10月16日~18日誕生花と花言葉は？英名や由来特長もわかる花図鑑

「あなたの誕生花は何ですか？」10月16日から18日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。

【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。

自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。

サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。

10月16日の誕生日花〜「ヤマスゲ」

10月16日の誕生日花は「ヤマスゲ」「シオン」「マリーゴールド」「ウインターコスモス」「サンキライ」「ヒメツルソバ」などの花々があり、この記事では「ヤマスゲ」についての情報をお伝えします。

「ヤマスゲ」の英名は「Big blue lily turf」「Lily turf」で「Border grass」とも呼ばれます。漢字で書くと「山菅」で、ヤブラン（藪蘭）の古名です。

ヤマスゲは、キジカクシ科（旧ユリ科）の常緑多年草で、本州から琉球にかけての山林の陰に自生します。葉が藪に生えるランのように見えることから、藪蘭という名前が付けられました。

「ヤマスゲ」の花言葉は「隠された心」や「忍耐」です。薄暗い場所でも丈夫に育つ性質がこの花言葉の由来になっています。他にも「謙遜」や「無邪気な」と言った花言葉もあります。

10月17日の誕生日花は「ヨウラクソウ」「フヨウ」「ムラサキシキブ」「コチョウラン」「ネリネ」「ミズヒキ」などで、この中から「ヨウラクソウ」をご紹介します。

「ヨウラクソウ」の英名は「Hardy begonia」、そして学名は「 Begonia grandis 」です。和名は「シュウカイドウ」（秋海棠）で、他にも「相思草」や断腸花」「八月春」などとも呼ばれる花名が多いお花です。

「ヨウラクソウ」の花言葉は「片思い」「恋の悩み」「自然を愛す」などがあります。「片思い」はハート形の葉が左右非対称であることから、「恋の悩み」は下向きに咲く花姿が憂いを帯びているように見えることから付けられたと言われています。

「自然を愛す」という花言葉は、この花が寒さに強く、自然豊かな野山でもたくましく咲く事から付けられました。

10月18日の誕生日花は「キンモクセイ」「ベゴニア」「メランポジウム」「ツルコケモモ」「ブバルディア」などのお花で、今回は「キンモクセイ」にフォーカスしてお伝えします。

「キンモクセイ」の英名は「Fragrant Olive や」「Sweet Olive」です。甘い香りがする事からこれらの英名が付いたそうです。

漢字で書くと「金木犀」、白い花を咲かせる銀木犀に対し、オレンジ色の花を咲かせる様子を金に例えたのではないかという説と、木の樹皮がサイの皮膚に似ていることから付けられたという説があります。

「キンモクセイ」の花言葉は「謙遜」「謙虚」「真実」「真実の愛」などがあります。この花の強い香りに反して、花自体はとても小ぶりなことから、これらの花言葉が付けられました。

誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花？と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか？

その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。10月16日から18日までの誕生日花は、秋の花を感じられるような花言葉が多く付けられています。