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ゴルフ初心者必見コースに着いたら何する?受付からスタートの段取りは?

ゴルフ

経験者が、ゴルフ場に一緒に行く場合は安心して行けますが、ゴルフ場は都心から離れた場所にある事が多く、どうしても一人で行かなければならない時は、ゴルフ場に着いてからどうしたら良いか、迷ってしまいますよね。そこでゴルフ場に着いてからスタートホールでティーショットを打つまでの手順や簡単なルールなどもお伝えしていきます。

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駐車場に着いたらどうする?朝食は?

スタート時間にもよりますが、朝の高速道路は渋滞に引っかかる事も多いので、渋滞や練習時間も考慮して早めに家を出ましょう。ゴルフ場の駐車場に着いたらクラブハウスの前でキャディーバッグとロッカーバッグやシューズなどを降ろします。

キャディーバッグは、キャディーバッグを立てかえるキャディーバッグスタンドに、バッグ類は入り口の棚に置いて、車を指定の場所に駐車しましょう。この時、貴重品は置かずに手持ちしましょう。

また駐車場は、クラブハウスに近い場所が会員様専用だったりしますので、駐車場所は、立て看板などを確認してから駐車して下さい。朝食が食べられるゴルフ場のありますが、事前にレストランの開店時間は確認しておきましょう。

クラブハウスに着いたらどうする?

無事駐車できたら颯爽とクラブハウスへ。まずは<チェックイン>です。最近多いのは、受付にチェックインと最後の精算が出来る機械が置いてあり、そのゴルフ場のアプリを事前に登録しておくと、アプリ内のバーコードで簡単にチェックインが出来るようになっています。

機械が苦手な方は、フロントの従業員に『チェックインをお願いします』と言って、チェックインの用紙に必要項目を記入すれば受付完了になります。ビズネスホテルなどのチェックインと同じだと思って頂ければ良いです。

チェッククイン時にスコアカードホルダーを受け取ります。買い物やレストランの清算など全ての支払いが、このスコアカードホルダーで全て出来ますので、車の鍵やお財布などの貴重品は、セーフティボックスに預けましょう。

このセーフティボックスも機械式のものが多く、スコアカードホルダーで開閉できるタイプが多いです。スコアカードホルダーに付いている鍵で開閉するタイプもありますので、現地に着いたら確認して下さい。

ロッカー使用の場合とロッカー未使用の場合の違い

ロッカーを使用する場合は、当然ロッカーフィーが掛かります。数百円程度ですので、そんなに高くはありません。プレー後にお風呂に入って着替えをしたい方は、ロッカーを借りましょう。私も基本的にはロッカーを借りますが、スループレーや汗をあまりかかない冬場のプレー、家から近いゴルフ場の場合は、ロッカーを借りない事もあります。

ロッカーを借りない場合の注意点としては、車でゴルフシューズの履き替えて、プレーに必要なグッズは、カートに乗せられる小さめのバッグに全ていれてチェックインします。もしくは、あらかじめキャディーバッグに入れておいても良いでしょう。

練習場と練習用グリーン

大体のゴルフ場では、練習場と練習用のグリーンがあります。1時間前前後にゴルフ場に着くのであれば、キャディーマスター室でレンタルボール用のコインを購入し、練習場のボール貸出の機械に入れれば、ボールが出てきます。

練習球は、30球のゴルフ場が多いです、普段の練習場と違い、球数に限りがあるのでウェッジとアイアンの8番や9番、そしてドライバー1本とユーティリティ1本の4〜5本を5〜6球打って調子を確かめましょう。

スイングチェックが終わったらパターを持って練習グリーンへ。その日のグリーンの速さや球の転がりをチェックしましょう。どのクラブでもそうですが、長いものから短いものへ!が基本です。長めのパットから始めて、最後に1~2mのショートパットの練習をしましょう。

簡単でも良いのでストレッチ

練習前には、背中と股関節を柔軟にする準備運動をされた方が良いです。2本素振りも有効ですし、クラブを両肩に担いでするシャドースイングも良いと思います。

全ての準備が整い、忘れ物がないかもチェックし、いよいよスタートホールのティーグランドへ!そこにはティーショットの順番を決める、くじびき用の銀棒が4本刺さったものが置いてありますので1番ホールのティーショット順を決めます。

面倒くさがり屋さんは、ティーを投げて、その方向に立っていた人が一番、そこから時計回りに打つという方法もあります。女性ゴルファーがいる場合で、レディースティーから打たれるのであれば、打つ場所が違うのでくじ引きからは除外しましょう。

自分にティーショットの順番が来たら、ティーを刺しボールをセットしましょう。この時にティーマーク2つを結んだラインからピン方向にボールが出ないよう注意して下さい。ボールセットが終わったら同伴者に『よろしくお願いします』と一礼して自分のルーティーンに入り、ティーショットを打ちましょう。この時はあれこれ考えずに、思い切って1打目を打ちましょう。

とここまでゴルフ場に着いてからティーショットまでの行動をお伝えしました。ゴルフ場でのルールやラウンド後の行動については、また改めて別の記事でご紹介します。

ジャケット着用は必要?襟付きのシャツは必要?

いわゆる名門コースで会員同伴が必要なゴルフ場へ行く場合は、念の為ジャケットは持って行きましょう。それ以外のゴルフ場、アコーディア系列やPGM系列、パブリックのゴルフ場はジャケットを着ていなくてもほぼ問題ありません。家を出る時からプレーするウェアを着て行けば、ゴルフ場に着いてからも焦らずゆとりを持って行動できます。

シャツは、ポロシャツなどの襟付きが以前のルールでしたが最近は<モックネック>いわゆるハイネックのもでプレーしても問題はないようです。1つだけ私の経験談、ちょっと良いゴルフ場に行った時の話。前半の9ホールが終わり、昼食を取るためにレストランへ行き着席。そこに店員の方が来て『お客様、首にタオルを巻くのは、おやめください』との指摘がありました。暑さのあまり、ついつい首タオルを巻いてレストランに入ってしまい、指摘されて反省した覚えがあります。

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