1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、誕生月の石「ガーネット」以外の「第一誕生石」と「第二誕生石」について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月10日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。
人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月10日生まれの誕生石は?
1月10日の第一誕生日石は「ロンドンブルートパーズ」で第二誕生石は「カラーチェンジサファイア」です。普段あまり聞きなれない宝石の名前ですね。
第一誕生日石「ロンドンブルートパーズ」について
1月10日の第一誕生日石は「ロンドンブルートパーズ」です。石言葉は「知性」「希望」「友情」「誠実」などポジティブなものが多いです。この石の効果は、知性を司り誠実さを育むことから、円満な人間関係の構築をサポートしてくれる効果があると言われています。
ロンドンの空の色を思わせる澄んだダークブルーが特徴の「ロンドンブルートパーズ」。さまざまなカラーバリエーションのあるトパーズの中でもジュエリーとして人気の高いのがこの石です。
透明度がとても高く、やや暗めで少しグリーンがかった青色が、ロンドンの少し暗くて深みのあるブルーの空色に似ているため、この名が付けられました。
トパーズはケイ酸塩鉱物で、含有する成分によって色味が変わります。ブルー系のトパーズにはロンドンブルートパーズの他、淡いブルーのスカイブルートパーズやスイスブルートパーズがあります。
ブルーの色味のトパーズは、ほとんどが無色のトパーズに人工処理を施して着色されたもの。天然もののブルートパーズが産出されることは極めて稀で、記録に残るほど希少性が高いといいます。硬度は8と高いですが、劈開という性質があるので強い衝撃には注意が必要とされています。
イミテーションであれば安いものが出回っていますが、良質の本物であれば数万円で売られています。
第二誕生日石の「カラーチェンジサファイア」について
1月10日の第二誕生日石は「カラーチェンジサファイア」です。石言葉は「二面性」「知性」「カリスマ」などで、この石の効果は邪悪なものから持ち主を守り、目標達成や勝利をもたらすと言われています。
光の加減によって二つの顔が現れる不思議なサファイアが「カラーチェンジサファイア」です。この石は、照明を変えると色が変わるカメレオンのような特性を持つ宝石です。
太陽光もしくはそれに相当する昼光色相当のLEDや蛍光灯の下でのカラーと、白熱灯の下でのカラーは、ブルーからバイオレットそしてグリーンからブラウンへとカラーが変化します。色の変化の度合いが強く、美しいものほど価値があるとされています。
二つの違った色を持つところから、二面性や自己矛盾による悩みを解消する効果があるとされ、悪い面を捨ててより良い自分になるための手助けをしてくれる石です。
希少価値の高い宝石は、それに見合った価格になってしまいます。ただ自分の誕生日石を1つくらい持ちたいですよね、宝石になる前の原石でも良いので。1月10日の誕生日石は色に特徴がある石になっています。
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