2025年9月13日の土曜日から新国立競技場を舞台に開催される『2025世界陸上競技選手権大会』。パリオリンピックで活躍した日本人選手も実力を出しきれなかった選手は、そのリベンジに燃えている事でしょう。
そんな世界陸上のチケット入手方法や価格、そして観覧したい競技が、いつ開催されるのか？競技スケジュールもお伝えしていきます。
2025世界陸上の競技日程は？
競技日程を見てみると、やはり最終日に決勝種目が多く組まれています。マラソンは競技場以外も走りますので、事前にルート確認しておけば、無料で応援できますね。
男女混合の4×400mリレーは、今大会唯一の混合種目です、今後は男女混合が増えていくのではないでしょうか。金メダル候補の北口遥花選手を応援するのであれば9月20日の午後の部、男子4×100mリレーを見たければ最終日の午後の部になります。
男女で競技内容が違うのが、100mハードルが女子110mハードルが男子、そして七種競技が女子で十種競技が男子と2競技のみ男女の違いがあります。
＜9月13日午前の部＞男子35km競歩決勝、女子円盤投げ＆男子砲丸投げ予選、男子100m予選、男女混合4×400mリレー予選
＜9月13日午後の部＞男子3000m障害予選、女子走り幅跳び＆男子棒高跳び予選、女子100m&1500m予選、男子砲丸投げ＆女子10000m&男女混合4×400mリレー決勝
＜9月14日午前の部＞女子マラソン決勝、女子ハンマー投げ予選、男子1500m予選、女子100mハードル予選
＜9月14日午後の部＞男女400m予選、男子走り高跳び予選、女子1500m準決勝、女子円盤投げ決勝、女子走り幅跳び決勝、男女100m準決勝＆決勝、男子10000m決勝
＜9月15日午前の部＞男子マラソン決勝、男子ハンマー投げ予選、女子棒高跳び予選、女子3000m障害予選、女子400mハードル予選
＜9月15日午後の部＞男子400mハードル予選、男子走り幅跳び予選、男子110mハードル予選、男子棒高跳び決勝、女子ハンマー投げ決勝、男子1500m準決勝、女子100mハードル準決勝＆決勝、男子3000m障害決勝
＜9月16日午後の部＞この日は午後の部のみになります。男子800m&女子３段跳び予選、男子110mハードルと男女400mの準決勝、男子走り高跳び決勝、男子ハンマー投げ決勝、女子1500mと男子110mハードルの決勝
＜9月17日午後の部＞この日は午後の部のみになります。男子３段跳び＆槍投げ予選、男女200m予選、女子棒高跳び決勝、男子走り幅跳び決勝、女子400mハードル準決勝、女子3000m障害決勝、男子1500m決勝
＜9月18日午後の部＞この日は午後の部のみになります。女子5000m＆女子走り高跳び＆男女800m予選、男子槍投げ＆女子３段跳び決勝、男女200m&800m準決勝、男女400m決勝
＜9月19日午後の部＞この日は午後の部のみになります。女子七種競技のうち4種目、女子槍投げ＆男子5000m予選、女子800m準決勝、男子３段跳び＆男子400mハードル＆男女200m決勝
＜9月20日午前の部＞男女20km競歩決勝、男子十種競技のうち３種目、男子円盤投げ＆男女砲丸投げ予選、7種競技の走り幅跳び
＜9月20日午後の部＞女子七種競技＆男子十種競技の２種目、男女4×400mリレー予選、男子800m&女子5000m決勝、女子砲丸投げ＆女子槍投げ決勝
＜9月21日午前の部＞男子十種競技の3種目
＜9月21日午後の部＞男子十種競技残りの２種目、女子走り高跳び決勝、女子800m&男子5000m決勝、男子円盤投げ決勝、男女4×400mリレー決勝、男女4×100mリレー決勝
2025世界陸上のチケット購入方法は？
先行最速予約が、『チケットぴあ』でスタートしています。9月13日以降は、チケットぴあとセブンイレブンで先行予約が可能です。70,000人近い収容人数の新国立競技場なので、そんなに急いでチケットを買う必要はないと思いますが、見たい競技を近くでご覧になりたければ、早めに購入しましょう。
2025世界陸上のチケットの価格は？
決勝が行われる午後の部（イブニングセッション）が、午前の部（モーニングセッション）の約2倍で価格設定されています。また土日祝日の午後の部は、平日の午前の部の約3倍になります。選手に一番近い『プレミアム１』の土日祝日のチケットが最高値で50,000円、一番フィールドから遠い『カテゴリーC』の平日モーニングセッションが最安値で2,500円です。
大きなスクリーンで選手が映し出されますので、安い席で雰囲気を楽しむのも良いかもわかりません。世界陸上のホームページにアップされているチケット料金と観客席の配置図は、以下の通りになります。
世界陸上ホームページより
ご贔屓の選手がいれば、その選手の予選と決勝を見るもよし、世界の一流選手の競技を見るもよし、スポーツは生で見る醍醐味がたまらないので、是非この機会に超一流の陸上競技をその目で確かめてみては如何でしょう。
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