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日本女子オープン開催コースは?2028年以降の開催コースを紹介!

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日本の女子ゴルフツアー『JLPGA』は年間に4つのメジャー大会があります。4月に行われる『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』、9月に行われる『ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会』と『日本女子オープンゴルフ選手権』、そしてシーズンの最終戦になる『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』です。

今回はその4大会のうち、『日本女子オープンゴルフ選手権』が開催されるゴルフコースを、2028年から2030年までの3年分をご紹介していきます。少し先の予定になりますが、お近くの方は是非、観戦に行って選手たちを応援しましょう。

2028年日本女子オープン開催コースは?

2028年の日本女子オープンは、福岡県宮若市にある『ザ・クラッシックゴルフ倶楽部』で開催されます。2028年が2回目の開催で、2020年日本女子オープンがザ・クラッシックゴルフ倶楽部で開催された時には『原英莉花選手』が2位の小祝さくら選手に4打差をつけて優勝しました。

ゴルフ場ができる前は、炭鉱があったそうで南北に広がる穏やかな丘陵地や天然の池、そして周辺に広がる山々の尾根を一目見て惚れ込んだ創設者・谷水雄三氏が、この地にゴルフ場開発を決めたそうです。

2023年には、世界の名立たる設計家チームのシェイパーとして、ゴルフ場開発に従事してきた『ベンジャミン・ウォーレン』氏(スコットランド・ノースベリック出身)がコース改造に着手しています。コースは3つあり、2028年大会では『キングコース』と『クイーンコース』を使って行われます。

2029年日本女子オープン開催コースは?

2029年の日本女子オープンは、埼玉県川越市にある『霞ヶ関カンツリー倶楽部』で開催されます。2回目の開催で、2020東京オリンピックのゴルフ競技が行われたコースです。1929年に創立した100年近い歴史のあるコースです。

2029年は創立100周年という記念すべき年になり、その年に日本女子オープンが開催されます。『霞ヶ関』の名前は、古く平安時代にまでさかのぼるそうです。コースは『東コース』『西コース』がありそれぞれ18ホールあり、2016年にコースの大改造が行われています。

前回霞ヶ関間ツリー倶楽部で行われた1999年の日本女子オープンでは、『村井真由美プロ』が優勝しています。

2030年日本女子オープン開催コースは?

2030年の日本女子オープンは、千葉県我孫子市にある『我孫子コルフ倶楽部』で開催されます。『クラブ』ではなく『倶楽部』と表記されるゴルフ場は名門が多いようですね。こちらは3回目の開催になります。都心からも近くアクセスも良いので、観戦には最適なコースです。電車であれば40分、車でも1時間あれば行く事が可能です。

1930年に会場したコースで、赤星六郎氏が手がけたコースです。2009年と2017年の2回、日本女子オープンが開催されています、2009年は『宋ボベ選手』が『横峯さくら選手』をプレーオフで下して優勝、2017年の50回記念大会は『畑岡奈紗選手』が2第会連続優勝を果たしたのが、この『我孫子コルフ倶楽部』です。

若手が毎年出てきて、強い選手は海外で活躍する現在の日本の女子ゴルフ界。若手だけではなくベテラン勢の活躍も楽しみですが、難しいメジャー大会のコースセッティングを攻略する選手は誰なのか?2025年以降の大会も楽しみですね。2028年には、まだ新しいヒロインが出てきているかもわかりませんね。

2024年のシーズン終了後には、山下選手や岩井姉妹がアメリカのQTに挑戦することを表明しています。日本の若手もどんどんアメリカのツアーに行って、ネリー・コルダ選手や韓国人選手と戦って欲しいと思います。

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