趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新キャストが発表され、俳優の吉柳(きりゅう)咲良さんが出演することが22日、明らかになりました。吉柳さんはブギウギで、若手スター歌手の<水城アユミ>役をを演じます。
吉柳さんは、2016年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得。2017年に史上最年少の13歳で、10代目『ピーター・パン』として主演を務めて話題となりました。NHKの特集ドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」では山口百恵さん役を好演されました。
吉柳さんは、演じることになった<水城アユミ>について「スズ子さんのライバルとなるような役柄で、大好きな歌も披露させていただきます」とコメントされていました。彼女の経歴や役どころを調べてみました。
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吉柳(きりゅう)咲良さんの経歴は?
吉柳咲良さん(きりゅうさくら)は、本名が『柳田咲良』さん(やなぎたさくら)でお名前はそのまま芸名にも使われています。生年月日は、2004年4月22日で現在19歳です。
栃木県出身で『ホリプロ』所属の女優さんです。2016年、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」でグランプリを受賞し、翌年には難関と言われている舞台『ピーターパン』のオーディションに見事合格して、2017年に史上最年少の12歳で『ピーターパン』の主演を務められました。
他にも映画『天気の子』では、ヒロイン陽菜の弟<天野凪>役で声優として出演されたり、活躍の場は、テレビドラマ、映画、声優、ミュージカルまで幅広い活躍をされています。バラエティーにも出演されていて、2024年3月にはファースト写真集も出版されるそうです。
ブギウギ吉柳咲良さん役どころや今後のストーリーは?
2月13日からは、田中麗奈さんが<おミネ>役で出演されスズ子と絡んでいきます。また2月9日の放送でちょい出し出演された幼なじみのタイ子(藤間爽子さん)も久しぶりに出演され、靴磨きの少年との関係も明らかになります。
最終週の1週前<第25週>に<水城アユミ役>の吉柳咲良さんが出演されます。テレビ局でバッタリUSK時代にピアノ伴奏者をしていた股野(森永悠希さん)に遭遇します。この股野の娘が新人歌手<水城アユミ>だったのです。スズ子は、股野からスズ子の持ち歌を歌わせてほしいと懇願され、悩んだ末に<水城アユミ>と共演することにしました。
そして最終週へと続きます。この間に娘の愛子の成長が描かれたり、善一(草彅剛さん)とアメリカ公演したことなども描かれています。他にも大切な人を失ってしまうシーンもあるのですが、詳細はドラマをご覧になって下さい。
4月スタートのNHK朝ドラ情報も!
すでにご存知の方も多いと思いますが、4月から始まるNHKの朝ドラは伊藤沙莉さん主演の『虎に翼』です。この『虎に翼』は、実在した『三淵嘉子さん』(みぶちよしこ)がモデルになっています。
彼女は、学生時代に法律を勉強して『日本人初の女性弁護士』になり、その後『日本人初の裁判官』から『日本人初の女性判事』を経て、裁判所長まで上り詰めた女性の法律家として、草分け的な存在でした。そんな素晴らしい女性を伊藤沙莉さんが、どのように演じるのか?今からとても楽しみです。
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