「今日のお昼は、手軽でおいしいのり弁にしようかな?」そんな風に思ったことはありませんか?
コンビニやほかほか弁当屋さんなど、どこでも手軽に購入できるのり弁は、私たちにとって身近な存在です。
しかし、いざ買おうと思っても、どこののり弁がおいしいのか、コスパが良いのか、カロリーはどれくらいなのか、悩みますよね。
この記事では、のり弁好きなら誰もが気になる、3大チェーンののり弁を徹底比較します。
コスパ、具材、カロリーなど、気になる情報を徹底的に調査しました。
この記事を読めば、あなたもきっとお気に入りののり弁が見つかるはずです。もちろん家や会社のそばに店舗がないと行けないお店もあると思いますが、外出した時や行楽の時にこの記事を参考にして頂ければ幸いです。
結論!3大チェーンののり弁、一番コスパが良いのは?
日本には大きなお弁当チェーンが3社あります。
地元に根付いたお弁当屋さんや個人経営のお弁当屋さんも独自のメニューが魅力ですが、今回は全国どこでも変える3大チェーン店「ほっともっと」「オリジン弁当」「ほっかほっか亭」の「のり弁」を徹底的に比較してみようと思います。
おかずを徹底比較!具材の種類は?
「ほっともっと」のベーシックなのり弁税込390円
ご飯の上には昆布の佃煮とかつお節が乗っていて、その上からご飯全体に海苔がのせられています。そして海苔の上には大きな「白身魚フライ」と「ちくわ天」が鎮座しています。ほぼほぼ海苔が隠れてしまっています。
カットされた食べやすいたくわんときんぴらごぼうが、アクセントで付いています。「ほっともっと」の特徴は、フライや天ぷらにかける調味料が選べる事です。
「だし醤油」と「プレミアムソース」が選べますので、気分によって味変が可能です。このソースや醤油がごはんに混じると簡易チャーハンのようで、私はあえてご飯に少しだけかけて食べたりしています。
「オリジン弁当」のベーシックなタルタルのり弁税込320円
なんと言ってもこの値段設定は1番の魅力です。値段だけで言えばオリジン弁当の「タルタルのり弁」で決まりです。ご飯の上にはかつお節、その上に海苔がのっています。その上にやや小ぶりの白身魚フライが2個とちくわ天(磯辺揚げ)がのっています。
そして付け合わせにきんぴらごぼうというおかずです。タルタルソースと減塩醤油が付いていますので、1つづつ別に使っても良いですし、両方1つのフライにかけっちゃってもOKです。
ソースと醤油の組み合わせ方で3通りの味が楽しめますね。もう一つうれしいのが、トレイにソースや醤油を出して後付けができる事です。
食べるタイミングでソースや醤油をつけるとサクサク感が残り冷めにくいので、私は後付派です。
「ほっかほっか亭」元祖のり弁税込400円
元祖のり弁の「ほっかほっか亭」も2020年に内容が一新され、白身魚フライのボリュームアップやフライにかける調味料が「マヨしょうゆ」になっています。
花カツオをまぶしたご飯の上には大きな海苔が、そして大きめの白身魚フライとちくわの磯辺揚げが食欲をそそります。付け合わせには、これまた定番のきんぴらごぼうとお漬物が乗っています。お漬物はシバ漬けで私の大好物です。
カロリー大調査!ヘルシーなのり弁はどれ?
ほっともっとの「のり弁」は普通盛りで「約677kキロカロリー」、オリジン弁当の「タルタルのり弁」が「約625キロカロリー」、ほっかほっか亭の「のり弁」が「約700キロカロリー」です。
カロリーの比較だけで言えば、オリジン弁当ののり弁が一番ヘルシーです。ちくわの揚げ物がないことや、昆布の佃煮が入っていないことなどがその要因だと思います。
各社の違いは?コスパやカロリーで選ぶなら?
3つのお弁当チェーンの「のり弁」の違いは、フライにかける調味料が違うことと揚げ物のサイズや個数が違うこと、そしてお漬物の有無という事になります。
どの具材も基本、みんなが好きな具材ですので、お弁当チェーンの「のり弁」を食べても安く美味しく頂けます。
どのお店にしようか、迷った時の決め手は揚げ物にかける調味料という事になります。またカロリーが気になる方は「オリジン弁当」、コスパが良いのも「オリジン弁当」という結果になりました。
今日のランチはのり弁にしようと思ったらこの記事を参考に購入店舗を選んで下さい。またランチタイムは混雑しますのでお弁当チェーンのサイトで事前予約をしておくと時間が無駄になりません。効率よくランチタイムを楽しんで下さい。
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