「あなたの誕生花は何ですか?」6月10日から12日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
6月10日の誕生日花〜ラベンダー
6月10日の誕生日花は「ラベンダー」「アカンサス」「ラナンキュラス」「ラムズイヤー」「ホタルブクロ」「トケイソウ」などがあります。その中から「ラベンダー」についての情報をお伝えして行きます。
香りが良く芳香剤の香りとしても良く聞くラベンダーはシソ科のの植物で、英語の表記はそのまま「lavender」、和名は「薫衣草(くんいそう)」です。
フローラルな香りを衣服のようにまとう花であることから名づけられました。北海道の富良野にあるラベンダー畑は有名で、リラックス効果があると言われているお花はハーブとしても人気があります。
「ラベンダー」の花言葉は「あなたを待っています」「沈黙」「優美」「期待」「疑惑」「清潔」「幸せが来る」「許し合う愛」などたくさんあります。
「沈黙」の花言葉は、ラベンダーの香りにリラックス効果があり、心と頭をクリアにするため、「優美」や「魅惑」はお花の繊細で美しい見た目と香りから、「清潔」はラベンダーが持つ抗菌や殺菌の作用があるという事で、古代にラベンダー入りの水を使って洗濯をしていたことから来ています。
「あなたを待っています」は、ヨーロッパの逸話に由来しており、恋心を告白できずに愛しい人を待ち続けた「ラベンダー」という少女が、一輪の花になってしまったという物語が由来とされています。
6月11日の誕生日花〜ガクアジサイ
6月11日の誕生日花は「ガクアジサイ」「リーガルリリー」「ベニバナ」「アガパンサス」などがあり、今回は「ガクアジサイ」についてご紹介します。
「ガクアジサイ」は漢字で「額紫陽花」、お花に見える花色がついた場所の周りにある「装飾花」と呼ばれている部分だけが、花を咲かすことから、額縁のような咲き方をすることからこの名が付きました。英名は「lacecap hydrangea」や「Hortensia Hydranger」です。
「ガクアジサイ」の花言葉は「謙虚」「控えめ」です。中心に小さな花を咲かせ、その周りを装飾花と呼ばれるガクが取り囲む様子が、普通のアジサイよりも控えめで慎ましやかな印象を与えることが由来となっています。
6月12日の誕生日花〜ベロペロネ
6月12日の誕生日花は「ベロペロネ」「ライラック」「ユッカ」「ジンジャーリリー」「スパティフィラム」などがあり、この記事では「ベロペロネ」をご紹介していきます。少し変わった名前に感じますね。
花姿が小さなエビに見える事から日本では「コエビソウ』とも呼ばれています。「ベロペロネ」はキツネノマゴ科の植物で、英名は「Beloperone」、「shrimp plant(シュリンプ プラント)」や「shrimp bush(シュリンプ ブッシュ)」です。
「ベロペロネ」の花言葉は「思いがけない出会い」「機知に富む」「ひょうきん」「おてんば」などがあります。「思いがけない出会い」は、珍しい花姿や意外性のある美しさから、「機知に富む」は、複雑な花の構造や寒さに強いという特性からきています。
「ひょうきん」は、風に吹かれて踊るように揺れる姿が、小エビの群れに似ていることから、そして「おてんば」は、風に揺れる姿が軽やかに踊る少女に似ていることが由来だと言われています。
6月10日から6月12日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。
6月10日から12日までの誕生花は、よく知られた花も聞きなれないお花もありますね。
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