2026年のサッカーワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で開催される『2026北中米ワールドカップ』です。2026年6月11日(木)の開幕戦は、メキシコシティの聖地アステカで、決勝は7月19日(日)ニューヨークで行われる事が決まっています。
第4次となるアジア最終予選も始まっていますが、日本が最速でW杯出場を決めるのがいつか?予想してみました。最終予選のスケジュールや、第5次予選情報もまとめてお伝えしていきます。
2026ワールドカップアジア最終予選の日本代表スケジュールは?
2024年から始まったアジア最終予選は、3つの組みに分かれてリーグ戦を行い、各組上位2チームは自動的に2026年のワールド出場が決まります。ワールドカップの出場国は、この大会から『48チーム』に増えましたのでアジアの枠も増えました。
初戦となった中国戦では7-0、2戦目のバーレーン戦も5-0で圧勝して順調な滑り出しとなった、日本代表の今後のスケジュールをご紹介します。
2024年10月10日(木)アウェー vsサウジアラビア戦
2024年10月15日(火)ホーム vsオーストラリア戦
2024年11月15日(金)アウェー vsインドネシア戦
2024年11月19日(火)ホーム vs中国戦
2025年3月20日(木)ホーム vsバーレーン戦
2025年3月25日(火)ホーム vsサウジアラビア戦
2025年6月5日(木)アウェー vsオーストラリア戦
2025年6月10日(火)ホーム vsインドネシア戦
約9ヶ月に渡る第4次となる最終予選は、2024年に6試合で、2024年の最終戦11月19日の中国戦からホームチームが入れ替わり、2025年に5試合行われます。
2026ワールドカップアジア最終予選で日本代表が最速で出場を決めるのは?
すでに2勝を挙げている日本代表は、現在『勝ち点6』でグループ首位に立っています。日本代表がこのまま勝利を重ね勝ち点を積み上げていくと仮定すると、他チームの成績にもよりますが2025年3月20日のバーレーン戦でW杯出場が決まります。
これは日本が全勝で、なおかつ他チームが日本にとって都合が良いように、引き分けや下位のチームが上位のチームに勝つ前提です。今までの歴史を見ても、ワールドカップ出場は何があるかわかりませんので、油断する事なく1戦1戦戦って欲しいですね。放映権料が高騰しているという事で地上波やBSでの放送がない試合は、是非1試合も無いようにして欲しいです。
この組の最大のライバルは、サウジアラビアとオーストラリアの2チームで、10月に対戦するこの2チームとの戦いの結果が重要になってきます。またインドネシアも最近力をつけてきたチームですので油断する事なく勝利を収めて欲しいですね。
2026ワールドカップアジア最終予選で日本代表が上位2チームに入れなかった場合は?
3つの組みで3位と4位になった、合計6チームが2つのグループで第5次となる予選を戦います。それぞれの組で1位になるとワールドカップ出場となります。各組の2位2チームは、ホーム&アウェーで試合をして勝ったチームが最後の出場権を掛けて『FIFAプレーオフトーナメント』に進み、戦う事になります。
まずは現在行われているアジア最終予選で2位位以内を目指して、なるべくなら最終戦前には出場権を獲得してもらいたいです。若手とベテランが融合した現在のサッカー日本代表チーム、ワールドカップで活躍した名波選手や長谷部選手がコーチだという事も、選手たちにとってはとても心強いのではないでしょうか。
アジア最多出場の韓国(11回出場)に次ぐ7回、ワールドカップに出場している日本代表。8回目のW杯出場を目指して、長い戦いを勝ち抜いて下さい。是非、テレビで応援したいのでテレビ関係者の皆様、地上波かBSでの放送よろしくお願いします。
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