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パリ五輪マラソン女子日本代表は誰?3枠目の選手はいつ決まる?

スポーツ

2023年10月15日に開かられた、マラソンのパリ五輪代表を一発勝負で決める『マラソングランドチャンピオンシップ』で上位2名に入った選手が日本代表の内定をもらっています。この決定ではなく『内定』と言われるのは、オリンピックへのエントリーは、各競技団体から日本オリンピック委員会(JOC)に内定者を推薦して、そこで最終決定する為です。

オリンピック開催まで時間があり怪我なども考えられますので、決定ではなく内定という表現になるそうです。今回は女子のマラソン代表についてお伝えしていきます。

『マラソングランドチャンピオンシップ』のレース展開

MGCは、上位2位までに入れば、その場でパリオリンピックの代表に内定する選考レースで、女子は24人の選手が出場しました。レースは雨が降る中、国立競技場をスタートし、国立競技場がフィニッシュとなる都内を巡るコースで行われ、序盤は前回大会優勝の前田穂南選手や前回2位だった鈴木亜由子選手などの有力選手がトップ集団を形成しました。23キロ過ぎで、一山選手と細田あい選手の2人が抜け出し、33キロ付近で一山選手が前に出ました。

一山選手がレースを引っ張りましたが、38キロすぎで追い上げてきた鈴木優花選手が一山選手をかわして先頭に立ち、そのまま力強い走りで突き放し2時間24分9秒のタイムでフィニッシュしました。鈴木優花選手が優勝、鈴木選手は自己ベストのタイムを更新し、2位は2時間24分43秒で最後まで粘りの走りを見せた一山選手が入りました。この結果、2人がパリオリンピックの代表に内定しました。

パリ五輪マラソン女子日本代表内定者2名

2024年8月3日に開催されるパリ五輪のマラソン日本代表の内定者2名は、マラソングランドチャンピオンシップで見事、トップでゴールテープを切った第一生命グループの鈴木優花選手と2位でフィニッシュした資生堂所属の一山麻緒選手です。3位に入ったエディオン所属の細田あい選手は、男子の大迫選手と同様に残りのファイナルチャレンジの結果次第になりました。

レース後、鈴木選手は、予想通りプラン通りの走りが出来、最後まで冷静に戦えたことが勝因だと話していました。初出場のオリンピックで、恐れることなく正々堂々と勝負をしたいと意気込みを語っていました。一山選手は、今まで陸上をしてきた中で一番嬉しいと話されていて、東京オリンピックの8位入賞の成績を上回る成績を残したいと意気込みを語っていました。

3枠目の選手はいつ決まる?

MGCで3位に入った女子の細田あい選手(エディオン)が、現時点では代表資格を持っています。3枠目の選手に選ばれる条件は、タイムが2時間21分41秒以内の記録を持ち、今後行われる2大会、大阪国際女子マラソン(1月28日)と名古屋ウィメンズマラソン(3月10日)の最上位者と細田選手の争いになります。この2大会で細田選手を上回るタイムが出なければ、代表資格を持つ細田選手が代表に決まります。

1月28日の大阪国際女子マラソンでは、<前田穂南選手>が日本人最高の2位に入り、タイムも2時間18分58秒の日本記録で走り切り、現状では3枠目の代表枠を手にしたという事です。名古屋ウィメンズマラソンで、この記録を更新してなおかつ日本人1位になる選手が出た場合のみ、その選手がパリ五輪の切符を手にする事になります。

代表入りを狙っている女子選手は、東京五輪代表の前田穂南選手(天満屋)、鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)をはじめ、ブダペスト世界選手権代表でMGCを回避した松田瑞生選手(ダイハツ)、佐藤早也伽選手(積水化学)らがMGCファイナルチャレンジの2大会に臨みます。また、今年1月のヒューストンで2時間19分24秒の日本歴代2位をマークした新谷仁美選手(積水化学)の動向からも目が離せません。

代表に内定した鈴木優花選手と一山麻緒選手は、本番に向けて計画的にトレーニングを積んで入賞圏内とは言わず、メダルを目指して欲しいです。現状、代表権を持つ細田あい選手は、残りのマラソンの結果次第ですが、大迫選手同様、ご自身の記録を上回る選手が出た場合にはファイナルのマラソンに出られるかもわかりません。いずれにしても3月の名古屋ウィメンズマラソンの結果で三人の代表が決まります。

そして天満屋の<前田穂南選手>が3人目の代表に決定しました。

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