東葉高速鉄道線の東海神～飯山満間に計画されている新駅は、どの辺りに作られるのでしょうか？すでに具体的な場所が発表されていますので、わかりやすく地図でどの辺りに新駅が出来るのかをご紹介していきます。
また船橋医療センターもこの新駅近くに移転予定ですので、こちらも予定地をわかりやすく地図でお伝えします。
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東葉高速鉄道に新駅誕生！具体的な場所はどこ？
新駅が計画されている場所は、船橋市の中央部に位置する海老川の上流地区です。東葉高速鉄道をご利用になっている方なら大体の場所はわかると思いますが、東京方面に向かって飯山満駅を出発し、南に船橋市場、北に船橋医療センターが見える辺りが建設予定地で、海老川と東葉高速鉄道が交差する東側に新駅が出来る予定です。
計画が順調に進めば、2028年の終わりに新駅が完成予定です。船橋市のホームページから引用した地図で見ると良くわかりますが、市場通りから『市場』の交差点を船橋医療センターがある北方向に向かい、東葉高速鉄道の高架下、西側に新駅が出来る計画です。
船橋市のホームページより
船橋医療センターも新駅近くに移転！
この新駅が出来るエリアは、新しく大規模に開発されるそうで、駅から遠い場所にあった船橋医療センターが、この駅の近くに移転する予定です。これでアクセスも良くなり、病院も新しくなりますので地域の医療はさらに良くなるでしょう。
地図を見ると新駅から船橋医療センターまでは、５〜10分程度の距離ですのでお年寄りや小さい子供連れでも、とても行きやすくなります。
東葉高速鉄道新駅周辺情報
新駅が出来るエリアは、船橋市で船橋駅から車で10分圏内とはいえ、まだまだ未開発の地区です。東葉高速鉄道は、すでに出来上がった街や地区に出来た鉄道ですので、駅前の開発が難しいように感じます。
『東海神駅』は、駅の出入口の周りは、住宅が密集していますので、これ以上の開発は難しく、『飯山満駅』も毎日電車から見ていますが、思うように開発が進んでいないように見えます。新駅が計画されている地区の周辺には、自動車の中古車店が数件と焼肉屋さんが１件あるだけで、他にはあまりお店も施設もありません。
新駅の横を流れる『海老川』沿いの桜並木は有名で、桜のシーズンになると通勤の電車から見えますので、この時期は心が癒されます。出店も出ますので、これを見に行く時には新駅が便利になります。
他には船橋市卸売市場が近所にありますので、電車で市場に行く場合は、この新駅が便利になりますね。市場の詳細はまた改めて別の記事でご紹介しますが、一般の方でも青果以外は、購入出来るので、私はバーベキューをする時などに利用しています。
お漬物屋や駄菓子の卸売、また市場ならではの新鮮なお魚が食べられる食堂もありますので、是非一度は船橋市卸売市場に行ってみて下さい。ただ残念なのは、シャッターが降りている仲買業者のお店が多く、活気がないのが気になってます。
まとめ
飯山満駅と東海神駅の駅間は、いつも長いなーと感じていました。まさか新駅の計画があったとは思いもしませんでした。常々、東葉高速鉄道の運賃が高すぎると思っています。
新駅も良いですが、何とかこのびっくりするような運賃体系を変えて欲しいです。例えば渋谷から東京メトロで西船橋までの運賃は『293円』ですが、西船橋からたった５駅の八千代緑が丘駅までの乗車運賃は驚きの『513円』です。誰がどう考えても驚きの運賃ですよね。建設費の負担を利用者にという考えはやめて頂きたいですし、いっそのこと東京メトロになって欲しいと願う筆者です。どちらが先かの論争になってしまいますが、まずは運賃体系を見直して利用客を増やす戦略にしてもらえないでしょうか？
とはいえ、近隣の方には新駅が出来ることは朗報です。近隣の方が利用しやすい駅作りをお願いします。新駅がいつくらいに完成するかの詳細情報はこちらから。
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