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米国男子ゴルフ日本人ホールインワン達成選手は?歴代達成者や珍記録も!

ゴルフ

2024年のアメリカ男子ゴルフツアーの第4戦目カリフォルニア州のトーリーパインズGCで行われた『ファーマーズ・インシュランスオープン』の予選ラウンド2日目、サウスコースの8番ホールで松山英樹選手が、アメリカツアー参戦11年目にして初のホールインワンを達成しました。

そこで今までにアメリカツアーでホールインワンを達成したことのある日本人選手やホールインワンの確率などを調べてみました。

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米国男子ゴルフツアー日本人ホールインワン達成選手は?ホールインワンの確率や

私が思っていた以上にホールインワンを記録した日本人選手は多く、歴代では、今回の松山選手を入れて7名です。2001年からアメリカ男子ツアーで活躍した<丸山茂樹選手>は、2005年までの5年間で5回もホールインワンを達成しています。松山選手が2022年に優勝を飾った『ソニーオープンinハワイ』やメジャー大会『全米オープンゴルフ』でも2002年にエースを記録しています。尾崎3兄弟の末っ子、<尾崎直道選手>も1996年から2000年の5年間で4度のホールインワンを達成しています。

他に2回以上達成している選手は、<田中秀道選手><宮里優作選手>と<石川遼選手>の3人で、宮里選手はなんと1日で2回のホールインワンを達成しています。これはアメリカのツアーの歴史の中でも3人しかいません。そして今回の松山選手と<宮本勝昌選手>が1度づつ記録していて、合計7名が、17回のホールインワンを記録したという事になります。

ホールインワン達成者は優勝する?

ホールインワン達成者が優勝できたか?に関しては、2000年から20年の数字を見てみると20年間でのホールインワンは、全部で626回、年間平均で約31回出ています。この内、優勝したのは12名ですのでトータルすると約2%しかホールインワンを達成してなおかつ優勝した人はいないという事です。

ホールインワンが出る確率は?

プロゴルファーがホールインワンを出す確率は、約3000分の1だそうです。これは、1試合で決勝ラウンドに進み4日間プレーする計算ですと、750ラウンドに1回の確率で187試合で1回出るくらいの確率になります。一般のプロゴルファーで見てみるとシングルプレイヤーで5000分の1、100切り前後のアベレージゴルファーの場合だと12000分の1まで確率は下がります。これは、1ラウンドに4つのショートホールがある前提で計算すると3000ラウンドに1回の確率という事になり、毎月2回ラウンドする人で125年も掛かってしまうという事になります。チップインが多い松山選手ですが、ホールインワンは今回はアメリカゴルフツアー初でも驚くことはないという事ですね。

プロゴルファーのホールインワン珍記録は?

プロゴルファーにとって、ホールインワンは名誉であり、幸運の象徴です。しかし、中には通常の枠を超えた、驚くべき珍記録も存在しますのでご紹介していきます。

1、ホールインワンの最高記録は?

アメリカに住むノーマン・マンリーさんは、生涯で59回もホールインワンを出したそうです。1964年には2ホール連続   ホールインワンも達成されているそうで、なんとも羨ましい話です。

2、同一大会同一日のホールインワン!

2016年に開催された<マスターズ>、16番ホールでシェーン・ローリー選手がホールインワン!続いてデービス・ラブ選手もホールインワン!これで終わらず、ルイ・ウェストヘーゼン選手が1日3個目となるホールインワンを達成しました。この3つ目のホールインワンは、先に打った選手のボールに当たって入るという珍ホールインワンというおまけ付きでした。

3. 最年少&最年長ホールインワンは?

記録によると2007年7月にニューヨーク近郊のゴルフ場で5歳と103日の少年が、ホールインワンを記録したそうです。最年長記録は、2014年に当時103歳の方が出した記録が残っています。この方は人生で8回もホールインワンを達成されたそうです。

4、最多ホールインワンは?

プロの最多ホールインワンは、マンシル・デイビス選手の51回です。アマチュアでは59回達成された方がいるようですが、裏は取れていないようです。あのジャック・ニクラウスさんやアーノルド・パーマーさんでさえ、公式に記録したホールインワンは3回のみです。

タイガーウッズは、練習ラウンドやプライベートを含めて18回記録しているそうです。アマチュアとはいえ、1度はホールインを記録してみたいですね。日本の場合は、後で色々とお金は掛かりますが。

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