ふなばしアンデルセン公園は、38.3ヘクタール(39万m2)という広大な敷地で、これは東京ドーム8個分の大きさです。併設されている駐車場は、『北』『南』『西』と3箇所ありますので、できれば目的の施設に近い駐車場に停めたいですよね。
敷地内のタテヨコ幅は、800m前後ありますので駐車場によっては、相当の距離を園内移動することになってしまいます。そこで事前に目的の施設がある方に、どの駐車場に停めたら良いのか?それぞれの駐車場の混在状況や駐車場に困らない公共交通機関でのアクセス方法もお伝えしていきます。
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アンデルセン公園の駐車場は3ヶ所
船橋アンデルセン公園には、『北駐車場』『西駐車場』『南駐車場』の3つ、駐車場があります。それぞれの駐車場の駐車台数は
北駐車場の収容台数は300台、西駐車場の収容台数は200台、南駐車場の収容台数は約600台です。台数としては、『南駐車場』が600台と多いので、一番スムーズに駐車が出来ます。
入庫状況は、アンデルセン公園の公式サイトで、土日や祭日と混雑時は見る事が出来ますので事前にチェックしましょう。駐車料金は、1日500円で12月1日から3月15日までの期間は、来園客が少ないこともあり1日300円です。
開園時間は、9時から16時までが基本です。4月から12月までの土日祝日と夏休み期間は閉園時間が1時間伸びて17時までになります。
お近くにお住まいの方は、年間パスポートがお得です、私も子供が小さい時は、年間パスポートを購入して毎週のようにアンデルセン公園へ行っていました。
入場料は一般で900円/日で、年間パスポートが何と3,000円ですので4回行けば、元が取れる計算です。船橋市民ならばさらにお得で、年間パスポートは2,000円です。陶芸、木工、機織り、染色などの体験教室もたくさんありますので、毎週行っても飽きない公園です。
アンデルセン公園駐車場へのアクセス方法は?
船橋アンデルセン公園は、船橋でも郊外にあり船橋駅周辺のイメージとは全く違うのどかな場所にあります。都心から高速道路を使って来られる方は、京葉道路の『花輪インターチェンジ』か『武石インターチェンジ』を降りて、下道で30分程度の距離です。
ただしお昼間の時間帯は、どちらのインターチェンジも混雑しますので、早い時間から行かれる方が良いでしょう。また国道16号線から来られる方は、『小室交差点』を埼玉方面からであれば右折、千葉方面からであれば左折します。
県道288号を進み、右手にあるトヨタ、エネオスのガソリンスタンドを過ぎしばらく直進し、左前方にセブンイレブンがある信号を左折すると右側にアンデルセン公園の北駐車場があります。セブンイレブンのある交差点の次の信号を左折すると、『西駐車場』と『南駐車場』があります。
公共交通機関で行かれる方は、『JR船橋駅』からと新京成線の『三咲駅』からバスになります。船橋駅からは約40分、三咲駅からは15分程度で行けます。
新京成線の方が、電車を降りてからは近いですし、時間も読む事ができます。両駅からは、『アンデルセンライナー』という直通バスが出ていますので、あらかじめ時刻表などで時間を確認しておきましょう。
『わんぱく王国ゾーン』に行かれる方は北駐車が便利
アスレチックが目的の方やお子様が楽しめる乗り物、動物ふれあい広場などに行かれる方は、北駐車場が便利です。駐車場から入り口までも近いので、お子様連れには最適です。アンデルセン公園をよく知っている方は、この北駐車場を利用される事が多いので開園前には駐車場に着いていたいです。
『メルヘンの丘ゾーン』や『花の城ゾーン』に行かれる方は南駐車が便利
3つの駐車場の中では一番台数が多いのが、『南駐車場』です。台数が多いということは逆に遅く行くと、公園からは遠い場所に駐車する事になる場合もあります。アンデルセン公園の象徴である風車がある『メルヘンの丘ゾーン』には、一番近い駐車場です。一番大きなレストラン『メルヘン』もこのエリアにあります。
『自然体験ゾーン』に行かれる方は西駐車が便利
広大な自然が広がる『自然体験ゾーン』や人工池でボートを楽しみたい方、大すべり台を楽しみたい方は『西駐車場』が良いでしょう。『メルヘンの丘ゾーン』も南駐車場と同じくらいの距離になります。
広大な敷地のアンデルセン公園ですので、事前に行きたい施設があれば、そこに近い駐車場選びをしておきましょう。いずれにしても、これからのシーズンは混雑が予想されますので、早めの行動を心がけましょう。
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