2027年に行われる第11回ラグビーワールドカップは、2027年10月1日から11月13日までの約1ヶ月半、オーストラリアで開催されます。現地で観戦したいと思っている方にチケット購入の情報ををお伝えしたいと思います。
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チケット購入方法と時期は?
チケットの購入は、今までも<公式サイトのみ>での発売でしたので、次回2027年のラグビーワールドカップも公式サイトからの購入になります。2023年のフランス大会での一般販売が、約1年半前の2021年4月6日から始まっていますので、2027年大会の一般販売は、2025年の4月からスタートになるのではないでしょうか。
事前にワールドカップの<Family member会員>に登録をすると、一般販売よりも2週間程度早く先行販売の申し込みが出来る事になりそうです。(フランス大会がそうでした)フランス大会では、チケットの総数が260万枚でした。<Family member会員>になると先行販売で外れても一般販売で購入ができたようですので、観戦予定の方は会員登録は必須かもわかりませんね。
フランス大会では、ファン目線のチケットの販売されていました。『フォローマイチーム』パックを購入すると、応援しているチームのプール戦全試合が見られるというもので、更に決勝トーナメントに進出した場合に準々決勝のチケットまで購入できるというものです。決勝トーナメントに進出しなかった場合には、この準々決勝のチケットは払い戻しされます。また、あまり移動をしないで観戦を希望される方には、1つのスタジアムで数試合観戦できる『シティーパック』というチケットもありました。これらのチケットはオーストラリア大会でも踏襲されるのではないでしょうか。
観戦チケットと旅行がセットになったパッケージも販売されるので、海外旅行に不慣れな方は、このパックで行かれるのを良いでしょう。フランス以上にオーストラリアは広い国ですので、移動は大変かとは思いますが、時間的に余裕のある方は、『フォローマイチーム』のチケットをゲットして日本代表の試合を全試合観戦したいですね。
出場国数と試合方式は?
今回から参加国の枠が20チームから24チームに増えます。日本代表はすでに出場権を持っていますので、本大会に向けてのチームづくりが無理なく出来るでしょう。ヘッドコーチもエディージョーンズが復帰しました。賛否両論ありますが、是非是非、予選リーグを突破してベスト4を目指して下さい。前回フランス大会では、予選プールが4つで上位2チームが決勝トーナメントへ進出でしたが、今回チーム数が増えたことで予選プールは6つに変わり、決勝トーナメント進出チームも8チームから16チームに増えます。これで観戦の楽しみを増えます。フランス大会でプール3位までの成績を残した出場国は、オーストラリア大会の出場権が与えられていますので日本代表も出場権を得ているという事になります。
テレビ放送
今までのラグビーワールドカップのテレビ放映は、地上放送が<日本テレビ>で衛星放送が、BSのNHK、そしてJ SPORTSで放送されていますので、オーストラリア大会も同様にテレビ放映されると予想します。オーストラリアは、日本と時差がありませんので寝不足になることはないと思います。
2027ラグビーワールドカップは、オーストラリアのスポーツ界にとっても重要なイベントであり、多くの観客が訪れることでしょう。是非、現地に行って熱い日本代表の戦いを生で見ましょう!来年からは、国別対抗戦が開かれるようになりますのでワールドカップまでは、この大会を見て日本代表を応援したいと思います。
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