1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、誕生月の石「ガーネット」以外の「第一誕生石」と「第二誕生石」について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月21日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。
人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月21日生まれの誕生石は?
1月21日の第一誕生日石は「シーブルーカルセドニー」で、第二誕生石は「グリーンダイヤモンド」です。
海風のような爽やかなブウーカラーが特長の「シーブルーカルセドニー」と癒しや安らぎを与えてくれると言われている「リーンダイヤモンド」です。
第一誕生日石「シーブルーカルセドニー」について
1月21日の第一誕生日石は「シーブルカルセドニー」です。この石は、天然のカルセドニーを、ドイツで特殊な加工を施して生まれる石なんです。石英の微細な結晶が集まってできた鉱物で、滑らかな表面とやさしい発色が特徴です。
「シーブルカルセドニー」の石言葉は「共有」「博愛」「調和」で、この石は「不安を解消し、穏やかな思いやりの心を育む」という効果があります。海風のように爽やかなブルーの石で、穏やかな色合いが特徴のカルセドニーの中でも、ひときわ爽やかで明るいブルーのものを「シーブルーカルセドニー」と呼んでいます。
ブルーカルセドニーと比べると透け感があるのも特徴です。微小な石英の集合体であるカルセドニーは、人をつなぐ作用があるといわれ、人間関係に調和をもたらすとされています。
アゲートとは鉱物学的にほとんど同じと言っても良い石で、分類上の違いは模様のありなしという点のみです。インド・ギリシア・ブラジル・マダガスカルなどが主な産地です。
第二誕生日石の「グリーンダイヤモンド」について
1月21日の第二誕生日石は「グリーンダイヤモンド」です。緑色の輝きを持つカラーダイヤモンドの一種で、天然のものは、地中で長い時間放射線を浴びることで、独特の緑色になります。人工的に作られる「グリーンダイヤモンド」は、無色のダイヤモンドを放射線処理することで作る事が出来ます。
天然の「グリーンダイヤモンド」は、地中で数百万年もの間、微量の放射線を浴び続けることで、原子レベルでの構造変化が起こり、グリーンを発色する原石になります。まさに自然が長い年月を掛けて作り出したのが「グリーンダイヤモンド」なんです。
浴びる放射線の種類や量によって、色合いや濃淡が異なり、一つとして同じ色味のものは存在しないと言っても過言ではないでしょう。
「グリーンダイヤモンド」の石言葉は「再生」「回復」「恵み」「健康」などで、「持つ人に安らぎと健康を与えてくれる」効果があると言われています。「再生」や「回復」といった意味を持つグリーンダイヤモンドは、森林や草原を思わせる緑色には恵みという意味も込められ、自然治癒力を高めてくれる宝石として人気があります。
淡い色味から濃いものまで幅広いカラーバリエーションを持つのが特徴で、はっきりした濃いグリーンのものの方が高価になります。世界最大のグリーンダイヤモンドとして有名なのが41ctの「ドレスデン・グリーン」。流浪の運命を辿る多くの有名ダイヤモンドと違い、200年以上にわたってドイツのドレスデンに留まり、現在も展示されています。

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希少価値の高い宝石は、それに見合った価格になってしまいます。ただ自分の誕生日石を1つくらい持ちたいですよね、1月21日の誕生石は、その色によって価値が変わる誕生日石です。
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