いよいよあと2年となった大阪関西万博2025のチケット販売について情報を集めてみました。気になるチケットの値段や開催場所の情報、市内から会場までの交通アクセス情報もお伝えします。55年ぶりに開催される大阪での万博が楽しみです。
公式サイトでチケット販売が始まりました。詳細は公式サイトをご覧になって下さい。
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大阪関西万博2025チケット販売はいつから?チケット代は?
2025年4月13日(日曜日)から2025年10月13日(月曜日)半年間にわたり開催される大阪関西万博2025チケット販売は今年2023年の11月末から販売開始予定。6月14日に発表された基本入場料は7,500円。
入場時期によって段階的に安くなる割引券も設定されるようです。吉村大阪府知事は御自身のツイッターを更新し「値段の割に素晴らしい万博だと思ってもらえるよう、頑張ります」と投稿していました。前売券の価格は曜日や時期によって異なりますが、大人前売券は4000円~6000円、小人前売券は1000円~1500円、中人(中高生)前売券は2200円~3500円と吉村知事が説明。この価格は最終的に国の検討&承認が得られれば決定します。
大阪関西万博2025開催場所やアクセス方法は?
海遊館がある天保山やユニバーサルスタジオジャパンがある大阪市の海沿いからさらに淡路島方向にある埋立地が開催場所、住所は大阪府此花区にある夢洲という人工島。総面積が390ヘクタールで今回の万博では155ヘクタールを使用。東京ドームが約31.5個分になる広大な広さになります。
公共交通機関で行く場合は地下鉄中央線の<コスモスクエア駅>が最寄りの駅になり、ここからバスで会場に向かいます。JR大阪駅や地下鉄の梅田駅からは約30分程度見ておけば大丈夫でしょう。車でのアクセスですが事業計画では近隣の堺市に2,000台規模の会場外駐車場の計画があり、この駐車場から会場まではシャトルバスが運行予定。
大阪関西万博2025のテーマは?
いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)、日本国外から参加する国と地域は153で、他に8国際機関が参加予定。国内の参加企業は大阪にゆかりがある企業が多く<パナソニック>や<吉本興業>をはじめNTT、バンダイナムコも出展します。主催者側の想定入場者数は期間中の合計で約2,820万人。会場の建設費は総額で1,850億円といわれています。
公式のキャラクターは<ミャクミャク>。赤色と青色の2色で構成されていますが赤い部分は細胞を表現、青い部分は清い水を表しているそうです。なりたい自分を探していろんな形に姿を変えていて、人間をまねた姿が今の姿との事。姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがあるのがたまにきず。
前回開催された1970年の大阪万博は大阪市の北寄りに位置する吹田で開催されました、岡本太郎さん作の太陽の塔は今でも万博記念公園のシンボルとして残っています。当時6歳だった私は父親が勤めていた会社のツアーで千葉から見に行きました。
6歳の時に父と行った万博は、ほとんど記憶に残っていませんが旅館のような所に宿泊し、会場での人の多さに驚いた事をうっすらと覚えています。53年ぶりに開催される大阪での万博へ行くのであれば万博以外の大阪も楽しんでみてはいかがでしょうか。食い倒れの町<大阪>ですから粉物のお好み焼きやたこ焼き、安く食べられるフグ、関西風のうどんは、見た目はスープの色が薄いですがダシは効いているのであっさりと食べられます(関東は蕎麦文化ですが大阪はうどん文化です)、大阪ならではのラーメンなど美味しいものが盛りだくさん!ですので食べる方でも大阪を満喫して下さい。
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