日本の大学進学や日本のプロ野球チームには行かずにスタンフォード大学に入学する花巻東高校の佐々木麟太郎選手。なぜアメリカの大学進学を選んだのでしょうか?
それはズバリ!『大リーグのドラフト』で指名を受ける権利を得るためではないでしょうか。
今まで大リーグに直接行った選手は数少なく、あの大谷翔平選手ですら、高校卒業後に日本のプロ野球で経験を積んでから大リーグへ行きました。
そこで今回アメリカの大学に進学した事で、佐々木選手にどのような選択肢が出てくるのか、また進学した大学の特徴や大リーグのドラフト制度についtもお伝えしていきます。
いち早く大リーグで活躍出来る最短ルート
アメリカの大学に進学して大学野球で活躍すれば2026年には、MLBアメリカ大リーグの指名資格を得る事が出来ます。これが日本のプロ野球の場合、2027年にならないと指名資格を得る事が出来ません。
今までは日本のドラフトで日本のプロ野球で経験を積んでから大リーグへ行く選手がほとんどでしたが、大リーグを目指す日本人選手の新たな大リーグへのルートの先駆者になるかもわかりません。
佐々木麟太郎選手ご本人も「まずは大学で結果を残さないと始まらないこと。自分自身、夢を持っていますし、長期的に見ていくものと目先を大事にしていくものがあるので。両方を大事にしながら、まず来年のシーズンかなと思っています」
とコメントしていますので、大学での活躍が、大リーグへの道へつながる第一歩になります。
佐々木麟太郎選手のプロフィールは?
佐々木麟太郎選手は、岩手県の強豪・花巻東高校出身の野球部出身で、大谷翔平選手や菊池雄星選手の後輩になります。主にファーストを守り、3番打順として試合に出場していました。
彼は高校通算で140本塁打を放つなど、その長打力で知られています。2023年の夏の甲子園で活躍し脚光を浴びましたが、同年秋のプロ野球ドラフト会議では、日本のプロ志望届を出さず、米国の大学進学を選択しました。
そして、2024年2月14日に、佐々木麟太郎選手が米国の名門「スタンフォード大学」に進学することが発表されました。
スタンフォード大学は学問の領域では超難関大学として知られ、英国の教育誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した2024年版の世界大学ランキングでは、1位の英オックスフォード大に次ぐ2位にランクインしています。これは、佐々木麟太郎選手の新たな挑戦の始まりとなります。
佐々木選手在籍のスタンフォード大学をご紹介
スタンフォード大学は、アメリカ合衆国カリフォルニア州にある私立大学で、世界で最も権威のある大学の一つです。その詳細をお伝えします。
設立年: 1891年
所在地: アメリカ合衆国カリフォルニア州スタンフォード
学生数: 約17,249人 (2019年)、内訳は学部生6,996人、大学院生10,253人
教員数: 2,240人
キャンパス: 郊外、面積は8,180エーカー (約33.1 km²)
スタンフォード大学は、特に起業家精神に優れた大学として知られており、スタートアップ企業への資金提供において世界で最も成功している大学の1つです。
また、卒業生はこれまで多数の企業を設立し、これらを合わせた年間収益は2.7兆ドル(約290兆円)を超え、世界第7位の経済規模(2020年時点)に匹敵しています。
スタンフォード大学は、各種世界大学ランキングで常に最上位に位置する教育機関であり、最も古く権威のある英国世界大学評価機関QS世界大学ランキング2021では世界第2位、2021年THE世界大学ランキングで世界第2位、米国トムソン・ロイター世界大学ランキング2019では、世界第1位に評価されています。
スタンフォード大学の校訓は「Die Luft der Freiheit weht(独: 自由の風が吹く)」です。サンフランシスコから約60 km南東に位置し、地理上も、歴史的にもApple、Google、Facebook、AdobeなどIT企業の一大拠点であるシリコンバレーの中心に位置しています。
スタンフォード大学卒業の著名人は?
スタンフォード大学の卒業生には、多くの著名人がいますが、その一部をご紹介します。
ハーバート・フーヴァー氏:アメリカ合衆国第31代大統領
ラリー・ペイジ氏:Googleの共同創設者
セルゲイ・ブリン氏:Googleの共同創設者
ピーター・ティール氏:PayPalの創設者
リース・ウィザースプーン氏:女優
タイガー・ウッズ選手:プロゴルファー
ジェリー・ヤン氏:Yahoo!の共同創設者
サリー・ライド氏:アメリカ初の女性宇宙飛行士
これらの人々は、スタンフォード大学での教育を通じて、各自の分野で顕著な成功を収めました。
佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学を選んだ理由は?
佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学を選んだ理由については、具体的な情報は公開されていません。彼がプロ志望届を出さずに米国の大学への留学を選んだことから、彼が自身の野球スキルをさらに磨くため、または学問を追求するためにスタンフォード大学を選んだのではないでしょうか。
スタンフォード大学は世界的に認知された名門大学で、優れた教育と研究の機会を提供しています。また、スポーツの分野でも優れており、特に野球部は1892年に設立され、1987年と1988年にはNCAA(全米大学体育協会)1部で2年連続優勝しています。
これらの要素が彼の選択に影響を与えた可能性があります。ただし、これは推測に過ぎません。ただ新たな大リーグへの近道を、今後の若い世代に示す先駆者になるかもわかりませんね。
これから佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学でどんな活躍を見せてくれるのか?そして第二の大谷翔平になれるのか?期待をしながら見守っていこうと思っています。
コメント