「あなたの誕生花は何ですか?」6月28日から30日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
6月28日の誕生日花〜ツルハナナス
6月28日の誕生日花は「ツルハナナス」「ツワブキ」「エスカロニア」「ゼラニウム」「トルコキキョウ」「ベルフラワー」「マンデビラ」など数多くのお花があります。今回はこの中から「ツルハナナス」をご紹介します。
英名は「Poteto vine」で漢字で書くと「蔓花茄子」です。「ソケイモドキ(素馨もどき)」や「ヤマホロシ(山保呂之)」という別名もある植物です。ブラジル原産で薄い青と白のコンビネーションが可愛い花姿です。反面、ツルハナナスには毒性があり、特に花の後にできる果実(球状液果)にはアルカロイドなどの毒性物質が含まれています。
「ツルハナナス」の花言葉は「真実」「さみしがりや」「微笑み」「大きな恵み」などがあります。「真実」は、青紫色の花の透明感と純粋さからで、誠実さと信頼を象徴しています。「大きな恵み」は豊かに咲く花姿から連想され、「微笑み」は可憐な花姿が笑顔をもたらすことが由来です。
6月29日の誕生日花〜ペラルゴニウム
6月29日の誕生日花は「ペラルゴニウム」「アガパンサス」「ディモルフォセカ」「ジャーマンアイリス」「アメリカフウロ」「アヤメ」などで、この記事では「ペラルゴニウム」についてお伝えします。
春から初夏にかけて可憐な花を咲かす「ペラルゴニウム」は英語では「pelargonium」近い花姿のお花が「geranium」で、和名は葉の形がアオイに似ている事から「テンジクアオイ」と名付けられています。ヨーロッパでは虫除けとして窓辺に置かれたりします。
「ペラルゴニウム」の花言葉は「あでやかな装い」「君ありて幸福」「決意」「決心」「尊敬」などがあります。虫除けが転じて魔除けや厄除けとしての意味を持ち、「尊敬」という花言葉が、艶やかな花姿から「あでやかな装い」が付けられました。
色別にも花言葉があり、白のゼラニウムの花言葉は「あなたの愛を信じない」、赤のゼラニウムの花言葉は「君がいて幸せ」、ピンクのゼラニウムの花言葉は「決意」、深紅のゼラニウムの花言葉は「憂鬱」、黄のゼラニウムの花言葉は「予期せぬ出会い」です。
6月30日の誕生日花〜ヘリオトロープ
6月30日の誕生日花は「ヘリオトロープ」「セージ」「クチナシ」「スカビオサ」「ブーゲンビリア」「スイカズラ」「ビヨウヤナ」などで、この記事では「ヘリオトロープ」についてお伝えしていきます。
「ヘリオトロープ」はペルーが原産で、英名はそのまま「heliotrope」、和名は「木立瑠璃草(きだちるりそう)」です。また、「香水草(こうすいそう)」や「匂ひ紫(においむらさき)」とも呼ばれる事があります。日本にはじめて入ってきた香水がヘリオトロープの香りだったといわれ、この花はとても魅惑的な甘い香りがします。
「ヘリオトロープ」の花言葉は「愛よ永遠なれ」「献身的な愛」「夢中」「熱望」「崇拝」「甘い誘惑」「余韻」「熱意」などたくさんあります。太陽に向かって咲く性質から「崇拝」が、甘い香りが周囲に広がる様子から「献身的な愛」が、花の形や魅力的な特徴から「熱望」という花言葉が生まれました。
これらの花言葉は、ギリシャ神話の太陽神アポロン(ヘリオスと同じといわれています)と水の妖精クリティの話から生まれたとも言われています。
6月28日から6月30日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。
6月28日から30日までの誕生花は、毒性のあるものや甘い香りの花、虫除け効果があるものなどバリエーション豊富な花々です。
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