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航空機の値段は?旅客機から小型ジェットの値段やヘリコプターの価格も!

お役立ち情報

庶民にとっては、なかなか想像しづらい飛行機の値段。旅客機やプライベートジェット用の小型機、そしてヘリコプターなど、空の乗り物の値段を調べてみました。買った後にいったい幾らくらい維持費が掛かるモノなのか?も調べてみました。

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航空機の値段はいくら?

航空機と一言でいってもその種類は沢山あります。小さいものから言うと、<小型のプロペラ機>、プライベートで使われる<小型のジェット機>、<旅客機>、<軍用機>などがあり、それらの航空機が、一体幾らなのか?とても興味があったので、その値段を調べてみました。為替レートは140円/ドルで計算しています。

小型のプロペラ機の価格

新品で購入した場合は、オプションや装備によって差があるものの、2,000万円から3,000万円が相場のようです。思ったほどは高くはないですね、買えませんが・・・・・・。

<セスナ>社が出している一番人気の<172S スカイホーク>という機種の場合は、新品で43.2万ドルですので、為替を145円で計算すると約6,300万円になります。

旅客機の価格

旅客機と言っても一番安いプロペラ機と最新のジェット機では、値段が全く違います。当然大きさによっても値段の開きはあります。

ローカル線などで使われている小型のプロベラ機の場合、28億円から42億円。中型機で日本の空でも良く見るエアバスA320は154億円、世界中で最も飛行していると言われているボーイング737が、170億円です。

中型機以上になるとエアバスA350-900が445億円で、ボーイング787-8が348億円になります。大型旅客機になるとさらに値段が上がり、ボーイング777-9は620億円、2階建てのエアバスA380が624億円になります。

同種類の飛行機ですとボーイングよりエアバスの方が少しだけ安い気がします。また日本政府が購入した政府専用機、ボーイング777-300ERは特別仕様で約50億円、2機同時購入していますので税金が100億円使われた事になりますね。

ヘリコプターの価格はいくら?

全く想像もつかないヘリコプターの価格の調べてみました。ヘリコプターは使用用途によってオプションが多種多様でまとめ買いすると安くなったりするそうで、定価というものがあくまで参考価格ですので、家電のように<オープン価格>と言えるでしょう。

安いものだと3,000万円で買えますが、大型機になると桁が2つ増えて30億円もするそうです。調べられた範囲のヘリコプターの価格をご紹介すると、小型機のロビンソンR44というヘリは6,700万円、タービンエンジンを搭載した上位モデルのロビンソンで1億2,600万円。

日本の川崎重工業が生産している、ドクターヘリなどでも使われてるBK117が11億円、大型になると海上保安庁などが所有しているエアバスのヘリEC225が35億円、軍用に使われるボーイングCH-47は70億円と言われています。

飛行機もヘリコプターも想像もつかない値段ですね、中古のセスナ機やヘリコプターであれば、無理して購入出来るかもわかりませんが、その維持費を考えるととても手が出せるような金額ではありませんね。

駐機代や空港利用料、整備費、そして当然パイロットも雇わなければなりません。大谷翔平選手やアメリカのゴルフで活躍されている松山英樹選手クラスの収入があればプライベートジェットも手に入れられるかもわかりませんが、想像の世界で楽しみましょう。

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