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2023ラグビーワールドカップ日本代表33人が決定!ポジション毎に

スポーツ

いよいよ9月から始まる2023ラグビーワールドカップ、国内のテストマッチは秩父宮ラグビー場で8/5(土)に行われるフィジー戦が最後となります。その後、イタリアで8/26(土)にイタリア戦が予定されていますので、ヨーロッパへ向けて出発する前の8月中旬には日本代表33名が決定します。

現在、日本代表として36名が選ばれており、それ以外に10名の候補が名を連ねています。ケガなどで出場が出来なくなってしまう場合を除いては、この46名から選ばれる可能性がとても高いです。そこで日本大会との比較もしながら日本代表33名を大胆に予想します。

2023年9月15日にワールドカップの代表が決定しましたのでお伝えします、前回から連続出場の選手と新しい顔がバランス良く選出されたとても良いチームになった印象です。前回の成績を上回る活躍を期待しています!

33名の選手枠に対して30名が選ばれ、残り3名は怪我の状態などを見ながら決まります。一度、選手登録をすると変更がきかないので慎重に選びたいとの事です。

ジョセフヘッドコーチは、複数のポジションを兼任出来る選手を重視して選んだそうで期待していた山中選手についてはフルバック専門選手という事で選ばれませんでした。がケガで欠場した選手の代役で招集されました。

最終的に選ばれた33名の情報はこちらから。

▽プロップ
稲垣 啓太(埼玉)
クレイグ・ミラー(埼玉)
シオネ・ハラシリ(横浜)
具 智元(神戸)
垣永 真之介(東京SG)
ヴァル・アサエリ愛(埼玉)

▽フッカー
堀江 翔太(埼玉)
坂手 淳史(埼玉)
堀越 康介(東京SG)

▽ロック
ジェームス・ムーア(浦安)

▽フランカー/No・8
ベン・ガンター(埼玉)
ジャック・コーネルセン(埼玉)
福井 翔大(埼玉)
姫野 和樹(トヨタ)
リーチ・マイケル(BL東京)

▽SH
斎藤 直人(東京SG)
流 大(東京SG)
福田 健太(トヨタ)

▽SO
李 承信(神戸)
松田 力也(埼玉)

▽CTB
中村 亮土(東京SG)
長田 智希(埼玉)
中野 将伍(東京SG)
ディラン・ライリー(埼玉)

▽WTB/FB
小倉 順平(横浜)
シオサイア・フィフィタ(花園)
セミシ・マシレワ(花園)
ジョネ・ナイカブラ(BL東京)
松島 幸太朗(東京SG)
レメキ・ロマノラヴァ(東葛)

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2023ラグビーワールドカップ日本代表候補は?

ポジション毎の代表候補リストは下記の通りです、当確は赤文字、濃厚は青文字にしてみました。ただし本大会までに大きなケガをしない事が最低条件です。

=FW(フォワード)=(19人)
【プロップ】
稲垣 啓太(32・ワイルドナイツ)
クレイグ・ミラー(32・ワイルドナイツ)
シオネ・ハラシリ(23・イーグルス)
具 智元(28・スティーラーズ)
垣永 真之介(31・サンゴリアス)
ヴァル アサエリ愛(34・ワイルドナイツ)

【フッカー】
堀江 翔太(37・ワイルドナイツ)
坂手 淳史(29・ワイルドナイツ)
堀越 康介(27・サンゴリアス)

【ロック】
ジェームス・ムーア(29・D-Rocks)
ヘル ウヴェ(32・スピアーズ)
サウマキ アマナキ(26・スティーラーズ)
ワーナー・ディアンズ(21・ブレイブルーパス)
アマト・ファカタヴァ(28・ブラックラムズ)《フランカー兼》
ジャック・コーネルセン(28・ワイルドナイツ)《フランカー兼》

【フランカー】
福井 翔大(23・ワイルドナイツ)
姫野 和樹(28・ヴェルブリッツ)
リーチ マイケル(34・ブレイブルーパス)

【ナンバーエイト】
ファウルア・マキシ(26・スピアーズ)

=BK(バックス)=(17人)

【スクラムハーフ】
齋藤 直人(25・サンゴリアス)
流 大(30・サンゴリアス)
福田 健太(26・ヴェルブリッツ)
【スタンドオフ】
李 承信(22・スティーラーズ)
松田 力也(29・ワイルドナイツ)
【センター】
ニコラス・マクカラン(26・ブレイブルーパス)
中村 亮土(31・サンゴリアス)
長田 智希(23・ワイルドナイツ)
中野 将伍(25・サンゴリアス)
ディラン・ライリー(26・ワイルドナイツ)
【ウイング】
シオサイア・フィフィタ(24・ライナーズ)
木田 晴斗(24・スピアーズ)
セミシ・マシレワ(30・ライナーズ)
ジョネ・ナイカブラ(29・ブレイブルーパス)
【フルバック】
松島 幸太朗(30・サンゴリアス)《ウイング兼》
山中 亮平(34・スティーラーズ)《スタンドオフ兼》
小倉 順平(30・イーグルス)《スタンドオフ兼》

「日本代表候補」は10人
【プロップ】
小林 賢太(23・サンゴリアス)
伊藤 平一郎(32・ブルーレヴズ)
【フッカー】
中村 駿太(29・サンゴリアス)
【フランカー】
ピーター・ラブスカフニ(34・スピアーズ)
下川 甲嗣(24・サンゴリアス)
ベン・ガンター(25・ワイルドナイツ)
テビタ・タタフ(27・サンゴリアス)
【スクラムハーフ】
茂野 海人(32・ヴェルブリッツ)
【ウイング】
高橋 汰地(26・ヴェルブリッツ)
レメキ ロマノ ラヴァ(34・グリーンロケッツ)

まもなく発表される日本代表のメンバーを楽しみに待ちたいですね。

 

2023ワールドカップ日本戦スケジュールは?

予選ラウンド4試合の日本戦スケジュールは、以下の4戦です。

9/10(日)日本 × チリ(トゥールーズ)
9/18(月)日本 × イングランド(ニース)
9/29(金)日本 × サモア(トゥールーズ)
10/8(日)日本 × アルゼンチン(ナント)

またラグビー日本代表の藤井雄一郎ナショナルチームディレクターが、メンバー選考についてNHKのオンラインインタビューを受けていましたのでそのQ&Aを以下に引用させて頂きました。

Q1.去年秋のメンバーと比較して新しいメンバーも入っているが、その意図は?
A1.けが人がいるということと、本当にパフォーマンスがよかった選手、それから若い選手も含めて一貫していいパフォーマンスだった選手を選んでいる。

Q2.これまで代表だったラブスカフニ選手、タタフ選手、ガンター選手が代表候補となっているが?
A2.3人はケガをしているということ。戻れるか、戻れないかも含めて候補に入れている。彼らが復帰してくれば、もちろん代表と代表候補が入れ代わる可能性もある。

Q3.発表は合宿参加メンバーとしているが、どこかのタイミングで絞るか?
A3.基本的に6月末の浦安の合宿が終わった時点で人数は絞る。

Q4.日本代表キャップを獲得したことがないメンバーだと、長田智希選手、木田晴斗選手が目をひくがどう評価するか?
A4.リーグワンの決勝もそうだが、レベルが上がれば上がるほどいいパフォーマンスをしていた。それは一貫して変わらなかった。若いので、期待を込めた。

Q5.日本代表36人の中に新たに入っていくのは難しい?
A5.ケガとかもあり、何が起こるかわからないので100パーセントは断言できないが、基本的にはいま選ばれたメンバーを軸に回っていくと思う。

Q6.今回、招集を断念したり、迷ったポジションは?
A6.ほとんどのポジションでギリギリまで悩んでいたので、リーグワンの決勝が終わったあともコーチ陣は選ぶのに時間を割いていた。どのポジションかは言わないが、かなり頭を悩ませた部分はたくさんあった。

Q7.テストマッチや強化試合のメンバーを選んでいくにあたって、大きな指針は?
A7.基本的には経験のある選手が軸になると思う。あとは若さやパフォーマンスを練習の中で見ていく。いろんな選手を使っていくのではないか。

Q8.6月の浦安合宿では、どういうところを重点的にやっていくのか?
A8.リーグワンの試合でも多かったが、世界でもタックルの高さでイエローカードやレッドカードが出される。ワールドカップで1回出てしまうと、試合も出られなくなるし補充もできない。まずそこを重点的にやっていく。タックル専門のコーチを呼んでいく。テクニックの部分で反則しないようにする。あとは、ブレイクダウン(密集でのボールの奪い合い)の意識、テクニックをもう少しレベルアップしないといけない。その部分から入っていく。

Q9.けがや何らかの事情で呼べなかった選手は?
A9.もちろんけがであったり、断られた選手もいる。断った選手が戻ってくることはないと思う。けがの選手についても、けがが治らないだろうということなので入ってこないと思う。

Q10.どの試合まで選手を試し、いつから固定するなどのイメージは?
A10.数人ずつ変えながら、基本的に軸にいる選手は変えないと思う。

Q11.セレクションというよりチームとして成熟を高めていく方針か?
A11.プレッシャーの中でしっかりプレーできるかというところを見極めていく。けがで試合から離れていた選手、リーグワンではディビジョン1ではなく、ディビジョン2でプレーしていた選手も見極めていく。テストマッチや強化試合はセレクションではない。全試合勝ちにいく。

前回の日本大会では、史上初のベスト8に進出したラグビー日本代表!まずは予選リーグ突破を目指しチーム一丸となって頑張って欲しいです。

2027年のワールドカップに向けて、これから4年間別々のチームでみなさん切磋琢磨して下さい。

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