2023年に行われた<大学3代駅伝>は3大会共に、圧倒的は強さで優勝した駒澤大学。2024年の箱根駅伝は、青山学院大学に続き2位の成績でした。2024年の箱根駅伝出場メンバーは、5名いますが半分の5名は卒業していますので、戦力的にはこれから半年間の頑張り次第といったところです。そこで現時点での駒澤大学の戦力分析と箱根駅伝の出場選手を予想してみたいと思います。
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2024箱根駅伝の駒澤大学成績は2位
2024<箱根駅伝>は、青山学院大学の優勝に終わり、駒澤大学は往路・復路ともに2位の成績で総合成績も2位でした。各区間の記録は以下のとおりです。
<往路記録>2位
1区 篠原 倖太朗(3年)〜区間1位&駒大新記録
2区 鈴木 芽吹(4年) 〜区間2位
3区 佐藤 圭汰(2年) 〜区間2位&駒大新記録
4区 山川 拓馬(2年)〜区間6位
5区 金子 伊吹(4年) 〜区間3位&駒大新記録
<復路記録>2位
6区 帰山 侑大(2年)〜区間12位
7区 安原 太陽(4年)〜区間4位
8区 赤星 雄斗(4年)〜区間4位
9区 赤尾 恭輔(4年)〜区間5位
10区 庭瀬 俊輝(3年)〜区間4位
出場メンバーは、安定した走りで好成績を収めており、6区の帰山選手には来年は是非是非リベンジの山下りで、ぶっちぎった走りを見せて欲しいです。2024年出場選手が5名残っていますし、選手層が厚い駒澤大学ですので、2025年の箱根駅伝も優勝候補に一角になるでしょう。
2024駒澤大学メンバー紹介
2024年の駒澤大学陸上部のメンバーは、4年生が10名、3年生が7名、2年生が12名、1年生が11名の合計40名の精鋭です。他にマネージャーが11名、学連出向が4名、監督はじめ指導者と寮母さんが合わせて8名もいる、さすが名門だけありますね。
4年生10名は、5000mの記録が全員14分前後の記録を持っていますので、どの選手が選ばれてもおかしくなでしょう。2年生と3年生も5000mを14分以内で走る選手が多く、1年生もこれからの伸び代を期待したいです。
詳細なメンバー紹介は、駒澤大学陸上部のホームページをご覧になって下さい。
2025箱根駅伝の駒澤大学出場選手予想
今年4年生から出場が有力視されている選手は、<小牧 波亜斗選手><篠原 倖太朗選手><庭瀬 俊輝選手><田丸颯選手>の5名ですが、まだ半年以上時間がありますので他の選手にも十分チャンスはあるでしょう。<亘理 魁選手>も虎視眈々と出場を狙っていると思います。
3年生に目を向けると<佐藤 圭汰選手><山川 拓馬選手><伊藤 蒼唯選手>が有力です。佐藤選手と山川選手は2024年の箱根駅伝でも好成績を収めていますので、経験も活かせるという判断になるのではないでしょうか。
2年生では、箱根駅伝出場経験がある選手はいません。<工藤 信太朗選手>や<小松 聖選手><安原 海晴選手><白井 恒成選手>あたりが有望な候補だと考えます。<小山 翔也選手>や<村上 響選手>にも期待しています。
まだ駅伝の成績をあまり残せていない1年生では、5,000mの持ちタイムが良い上位3名、<桑田 駿介選手><谷中 晴選手><菅谷 希弥選手>が、現在のところは1歩リードといった感じです。
以上が私の駒澤大学出走が有力なメンバー予想になります。体調により当日の選手入れ替えも頻繁に送る箱根駅伝ですので、当日のスタート直前までは、走る選手の予想がしにくいのですが、実績やタイムなどから独自に判断しました。
これから暑く厳しい夏を迎え、それを守り越えた選手だけが走ることを許される箱根駅伝。
10月14日(月・祝日)に行われる第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走と11月3日(日)に行われる第56回全日本大学駅伝対校選手権大会の出場選手が、決まればもう少し具体的な出場選手が、見えてくると思います。まだまだ、選手全員に出場のチャンスはあります!これから半年間怪我なく、練習を積んでいって欲しいと思います。
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