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パリ五輪柔道日本代表メダル獲得数は?代表内定選手紹介と団体戦も!

オリンピック情報

男子100kg超級の代表に『ウルフ・アーロン』選手が内定し、男女各7階級の出場内定選手が決まったパリ五輪の柔道日本代表選手。オリンピックでは毎回、メダル獲得の期待が掛かる柔道競技ですので、今回も沢山のメダルを取って欲しですね。

阿部兄妹を始め世界ランクのトップクラス選手が多いので、欲を言えば全選手にメダルを取って欲しいと願っています。そこで各階級の代表内定選手の紹介とメダル獲得の可能性を予想してみたいと思います。

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パリ五輪男子代表選手紹介

▽男子60キロ級:永山竜樹選手
東京大会金メダリストの高藤直寿選手との代表争いの末、初めての切符を手にしました。

▽男子66キロ級:阿部一二三選手
東京大会に続いて2連覇がかかります。

▽男子73キロ級:橋本壮市選手
32歳で初めてオリンピックに挑みます。

▽男子81キロ級:永瀬貴規選手
オリンピック3回目。大会2連覇をかけて臨みます。

▽男子90キロ級:村尾三四郎選手
23歳で初めての代表内定です。

▽男子100キロ級:ウルフアロン選手
東京大会に続いての金メダルがかかります。

▽男子100キロ超級:斉藤立選手
大学4年生が初のオリンピック代表に内定しています。父の仁さんと親子2代での金メダルを目指します。

パリ五輪女子代表選手紹介

▽女子48キロ級:角田夏実選手
世界選手権3連覇を果たしている角田選手が初めてオリンピック代表に内定。

▽女子52キロ級:阿部詩選手
兄の一二三選手と史上初、兄妹での2連覇に挑みます。

▽女子57キロ級:舟久保遥香選手
初の代表内定を果たしました。

▽女子63キロ級:高市未来選手
3大会連続の代表です。

▽女子70キロ級:新添左季選手
初めて選ばれました。

▽女子78キロ級:高山莉加選手
初の代表内定です。

▽女子78キロ超級:素根輝選手
東京大会の金メダリスト、が内定しています。

パリ五輪柔道日本は代表の獲得メダル数は?

日本は柔道において圧倒的な強さを誇り、前回の東京大会では金メダル9個、銀メダル2個、銅メダル1個の計12個のメダルを獲得していますし、その前のリオ五輪では金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル8個の合計12個のメダルを取っています。

内容的には、リオ大会では銅メダルが多く、東京大会では地元という事もあり、金メダルが多かったという結果でした。特に、2020年東京大会では、男女合わせて過去最多の金メダル9個を獲得し、その強さを世界に示しましたので、今回のパリ五輪でも前回の東京五輪で獲得したメダル数に近い、『金メダル6個』『銀メダル2個』『銅メダル4個』と予想します。

層の厚さで言えば、日本には、阿部一二三選手、ウルフ・アロン選手、斉藤立選手など、世界トップレベルの選手が多数存在します。また、若手選手も台頭しており、層の厚さは世界屈指です。逆風となりそうなのが、ホームアドバンテージがあるフランスの選手たちの活躍ではないでしょうか。

日本に負けず劣らず柔道大国のフランスですので、今回は侮れないでしょう。という事で前回の東京五輪よりもメダル数は少なく予想しました。

パリ五輪柔道の競技日程は?

7月27日(土)現地時間AM10時から、日本時間で17時から、男女共に一番軽い女子48kg級、男子60kg級の1回戦が始まります。ご存知のように柔道競技は、1日で1回戦から決勝戦まで行われますので、現地時間18時(日本時間25時)前後に決勝が行われメダリストが決まります。

8月2日(金)に最も重いクラスである、男子100kg超級と女子78kg超級が行われて個人戦は終了となります。個人戦が終わった翌日8月3日(土)には、男女混合の団体戦も行われます。

この団体戦は男女3名づつの代表が同一階級同士で戦うもので、前回の東京五輪では金メダルを期待されていましたが、決勝では1-4でドイツに敗れて銀メダルという結果でした。今回は是非リベンジを果たして欲しいと思います。

勝手にパリ五輪のメダル数を予想しましたが、1つでも多くのメダル獲得に期待しましょう!

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