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パリ五輪ゴルフ日本男子代表は何人?松山選手以外の出場選手は?

オリンピック情報

いよいよパリ五輪開催まで残りわずかとなりました。パリ五輪のゴルフ競技は、ナショナルオープンも開催されるLe Golf National(ル・ゴルフ・ナショナル)で開催されます。フランス・パリ南西のベルサイユ宮殿に近接する広大で平らな更地を、最高級のトーナメントを開催することを目的に設計され、1990年に開場した名門のゴルフ場です。

パリ五輪のゴルフ競技は、男女それぞれ出場選手は60名で、男子の場合、6月12日(木)から6月16日(日)に開催される『全米オープン』終了時点でのオリンピックランキングで決まります。そこでパリ五輪男子のゴルフ競技に日本人は何名出場できるのか?そしてその条件などもお伝えします。

2024年全米オープンを6位で終えた松山英樹選手が、パリオリンピックへの出場を表明しました。これでパリオリンピックの男子ゴルフ代表は、松山英樹選手と中島啓太選手の2名で決定しました。

女子は、6月20日から行われるメジャー大会、『KPMG女子PGA選手権』終了時点のランキングで代表が決定します。現状では笹生優花選手と古江彩佳選手の2名が上位2名です。

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パリ五輪ゴルフ出場の条件は?

パリ五輪のゴルフ競技は、男女各60名が出場してメダルを目指して戦います。男子の場合は6月16日に終了する『全米オープン』終了時点のポイントで決まります。このランキングで15位以内であれば出場が確定です。

ただし各国の上限が4名までと決められているので、15位以内の選手が4名いるアメリカ以外の国は、2名までの出場という事になります。

ゴルフ競技も国際化が進み、アメリカ以外の国でオリンピックランキング15位以内の選手は、『イギリス』が2名と複数いますが、それ以外の『アイルランド』『ノルウェー』『スウェーデン』『スペイン』『日本』『オーストリア』『オーストラリア』『韓国』『フランス』が各1名とゴルフ競技が盛んな国からはバランス良くランク入りしています。

パリ五輪ゴルフ男子日本代表は何人で誰?

15位以内4名出場の恩恵を受けられるのはアメリカのみですので、15位以内に『松山英樹選手』のみの日本は、残り1試合で15位以内に入る可能性がありませんので日本人のオリンピック出場者は2名という事になります。松山英樹選手は、体の調子が今ひとつという事もあり、まだ出場表明をしていません。

現時点でのオリンピックランキング日本人2位は『中島啓太選手』で32位(世界ランキング86位)、その次が『久常涼選手』で世界ランキングが91位、『星野陸也選手』が105位、『金谷拓実選手』が119位と続いています。この中で全米オープンに出場する選手は、星野陸也選手と金谷拓実選手の2名ですので、上位に食い込んだ選手がオリンピック出場の可能性が高まります。

全米オープンには『石川遼選手』も出場しますので優勝でもしたらオリンピック出場があるかもわかりません。

パリ五輪ゴルフ日本男子代表は誰になる?

まずは松山英樹選手が出場するのかが最大のポイントです。今季はアメリカのツアーでソニーオープン以来の9勝目を上げた事でPGAのポイントランキングは上位となっていますので、8月まで続くツアーの方はランキング的には一安心な状況です。

出場するかしないかは、体調次第という事になりますが、こればかりは本人にしかわからないので何とも言えません。仮に松山英樹選手が出場表明をした場合は、このままのポイントランキングで行くと中島啓太選手が出場、松山英樹選手がオリンピック欠場を表明した場合は、中島啓太選手と久常涼選手が出場濃厚となります。

パリ五輪のゴルフ競技男子の出場選手が決まりましたら、速報でお伝えします。女子の代表争いも熾烈になっていますので、そちらも楽しみですね。先日のメジャー大会『全米女子オープン』で2回目の優勝を果たした笹生優花選手が当確で、2つ目の椅子を争う戦いが最後まで見られそうです。

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