1月1日誕生日の誕生石は?第二誕生日石の情報や石言葉情報も！

1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか？一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか？

この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、誕生月の石ガーネット以外の「第二誕生石」についても詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。まずは1月1日の誕生石情報をお伝えしていきます。

1月の誕生石「ガーネット」の情報

真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」

ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス（種）です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。

人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。

1月1日の第一誕生日石は「ホワイトサファイア」で、第二誕生日石が「パライバトルマリン」です。色をもたないカラーレスのサファイアを「ホワイトサファイア」と呼びます。

ルビーやサファイアといったコランダムの鉱物は、本来はカラーレスなのだそうですが、何らかの微量元素が入り発色すると考えられています。

「パライバトルマリン」は比較的最近発見された宝石で、実に３４種の鉱物種から成る大トルマリン族の中では、美しさと稀少価値に於いて頂点に立つ宝石が「パライバ・トルマリン」です。

エレクトリックなネオン・ブルーを発する「パライバトルマリン」の人気の秘密は、案外素朴なものでした。それは、万国共通の交通ルール「進めの青信号」の「青」を彷彿させる安心の色だったからです。

「ホワイトサファイア」の石言葉は「智恵」「自信」「純粋」で、この石の効果は集中力と理解力を高め、幅広い知識が得られるとされています。

「ホワイトサファイア」はダイヤモンドと間違えられるほどの透明感と輝きを持っており「カラーレスサファイア」とも呼ばれています。

クリアなイメージそのままに類まれな判断力と知性的な実行力を象徴する宝石です。清楚で上品な装いにコーディネートしたいジュエリーが「ホワイトサファイア」です。

第二誕生日石の「パライバトルマリン」石言葉は「勝利」「真実」「希望」「前進」「夢」など数多くあります。その効果は、周りの人との関係を円滑にし、夢に向かって新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれると言われています。

1980年代、ブラジルのパライバ州で発見されるやいなや、美しく不思議なネオンブルーに世界中が魅了され、大人気となったパライバトルマリン。34種からなるトルマリン族の中でもっとも希少性の高い宝石です。

南の島のサンゴ礁の海を思わせる独特のグリーンがかったブルーの発色は銅の含有によるもので、インクルージョン（内包物）が少なく照りと発色の良いものが高品質とされています。

トルマリンは電気を帯びる性質から、和名を電気石といいます。プラスとマイナスが引き合うように周囲の人の好意を引きつけ、人間関係を円滑にするパワーを持っているとされています。

1月1日の誕生日石は「ホワイトサファイア」と「パライバトルマリン」はとても希少性が高い宝石です。