2023年10月21日(土)TBS系列で19時から放送予定の『キングオブコント2023』のファイナリスト10組が決定しました。『キングオブコント2023』の決勝が放送される10月21日(土)は、『お笑いの日2023』と銘打った大型特番が、14時から22時までの8時間放送されますが、その特番のトリを飾るのが『キングオブコント2023』の決勝で生放送されます。
優勝賞金1,000万円を目指して、10組の芸人コンビがコントを披露して熱い戦いが繰り広げられるでしょう。そんな『キングオブコント2023』をAIも駆使しながら優勝を大胆に予想してみました。歴代の優勝者や審査員の顔ぶれも併せてご紹介します。
優勝者は、<サルゴリラ>でしたね。
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キングオブコント2023の決勝進出した10組は?
今年は、3036組がエントリーし史上最多のコンビが予選に参加しました。その中から9月20日(水)に行われた準決勝で見事、決勝に進出したのは、<ゼンモンキー>、<隣人>、<ファイヤーサンダー>、<カゲヤマ>、<サルゴリラ>の5組が初出場です。
<ラブレターズ>と<ニッポンの社長>が最多の4回目出場、<ジグザグジギー>が3回目の出場、<や団>と<蛙亭>が2回目の出場になります。この合計、10組がファイナリストとして選出されました。
この準決勝では、優勝候補にも挙げられていた『ロングコートダディー』の兎さんが体調不良になり欠場した為、残念ながら今回の決勝には進出していません。
M1グランプリと比較するとやや見劣りしてしまう<キングオブコント>ですが、お笑いの方々は、自分達の芸を披露できるテレビ番組が少ない昨今ですので、是非気合を入れて笑わせて欲しいです。今回の<キングオブコント>のテーマは『コントの怪物になれ!』ですので、怪物が生まれる瞬間を見守りたいです。
キングオブコント2023の審査員と司会者は誰?
発表された審査員は、2年前から変わらずダウンタウンの松本人志さん、東京03の飯塚悟志さん、バイきんぐの小峠英二さん、ロバートの秋山竜次さん、かまいたちの山内健司さんの5名が担当されます。
ダウンダウンの松ちゃん以外は、歴代優勝者の4名が審査員に選ばれています。司会者も例年通りダウンタウンの浜田雅功さんで、ファイナリストへのツッコミが楽しみです。
M1の審査員とは、違った顔ぶれですのでコントが終わった後のコメントや点数の付け方の違いも見所です。
キングオブコントの歴代チャンピオンは?
2008年から始まった<キングオブコント>は、今年で16回目になります。過去15回の優勝者は、今でもテレビで見ない日はないコンビが数多くいらっしゃいますね。
2008年〜バッファロー吾郎
2009年〜東京03
2010年〜キングオブコメディ
2011年〜ロバート
2012年〜バイきんぐ
2013年〜かもめんたる
2014年〜シソンヌ
2015年〜コロコロチキチキペッパーズ
2016年〜ライス
2017年〜かまいたち
2018年〜ハナコ
2019年〜どぶろっく
2020年〜ジャルジャル
2021年〜空気階段
2022年〜ビスケットブラザーズ
キングオブコント2023優勝候補は?
ファイナリスト達の公式記者会見では、MCを務めた山里亮太さん(南海キャンディーズ)が「よくこんなネタが思いつくな、よくこんなことを表現できるな、という人たちが勝ち残りました。こんな人たちと戦わなきゃいけない、今の世代の人たちって大変だと思います。それぐらいすごい人たちが集まったと思います」と言わせるだけあって、今回の10組は実力者揃いです。
AIで予想してみると<蛙亭>と<ゼンモンキー>の2組が有力と出ました。他には独特のボケに対してツッコミを入れるコントが当たれば<ジグザグジギー>、準決勝では型破りなネタで会場を味方にした<カゲヤマ>や4回目の出場になる<ニッポンの社長>も優勝候補の一角です。
そんな10組の中から、私が予想したチャンピオンは
◎本命〜<ゼンモンキー>
○対抗〜<カゲヤマ>
△大穴〜<ニッポンの社長>
どの組も予選から熾烈な争いを繰り広げた芸人達ですので、悔いのないよう思う存分<コント>を披露して第16代目のキングの称号を手にして欲しいです。
まとめ
15回目となる<キングオブコント2023>、実力者が揃った10組でキングの座を争います。個人的に<ゼンモンキー><カゲヤマ><ニッポンの社長>を優勝候補に挙げましたが、どの組が優勝してもおかしくない今大会ですので9月20日の生放送を楽しみに待ちたいと思います。
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