長期的な計画や冠婚葬祭などで、早めに2033年(令和15年)の祝日情報や連休情報を知りたい方もいらっしゃると思いますので、2033年の祝日情報や連休の情報、そしてゴールデンウィークのお休みや年末年始の曜日情報などもお伝えします。
ただし祝祭日が変わる場合もありますので、あくまで目安としてご覧になってください。2033年の祝日絡みで連休にならない祝日は合計で3日間あります。祝日が日曜日の場合は翌月曜日が振替休日になりますが、土曜日の場合は振替になりません。2033年はこの土曜日が祝日で振替がない祝日は1日、『元旦』のみです。
2033年1月〜3月の祝日と連休情報
2032年の年末から2033年の年始は、1月1日元旦が土曜日です。年末年始の休暇が12月29日(水)から始まる場合、正月3が日がお休みであれば、12月29日(水)から1月3日(月)までの6連休のみとなり長期休暇にはなりにくい暦となります。これはとても残念な情報です。
年末年始以外の1月の連休は例年通り『成人式』絡みの連休で、1月8日(土)から1月10日(月)『成人式』までが3連休になります。正月休み明け翌週の3連休は、とてもありがたいです。
2月の祝祭日は、『建国記念日』と『天皇誕生日』の2日あります。『建国記念日』は2月11日(金)なので3連休になります。2月23日の『天皇誕生日』は水曜日ですので、こちらは3連休にはなりません。
3月の祝日は『春分の日』の1日だけです。3月21日『春分の日』は月曜日ですので、ここは3連休です。学生はすでに春休みなので、あまり関係ないかもわかりませんが、社会人にとっては、この時期に3連休があるととても嬉しいですね。
2033年4月〜6月の祝日と連休情報
4月から5月にかけては、前半最大のイベント『ゴールデンウィーク』があります。2033年のゴールデンウィーク前半は、4月29日『昭和の日』が金曜日ですので、4月29日(土)から5月1日(月)までが3連休になります。
5月2日が月曜日の平日、そして5月3日(火)から5月5日(木)の祝日3連休があり、5月6日が金曜日の平日です。5月3日は『憲法記念日』、5月4日は『みどりの日』、そして5月5日は『こどもの日』の3連続祝日ですが、前後が平日なので2033年のゴールデンウィークは完全な飛び石連休の典型型です。
5月2日と5月6日の平日をお休みできれば、5月8日(日)までの10連休になります。2033年の前半は祝日がらみの連休が多く、連休にならないのは2月23日の『天皇誕生日』のみです。ゴールデンウィークは平日2日を休めれば10連休という大型連休となります。そして例年通り6月は祝祭日がありませんので、祝日が絡んだ連休もありません。
2033年7月〜9月の祝日と連休情報
7月と8月の祝祭日は各月1日ずつです。7月18日『海の日』は月曜日なのでここは3連休、8月11日『山の日』は残念ながら木曜日ですので3連休にはなりません。『海の日』の定義が、第三月曜日なので毎年3連休になりますが、『山の日』は8月11日と決まっているので連休にならない年もあります。
2033年の後半6ヶ月で祝日絡みの連休にならないのは、『山の日』と『文化の日』そして『勤労感謝の日』の3回もありますので、2033年後半は連休が少ない年になります。8月は、お盆休みを絡められれば長期の連休取得も可能になりますね。
9月19日(月)が『敬老の日』ですのでここは3連休、9月23日(金)が『秋分の日』ですのでこちらも3連休です。『敬老の日』も『海の日』と同様で、9月の第三月曜日と決められているので毎年3連休になります。
2033年10月〜12月の祝日と連休情報
10月の祝日は、10月10日の『スポーツの日』が月曜日ですので3連休になります。11月の祝日は2日ありますが、11月3日の『文化の日』が木曜日で、11月23日の『勤労感謝の日』も水曜日ですので、どちらも3連休にはなりません。11月の祝日は2日とも祝日が連休にならない残念な年です。
師走の12月は例年通り祝日がありません。年末の曜日を見てみると12月25日が日曜日ですので、12月29日(木)から年末のお休みが始まり、1月3日(水)までだと6連休のみと、あまり良い暦ではありません。
2033年の年末は、多くの方にとって長期休暇が取りずらい暦になっています。2033年は祝日絡みの連休は例年並みと言ったところでしょうか。海外旅行や帰省で長期休暇を取りたい方は、有給休暇などをうまく組み合わせてみてください。
カレンダーでご覧になりたい方は、ネット検索すれば出てきます。2033年年度末の年末年始は長期の連休が取りやすいので、海外旅行や帰省など、長いお休みを利用される方はこの記事を参考に予定を組んでください。
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