「関東でゾウが見られる動物園ってどこにあるんだろう?」「アフリカゾウとアジアゾウ、どっちが見られるの?」「入場料はいくらくらい?」愛らしい姿と大きな体で、子供から大人まで大人気のゾウ。
この記事では、ゾウに会える動物園を関東エリアの千葉県、茨城県、埼玉県に絞って徹底調査!アフリカゾウとアジアゾウ、どちらのゾウに会えるのか、そして気になる入場料情報も詳しくまとめました。
この記事を読めば、ゾウに会いに行きたくなること間違いなし!ぜひお出かけの参考にしてください。
千葉市動物公園(千葉県)〜アジアゾウ
「アイ」というメスのアジアゾウが千葉市動物公園にいます。ミャンマーから連れて来られたゾウです。以前はオスのゾウもいたようです。比較的、空いている事が多いので子連れでも安心です。
市営という事で入場料は安く設定されていて、大人800円で中学生以下は無料です。お近くの方で頻繁に利用されるのであれば年間パスポートが3,000円で売られています。4回以上行けば元が取れますね。
市原ぞうの国(千葉県)〜アフリカゾウ
その縁の名前の通り、飼育数国内最多9頭のぞうさんたちがいます。この園生まれ人で気No.1、そしてお絵かき上手の「ゆめ花ちゃん」、映画「星になった少年」のモデルとなった「ランディくん』など、個性豊かなぞうさんたちに会えます。
ゾウのパフォーマンス以外にもおやつをあげたり、長いお鼻でリフトしてもらったり、ゾウさんに乗って園を1周出来たりします。ゾウと触れ合いたい方は、是非市原ぞうの国に行きましょう。
市原ぞうの国の入園料は、大人2,400円、小学生以下の子供が800円、65歳以上のシニアが2,000円です。隣接する「サユリワールド」も行かれるのであれば、2園セットのお得な入場券もあります。
日立市かみね動物園(茨城県)〜アジアゾウ
茨城県にある「日立市かみね動物園」には2棟のゾウがいます。45才のミネコと46歳のスズコ(右)で、ミャンマーからきました。2頭とも1987年に来園していますので、40年近く「日立市かみね動物園」にいます。
「日立市かみね動物園」の入園料は大人520円、4歳から中学生までが100円、3歳以下の子供と65歳以上のシニアは無料です。日立市が運営しているので、安い値段設定になっています。
東武動物公園(埼玉県)〜アフリカゾウ
1980年にアメリカから来た2頭のメスのゾウがいます。 開園当初から暮らしている2頭のアフリカゾウの名前は「アイ」と「キョウコ」、どちらもメスで推定46歳です。 アフリカゾウは地上最大の動物で、特に耳が大きいのが特徴です。2歳の時に来園してますので45年も東武動物公園で暮らしています。
2頭の性格のご紹介します。キョウコは癖やこだわりが強い個性あふれる子で、ごはんの時にあげている干し草を水に浸してから食べたり、お気に入りの枝を見つけては孫の手代わりにして体を搔いているそうです。アイは一見気難しい性格ですが実はとってもかまってちゃんのようです。
東武動物公園の一般入場料は、大人が1,900円、中人(中高生)が1,600円、小人(小学生)が900円、60歳以上のシニアが1,200円、3歳未満は無料になっています。アトラクションもたくさんありますので、アトラクションメインで行かれるのであれば、セットのチケットを購入した方がお得です。
千葉県、茨城県、埼玉県の動物園にいるゾウは、メスが多く高齢なゾウが多いですね。
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