千葉県八千代市には、たくさんの桜並木や花見を楽しむことが出来るスポットがあります。新川沿いの<千本桜>や市内の公園には、いたるところに穴場スポットやインスタ映えする花見場所があります。花見シーズンは、どこも混雑しますので二人きりのデートを楽しむスポットも紹介します。
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
<新川沿いの千本桜>
八千代市で唯一の<新川>は、ソメイヨシノと河津桜が約10kmに渡って川の両岸にある遊歩道沿いに、1,200本の桜が植えられていて、シーズンに入るとライトアップされて夜桜も楽しむことが出来ます。
最寄駅は、東西線と相互乗り入れしている東葉高速鉄道の<村上駅>で、徒歩10分で新川まで行くことが出来ます。新川沿いにある運動公園にも沢山の桜が植えられていますので、電車からも咲き誇る桜を見ることが出来ます。
村上駅近くは、利便性も良く混雑する事が多いですが、そこから桜を見ながら北へ散策すると人気も少なくなり、絶好のデートスポットになります。10kmも続くので、疲れたら途中で引き返しても良いですね。国道16号線と新川が交差する辺りまで行くと『道の駅やちよ』や牡蠣の食べ放題など海鮮が楽しめる『活き活き屋八千代店』などがありますので、ここで昼食をとるのも良いです。
道の駅には、農業交流センターがあり事前予約をすれば、農業体験も出来ます。いちご狩りのシーズンであれば、近所にイチゴ園もありますし、秋であれば千葉名産『なし』の直売所もたくさんありますので是非、お土産に買って帰って欲しいです。
<八千代総合運動公園>
東葉高速鉄道の<村上駅>から程近い<八千代運動公園>にも大小さまざまな桜の木が300本、植えられておりイベントが開催されていなければ、ボール遊びやアスレチックなども楽しめます。プールもありましたが老朽化で今は閉鎖されています。
この運動公園では、毎月のようにお祭りやフェスティバルが開かれていますので、事前にチェックをして、その開催時期に合わせて行かれると、より楽しむことが出来ます。
<新川大橋通り沿いの桜>
いつも渋滞情報で出てくる国道16号線の『村上団地入口』の交差点を『フルル八千代』とは逆方向に行くと、その道が新川大橋通りです。道の両端に植えられた桜のアーチは、ほぼ直線の道路なのでだいぶ先まで見渡すことができます。
桜の終わりかけには、ものすごい桜吹雪の中を通り抜けることが出来ます。ゆっくり歩いて桜を楽しんでも良いですし、時間があまりない時には、車で通り抜けるだけでも桜を楽しめます。約2kmの道路沿い、どこからでも桜がありますので15分間のドライブを是非楽しんで下さい。
<八千代市の神社仏閣>
八千代市内に点在している東栄寺や長福寺、正覚院などでも桜を楽しむ事が出来ます。八千代市内の神社仏閣は、あまり大規模なものはありませんが、静かな佇まいのお寺と桜のコンビネーションを楽しむのも良いです。市内の小さな公園にも桜が植えられていますので、桜を探しながら散策すのも良いと思います。
混雑しないデートコースは?
混雑しないデートコースとしては、以下のコースがおすすめです。
- 八千代総合運動公園→新川沿いの千本桜を楽しむコース
- 八千代総合運動公園→新川大通り沿いの桜をドライブしながら楽しむ
- 新川大通り沿いの桜をドライブ→車をフルルの無料駐車場に停めて新川沿いの千本桜を楽しむコース
桜の開花時期は、例年3月下旬から4月上旬です。混雑を避けるためには、早朝や夕方などの時間帯を狙うのがおすすめです。桜の開花情報を見ながら是非、八千代市の桜を堪能して下さい。車の中から楽しむのも良し、ゆっくり歩きながら楽しむのも良し。それぞれの楽しみ方で今年の桜を見て下さい。
コメント