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航一が寅子にプロポーズ!寅子どうする?虎に翼21週のネタバレ!

テレビ

お付き合いが始まった航一(岡田将生さん)と寅子(伊藤沙莉さん)、そんな矢先、記念すべき第100話で虎子は航一からプロポーズを受けます。とっても嬉しかった寅子でしたが、少しだけ考える時間が欲しいと伝え、即答は避けました。そして第21週、101話からのお話が始まります。

第101話『前向きに』

航一からプロポーズをされた寅子は、結婚に踏み切れずにいました。よね(土居志央梨さん)のいる事務所で寅子が『私も付き合っている人がいて、プロポーズされたけど迷っているの。』と切り出します。

よねからその理由を問われた寅子は『子供をつくるわけでもない。経済的にも自立してる。お互い家族もある。結婚する意味を見出せないというか。』と話し出すと、轟(戸塚純貴さん)と遠藤時雄は悲しい顔をします。

思い悩む中、航一と会った寅子は、『そもそも、永遠を誓わない愛を選んだはずなのに。』とつぶやくと航一は『そもそも、婚姻は永遠の愛を誓ってるわけではない。婚姻自体が永遠を誓わない愛であることに気づいたのです。』と返します。

その答えに寅子は、結婚を前向きに考える事になります。

第102話『見えてない世界』

猪爪家では直人が司法試験に向けて、勉強に励む毎日。花江(森田望智)は、直明の結婚式の準備に追われている一方で、寅子(伊藤沙莉)の結婚の行方も気になっていました。花江が『トラちゃん、苗字を変えることの意味をちゃんとわかっているのかしら。』と。

寅子は、自分の苗字が変わることを特に深くは考えていなかったので、そのことも含めて相談するために、再び山田轟法律事務所を訪れます。

『先日はごめんなさい。』と寅子が切り出すと轟は『俺たちはこの先、お互いを支え合う保障が法的にない。』と返します。この時寅子は、まだ自分には見えてない世界があることに気づくのでした。

第103話『夫婦の在り方』

寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)は、とある日曜日の航一の家を2人で訪ねます。そこで寅子は航一の真意を聞きます。『夫だ妻だと紹介し合うのが、あなたを愛してると伝え続けてるのと同じだと思うんだ。』という言葉を聞き、寅子は結婚への決意を固めるのでした。

第104話『溝を埋めてみる』

娘の優未は、この年の春から中学校へ進学します。このタイミングで寅子と優未は星家で暮らし始めます。しかし花江は、それが心配で心配でなりません。

そんな花江に寅子は『航一さんの子どもたちとは、まだ溝があると思う。でも、一度はそれを埋めてみようと思うの。それでダメなら、直明のところと同じでまた考えればいいと思って。』と返します。これには花江も『トラちゃんさすがね。』と少しだけ安心した様子です。

第105話『同窓会!?』

直明(三山凌輝)の結婚式が終わったある日、寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は直明に「竹もと」に呼び出されます。寅子が『竹もと』着くと、花江(森田望智)が使ったウエディングドレスが用意されていました。

そしてよね(土居志央梨さん)、梅子(平岩紙さん)、涼子(桜井ユキさん)、崔香淑(ハ・ヨンスさん)、玉(羽瀬川なぎさん)、轟(戸塚純貴さん)が続々と『竹もと』に集まってきます。さらに大学の先輩の久保田(小林涼子さん)や中山(安藤輪子さん)までが来ます。

なんと明律大学のフルメンバーが集まり、寅子と航一の結婚を裁判風に祝福してくれるのでした。そこで梅子が『トラちゃん。おめでとう。』と祝福の言葉をかけます。

寅子たちは再会を喜びあい、心の底から笑いあいました。

このままハッピーエンドに向けてドラマが進んで欲しいと願う筆者です。そして、いよいと佳境に差し掛かってきた『虎に翼』ですが、どんなラストが待っているのでしょうか。とても楽しみでしかたありません。

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