドオフ<リッチー・モウンガ選手>&フランカー<シャノン・フリゼル選手>の2人が加入する。チームには日本代表リーチマイケルも在籍していますので相乗効果が期待できます。

<リッチー・モウンガ選手>は、オールブラックスの司令塔であるスタンドオフで、ニュージーランドの常勝チーム<クルセイダーズ>でも大活躍した選手。ニュージーランドの代表選手の条件は、<自国ニュージーランドでプレーしている>にもかかわらず、この2人は複数年契約を交わしたようで、彼らの本気度が感じられます。

横浜キヤノンイーグルスのニュージーランド選手は?

横浜キヤノンイーグルスには、ニュージーランド生まれでサモア育ちの<ルテル・ラウララ選手>は、この両国でU20の代表にも選ばれています。兄のケイシー・ラウララ選手は、ニュージーランド代表のCTBを務めた事もあります。ユーティリティプレイヤーでバックスのいろんなポジションがこなせますが、横浜ではスタンドオフとフルバックのいずれかを任されるようです。

他には、ロックの<リアキマタギ・モリ選手>ロック、フランカー、そしてNO8までこなせる<ミッチェル・ブラウン選手>も在籍しています。このチームは南アフリカからの選手が多く、一番の目玉はW杯フランス大会でも優勝に貢献した昨年からチームに入ったスクラムハーフ<ファフ・デクラーク選手>がキーマンになるでしょう。

クボタスピアーズ 船橋・東京ベイのニュージーランド選手は?

クボタスピアーズ 船橋・東京ベイには、フッカー<デイン・コールズ選手>が引退表明を撤回して日本でプレーすることが決まりました。<デイン・コールズ選手>はニュージーランド代表キャップがなんと驚異の90キャップ!活躍が期待されます。このチームは、トンガ、南アフリカ、オーストラリアなどから有力選手が集まる混合チームです。

埼玉パナソニックワイルドナイツのニュージーランド選手は?

埼玉パナソニックワイルドナイツには、ニュージーランド出身選手が6名在籍しています。2021年から日本代表の資格を持つ<クレイグ・ミラー選手>、他にはロックの<マーク・アボット選手><リアム・ミッチェル選手>、プロップの<ダニエル・ペレズ選手>、フランカーの<ラクラン・ボーシェー選手>、センターの<ヴィンス・アソ選手>が活躍を期待されています。
この6チーム以外にも東京サンゴリアスには、ニュージーランド出身選手が5名、その中でもニュージーランド代表主将の<サム・ケイン選手>の加入は、特筆すべきですね。
NECグリーンロケッツには、ニュージーランド出身選手が3名が在籍します。世界レベルのプレーが見られるリーグワンの2023年シーズンが楽しみです。冬場の競技で観戦には防寒用具が必須ですが、ぜひ会場に足を運んで生のラグビー観戦をしたいと思います。

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