スポーツカレンダーの中でも、ゴルフファンにとって最もアツい戦い、それが男子ゴルフのメジャー大会です！「今年はどのコースで、どんなドラマが生まれるのか？」そんな期待に胸を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
2026年のゴルフ界は、伝統と歴史に彩られた4つの男子ゴルフメジャー大会が、新たな伝説を生み出す舞台となるのでしょうか！この記事では、ファン垂涎の開催地情報はもちろん、詳細な日程、そして気になる賞金規模まで、どこよりも早くお届けします。
開催地情報を知れば、観戦計画もバッチリ！歴史的な名門コースから、世界最高峰の選手たちが繰り広げる激闘の日程を徹底チェックし、2026男子ゴルフメジャー大会を100倍楽しむ準備を始めましょう！このビッグイベントの情報で、あなたのゴルフ熱を最高潮に引き上げます！
2026メジャー大会初戦マスターズ・トーナメント（Masters Tournament）の開催情報
2026年のマスターズの開催地はみなさんご存知、ジョージア州にあるオーガスタ・インターナショナルで4月9日（木）から12日（日）に開催されます。マスターズは例年、4月の第２週に開催するのが恒例になっていますので、2026年も例年通りの開催です。
2025年のマスターズの賞金総額は2,100万ドル、日本円で約31.5億円で、悲願のグランドスラムを達成したローリー・マキロイ選手は優勝賞金420万ドル6.3億円を手にしました。メジャー大会は年々賞金額が増えていっていますので近いうちに優勝賞金10億円という大会も出てくるのではないでしょうか。
松山英樹選手には是非2度目の栄冠を手にして欲しいと願っています。
2026メジャー大会第2戦全米プロゴルフ選手権（PGA Championship）の開催情報
2026年の全米プロゴルフ選手権は、5月14日（木）から17日（日）までペンシルベニア州のニュータウンスクエアにある「アロニミンクゴルフクラブ」で開催されます。
2025年の全米プロゴルフ選手権の賞金総額は1,900万ドル、日本円で28.5億円でした。この大会ではスコッティ・シェフラー選手が2位に５打差をつけて圧勝！優勝賞金342万ドル、日本円で5.13億円を手にしました。シーズン当初はケガで出遅れていたシェフラー選手ですが、世界ランク1位の実力を見せつけた大会でした.
2026年の全米プロゴルフ選手権の賞金総額は2,000万ドルを超える大会になりそうです。シェフラー選手の２連覇がかかる大会になります。
2026メジャー大会第3戦全米オープンゴルフ選手権（U.S.Open）の開催情報
2026年の全米オープンゴルフ選手権は、6月18日（木）から21日（日）までニューヨーク州の「シネコックゴルフクラブ」で開催されます。2018年に全米オープンが開催されたシネコックGCでは８年ぶりの開催になります。
2025年にオークモントCCで開催された全米オープンゴルフは「J.J.スポーン選手」がメジャー初優勝を飾りました。ただ1人のアンダーパーで周り、プロ１４年目にしてメジャータイトルの栄冠を手にしました。
2025年の賞金総額は2,150万ドル、日本円で32.3億円でした。優勝賞金は430万ドル、日本円で何と6.5億円と破格の賞金が出ました。近年のPGAは、LIVゴルフの影響もあり年々賞金額が増加傾向になっています。優勝賞金10億円の大会も近いうちに出てくるのでがないでしょうか。
2026メジャー大会最終戦全英オープンゴルフ選手権（The Open Championship）の開催情報
2026年の全英オープンゴルフ選手権は、7月16日（木）から19日（日）までイングランドの「ロイヤル・バークデイルGC」で開催されます。このゴルフ場では全英オープンが11度目の開催となり、アーノルド・パーマー（米）、トム・ワトソン（米）、リー・トレビノ（米）、ジョニー・ミラー（米）、ジョーダン・スピース（米）らが、このロイヤル・バークデイルで優勝しています。
2025年に「ロイヤル・ポートラッシュGC ダンルース・リンクス」で開催された全英オープンでは、「スコッティ・シェフラー選手」が今シーズンのメジャー2勝目を飾りました。この時の賞金総額は1,700万ドル、日本円で25.5億円でした。優勝賞金は310万ドルで5.65億円でした。
賞金総額の内、優勝賞金がどれくらのパーセンテージになっているか調べてみると18%から20%になっています。名誉もありますが、優勝すると賞金総額の２割ももらえるんですね。
来シーズンのメジャー大会はどんなドラマをわたし達に見せてくれるのでしょうか、まずは年末から始まるシュミレーションゴルフTGLから観戦を楽しみに待ちたいと思います。
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