2028年の夏季オリンピックは、ロサンゼルスで3回目の開催が予定されています。1回目が『1932年』、2回目が『1984』年、そして『2028』年が3回目の開催になります。
前回から44年も経過しているんですね、それは歳も取ります。過去2回のロサンゼルスオリンピックの振り返りや大会スケジュール情報、そして新たに採用される新競技情報などをまとめてお伝えしていきます。
大谷翔平選手が所属しているロサンゼルスドジャースの本拠地、大谷翔平選手のサプライズ登場も考えられますね。
2028年夏季『ロサンゼルスオリンピック』の概要は?
ロサンゼルスは、すでに多くのスポーツ施設を有していますので、スタジアムなどは新設するのではなく、既存施設の改修や活用に力を入れることで、コスト削減と環境への配慮を実現しようとしています。またエンターテイメントの国アメリカでの開催ですので、開会式や閉会式などは趣向を凝らしたアメリカらしい演出が期待できますね。
パリオリンピックでは不採用となった『野球・ソフトボール』も復活しますし、何と言ってもロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手が、野球競技以外に登場があるのか?も興味津々です。聖火ランナーとして出場したり、開会式や閉会式などへの出演があるのか?今後、情報を収集していきたいと思っています。
2028年夏季『ロサンゼルスオリンピック』のスケジュールや時差は?
2028年夏季『ロサンゼルスオリンピック』のスケジュールは既に決まっていて、2028年7月14日(金)から7月30日(日)までの17日間開催されます。ロサンゼルスのこの時期は、最高気温が28度前後ですが湿度が低いので過ごしやすい気候で、オリンピックの屋外競技には適しています。
日本とロサンゼルスの時差は、16時間あります。これは日本よりも16時間ロサンゼルスの方が遅いという事です。パリと東京の時差が7時間でしたので、それよりもさらに9時間時差があるという事です。
単純な時間把握方法は、プラス8時間して1日マイナスすると日本時間がロサンゼルス時間になります。午前中の競技は夕方から夜に日本で放送、午後から夜にかけての競技が、夜中から始まり朝方まで続くような時間ですので、やはり寝不足は否めないです。
2028年夏季『ロサンゼルスオリンピック』の新競技は?
2028年ロサンゼルスオリンピックでは、以下の競技が復活&新たに採用されます。
- 野球・ソフトボール: パリオリンピックから外れていた野球・ソフトボールが、再びオリンピックの舞台に戻ってきます。
- クリケット: 世界中で人気の高いクリケットが、オリンピック初登場となります。
- フラッグフットボール: アメリカンフットボールのタックルをなくした、安全性の高いフラッグフットボールが採用されます。
- ラクロス: 北米で人気の高いラクロスも、オリンピック初登場となります。
- スカッシュ: 室内で行われるラケットスポーツのスカッシュが、オリンピックの競技に加わります。
近代五種
近代五種では、従来の馬術の代わりに、障害物レース「オブスタクル」が導入されます。これは、日本のテレビ番組「SASUKE」を参考に考案されたもので、よりダイナミックな競技となることが期待されています。
その他
- スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン: 東京オリンピックで追加されたこれらの競技は、ロサンゼルス大会でも正式種目として行われます。
これらの新競技の採用により、2028年ロサンゼルスオリンピックは、より多様で魅力的な大会となることが期待されています。
パリオリンピックでは数多くのメダルを獲得した日本、惜しくもメダルに届かなかった選手も4年後のロサンゼルスオリンピックではリベンジを果たしてもらいたいですね。
2032年ブリスベン大会の情報はこちらから。
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