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2025アメリカ女子ツアー予選会スケジュールは?日本人選手情報も!

ゴルフ

2025年のツアーシード権をかけた、アメリカ女子ゴルフ予選会が開幕します。世界最高峰の舞台を目指すトッププロたちの熱い戦いが始まります。今年の予選会は、例年以上に激戦が予想されており、多くの注目日本人選手が出場を表明しています。

この記事では、予選会に出場する選手情報や予選会を突破するためのポイントなど、様々な角度から詳しく解説していきます。果たして、日本の女子プロゴルファーたちは、厳しい予選を突破し、米ツアーの舞台で活躍できるのでしょうか?

予選会の最新情報や結果も随時更新していきますので、ぜひブックマークして、今後の展開にご期待ください。

2025アメリカ女子ツアー二次予選会スケジュールは?

2次予選会10月15日(火)から10月18日(金)までフロリダ州のプランテーションG&CCで行われる予定でした。36ホール終了時点で予選カットがある4日間競技で、72ホールを回り切った選手には、下部エプソンツアーの出場権が付与されます。通過人数は未定、昨年は40位タイまでの選手が突破しています。

10月9日の時点で大型ハリケーン「ミルトン」が開催されるゴルフ場に接近が予想されており、スケジュールの延期が発表されています。このハリケーンが通り過ぎるまで開催の日程が決まっておらず、出場予定の選手はじっと新たなスケジュールの情報を待つ日々が続くことになります。

2025アメリカ女子ツアー二次予選会日本人出場選手は?

アメリカ女子ツアー二次予選会に出場する日本人選手は、日本の国内ツアーから原英莉花選手と神谷そら選手の2名が出場します。他には8月末に行われた1次予選会に出場し通過した、アマチュアの伊藤二花選手と横山翔亜(とあ)選手、山口すず夏選手と深谷琴乃選手の合計4名が出場し、最終予選会進出を目指します。

2025アメリカ女子ツアー最終予選会スケジュールは?

最終予選会は12月5日(木)から12月9日(月)アラバマ州マグノリアグローブGCを舞台に5日間90ホールで争われます。4日目の72ホール終了時点で予選カットが実施されます。二次予選を通過した選手に加え、年間ポイントレースで101位~150位(アーカンソー選手権まで)の選手、10月8日時点での世界ランキング上位75位以内の選手らが追加され、最終成績が25位のボーダーラインを競います。

昨年までは最終予選で45位までに入ると出場試合数が少ないながらツアーの出場権を与えられましたが、今大会からはそれが『25位』までとなったので今まで以上に厳しい戦いになります。

2025アメリカ女子ツアー最終予選会日本人出場選手は?

世界ランキングが10月8日時点で『75位以内』の権利で、最終予選会に参加するのは岩井明愛選手と岩井千怜選手姉妹、山下美夢有選手、竹田麗央選手の4名がが参戦します。

アメリカのレギュラーツアーに出場している吉田優利選手は、残りの試合で好成績を残しシード権内の80位以内に入らなければ最終予選会に出場して2025年の出場権を狙うことになります。

他にはアメリカの下部ツアー『エプソンツアー』に出場している馬場咲希選手は最終ランキングが18位となり、上位10名がレギュラーツアーへ昇格、11位から15位までが得られる限定的な出場権を得られなかったため、最終予選会に出場する事になります。

2024までのアメリカ女子ツアー最終予選会日本人出場選手はの成績は?

日本人選手は2021年末に古江彩佳選手と渋野日向子選手が、2022年に勝みなみ選手と西村優菜選手が8日間144ホールの長丁場を経て翌シーズンの出場権を掴みました。昨年は6日間108ホール競技で、西郷真央選手と吉田優利選手が、20位タイまでのハードルをクリアして今季から本格参戦を果たしました。

アメリカレギュラーツアーに本格参戦した選手たちの成績は、古江彩佳選手が今年メジャー大会で優勝、渋野日向子選手はメジャー大会で好成績を収めてシード権内(50位)、西郷真央選手もCMEポイントランキング12位で安全圏内、勝みなみ選手が79位で西村優菜選手が65位ですので、残り試合の活躍次第で来季のシードが決まります。

まとめ

日本の女子ゴルフ界は、今が一番盛り上がっているのではないでしょうか。樋口久子さんに始まり岡本綾子さん、宮里藍さんに引き継がれたアメリカ女子ツアーでの活躍は、これからもっともっと日本人選手が活躍する場になりそうな予感がしています。

まずは最終予選会で好成績を収めて2025年のアメリカ女子ツアーを盛り上げていって欲しいですね。日本国内のもたくさんのスター候補選手がいますので、国内のツアーも見逃せません。

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