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パリオリンピック開催競技数と種目数は?日本選手出場情報やメダルは!

スポーツ

2024年7月26日から、いよいよフランス・パリにて第33回オリンピック競技大会が開幕します!サッカーなど予選から決勝まで時間がかかる競技は、開幕前から試合が始まります。

今回は、パリ五輪で開催される競技数と種目数、そして注目の新種目・新競技について詳しくご紹介します。

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開催競技32競技は?

2024年パリオリンピックでは、32競技329種目が実施されます。これは、2016年リオデジャネイロオリンピックと同じ数です。32競技の内容は以下の通りです。

  • 追加競技(4競技): スポーツクライミング、サーフィン、スケートボード、ブレイキン
  • 既存競技(28競技): 陸上競技、水泳、体操、フェンシング、射撃、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、テニス、卓球、バドミントン、ウエイトリフティング、柔道、レスリング、ボクシング、近代五種、アーチェリー、カヌー、自転車、トライアスロン、馬術、ハンドボール、ホッケー、ゴルフ、サッカー、テコンドー、セーリング、ボート(ローイング)

注目すべき点は、東京オリンピックで追加競技となったスポーツクライミング、サーフィン、スケートボードが正式競技として継続されることです。また、パリ大会唯一の新競技として、ダンススポーツの「ブレイキン」が加わります。

開催競技毎の種目数<1競技で男女各1種目の競技>

体重で階級がある競技や種目が多い競技、1競技に男女それぞれ1つしか種目がない競技まで様々な競技があります。競技ごとの種目数や種目内容をお伝えしていきますが、今回の記事では1競技男女各1種目が行われる競技をご紹介していきます。

1つの競技で種目が1つしかない競技は、団体戦が多いのが特徴です。1競技1種目の個人競技としては、ゴルフ・サーフィン・近代5種の3競技です。予選で人数を絞って決勝トーナメントを行う競技が多いのも特徴です。

7人制ラグビー

男女各12チームが参加。男女共に日本も出場しますが、メダルは少し厳しいかもわかりません。男子はトップリーグに所属している選手も出場しますので、海外の選手に1対1で負けない戦いを挑戦者として挑んで欲しいです。女子代表は社会人と学生の混成チームです、フレッシュなメンバーが揃っているので失うものはないもない!という心意気で頑張って欲しいです。

近代五種

水泳、フェンシング、馬術の3競技に加えて、射撃とランを交互に繰り返す競技の5種目を1人でこなします。男女それぞれ36名が参加します。

ハンドボール

男女各12カ国が参加します。日本からは男子が出場します。残念ながら女子は出場ならず。

ホッケー

男女各12カ国が参加します。日本からは女子が出場します。残念ながら男子は出場ならず。

ゴルフ

通常のトーナメントと同じで、4日間72ホールでプレーし、打数の少ない順番で順位が決まります。日本代表は男子が松山英樹選手と中島啓太選手の2名が、女子は前回フィリピン代表として東京オリンピックに出場した笹生優花選手と先日アメリカで行われた女子ゴルフのメジャー大会『KPMG女子PGA選手権』で2位になって代表争いを制した山下美夢有選手の2名が出場を決めています。

アメリカが強い競技ですが、日本人選手にもメダルのチャンスは間違いなくあります。

サッカー

男女各16チームが出場します。日本は男女共に出場しますので活躍が楽しみです。参加チームが多いことで試合数も多くなりますので開会式前から予選リーグの戦いが始まります。男女共に日本代表はメダル候補ですので、予選リーグから気を引き締めてメダル獲得を目指して欲しいです。

サーフィン

会場はフランス国内ではなく、タヒチ島で行われます。男女各24名のトップサーファーが参加します。日本からは、男子が五十嵐カノア選手、初出場となる稲葉玲王(れお)選手、コナー・オレアリー選手の3名、女子が、松田詩野選手が出場します。自然が相手の競技、いかに波を掴めるかがポイントになる競技です。

ブレイキン

今回のパリオリンピックから採用となった唯一の新競技です。男女16名が、ポップな音楽にあわせてブレイクダンスを1対1で踊り、その得点を競います。DJが流す音楽は、イレギュラーで事前に選手には知らされませんので、選手は即興的に音楽にあわせたダンスをしなければなりません。

何と言ってもブレイキンの第一人者である『シゲキックス』の活躍に注目です。男女共に出場16名ですが、その内に本地選手は男女共に4名が出場しますので、メダルの期待も高まります。

新競技はブレイキンだけですが、各競技の新種目や男女混合の戦いも増えており前回の東京大会以上に楽しみな大会になりそうなパリオリンピックです。競技によっては深夜の放送になると思いますが、オリンピック期間は寝不足を覚悟で日本選手の活躍を見たいと思います。

1競技で複数種目ある競技の情報はこちらから。

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