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2025全米女子オープンゴルフ予選カットラインは?65位タイのスコア予想!

ゴルフ

2025年のアメリカ女子ゴルフ「LPGA」のメジャー大会第二戦「全米女子オープン選手権」は、5月29日(木)から6月1日(日)の4日間ウィスコンシン州にある「エリンヒルズGC」で開催されます。

2024年は「笹生優花選手」が2度目の優勝を飾った大会です。今年は多数の日本人選手が出場されると思いますが、果たして予選カットラインのスコアはどれくらになるのでしょうか?

決勝ラウンドに進出し、栄冠を掴むのは誰なのか、その行方を占う上で、予選カットラインとその予想スコアは重要な指標となります。

この記事では、過去のデータやコースの難易度などを徹底的に分析し、2025年の全米女子オープンゴルフ選手権の予選カットラインを大胆に予想します。

また、65位タイまでが進出できるというルールを踏まえ、予想スコアについても詳しく解説。

ぜひこの記事を読んで、2025年の全米女子オープンゴルフ選手権の熱い戦いをより深くお楽しみください。

2025全米女子オープンゴルフ選手権予選カットラインは?65位タイの予想スコアを公開!

ゴルフは自然が相手のスポーツですので、天候に左右されますし、予選ラウンドのスタートが午前スタートか午後スタートもよっても気候が変わり、それがスコアに反映されてしまうスポーツです。

アメリカ女子ゴルフの予選カットラインについておさらいしてみましょう。アメリカ男子ゴルフツアーはメジャー大会を除き「65位タイ」までが予選通過出来ます。アメリカ女子ゴルフツアー「LPGA」もこれにならって2023年から予選カットラインが「70位タイ」から「65位タイ」に変更されました。

過去10年間の予選通過ラインの平均は「4.3オーバーパー」ですので、天候にもよりますが「3オーバー」前後が予選カットラインになると予想します。予選ラウンド2日間はイーブンパーを目指す戦いになるでしょう。

2025全米女子オープンゴルフ選手権日本人出場選手は?

全米女子オープンには、すでに13名の日本人の出場が決まっていますので昨年の笹生優花選手に続いて、日本人選手に上位入賞、そしてメジャー優勝を目指して頑張って欲しいですね。

出場権を持つ日本人選手は、「笹生優花選手」(過去10年の大会優勝者)「渋野日向子選手」「古江彩佳選手」「竹田麗央選手」「小祝さくら選手」(前年大会トップ10)「西郷真央選手」「畑岡奈紗選手」(昨季米ツアーポイントランク上位30人)「山下美夢有選手」「岩井明愛選手」「岩井千怜選手」「桑木志帆選手」「河本結選手」「鈴木愛選手」です。

2020年から2024年までの全米女子オープンゴルフ選手権予選カットラインは?

2020年から2024年までの全米女子オープンゴルフ選手権の予選カットライン「65位タイ」のスコアを調べてみました。2022年までは「70位タイ」でした。

2024年〜157名が出場、予選カットライン8オーバーで59位タイまでの75人が予選通過

2023年〜156名が出場、予選カットライン6オーバーで58位タイまでの74人が予選通過

2022年〜156名が出場、予選カットライン3オーバーで59位タイまでの70人が予選通過

2021年〜156名が出場、予選カットライン6オーバーで59位タイまでの66人が予選通過

2020年〜159名が出場、予選カットライン3オーバーで47位タイまでの68人が予選通過

天候や開催されるコースの難易度にもよりますが、2オーバー前後がシェブロン選手権の予選カットラインになりそうです。ただし風が強く吹いたり悪天候の場合は4オーバー以上になる事も考えられます。

2015年から2019年までの全米女子オープンゴルフ選手権の予選カットラインは?

2015年から2019年までの全米女子オープンゴルフ選手権の予選カットラインを見てみましょう。

2019年〜156名が出場、予選カットライン3オーバーで50位タイまでの70人が予選通過

2018年〜156名が出場、予選カットライン4オーバーで52位タイまでの63人が予選通過

2017年〜155名が出場、予選カットライン2オーバーで52位タイまでの62人が予選通過

2016年〜156名が出場、予選カットライン4オーバーで67位タイまでの72人が予選通過

2015年〜157名が出場、予選カットライン4オーバーで54位タイまでの63人が予選通過

過去10年間はすべて予選カットラインがオーバーパーですので、いかにメジャー大会のコースセッティングが難しいかを証明するスコアになっています。平均スコアですと「2オーバー」がカットラインになります。

2015年以降、全米女子オープンゴルフ選手権の優勝者は?

2024年「笹生優花」

2023年「アリセン・コープス」

2022年「ミンジー・リー」

2021年「笹生優花」

2020年「キム・アリム」

2019年「イ・ジョンウン6」

2018年「アリア・ジュタヌガーン」

2017年「パク・ソンヒョン」

2016年「ブリタニー・ラング」

2015年「チョン・インジ」

アメリカ女子ゴルフを牽引してきた韓国人選手やアジア人選手の活躍が目立ちますね。ここ10年で8回が韓国人選手とアジア人選手が優勝しています。

全米女子オープンゴルフ選手権の大会情報

全米女子オープンゴルフの歴史は古く、1946年に第一回大会が開催されています。この時の優勝賞金は「5,600ドル」で日本円換算すると「840,000円」でした。

2024年笹生優花選手が手にした優勝賞金は「240万ドル」で何と「3.6億円」ですので、1回目から比べると428倍になっています。今年の全米女子オープンゴルフで栄冠と名誉と高額賞金を手にする選手は一体、誰になるのでしょうか。

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