朝の通勤ラッシュ時間は、昔に比べるとオフピーク通勤などでだいぶ緩和されたとはいえ、まだまだ混雑しています。そこで千葉方面から東京方面へ通勤通学されておられる方に西船橋駅始発の総武線各駅停車始発情報をお伝えして行きます。
5〜10分程度早く家を出ることで、ゆっくりと座って行ける『始発電車』を有効活用しましょう。
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JR西船橋駅始発電車の発車時間は?
JR総武線西船橋駅の時刻表を見れば西船橋駅始発の発車時刻はわかりますが、平日の7時6分発から9時17分発まで、14本の始発列車が運行されています。7時6分発のあとは、7時38分発で30分ほど間隔が空きますが、それ以降はほぼ10分おきに始発があります.
西船橋駅から東京方面への始発は3番線から出ます。下りの2番線と上りの3番線は、同じレールを使っていて、東京方面から来た列車の乗客は2番線で降りて、少し時間差で3番線側の始発列車の扉が開きます。さすが日本人、どの扉も2列でみなさん待っておられます。
並んでいる人数が、2列4〜5人までであれば座れると思います。ただ中には、後ろから人を押し退けて座ろうとする人がいるので、確実なのは前から4人までに並ぶ事です。折り返して、そのまま乗車し続ける人も、たまに見かけますが最近は駅員の方も厳しくチェックされているので、折り返し乗車は避けましょう。先日も駅員の方に注意されて口論を5分以上した挙句、列車が出発してしまい、結局、次の駅でしぶしぶ電車から降りている乗客を目撃しました。
JR西船橋駅始発電車の混雑状況や待ち時間は?
始発は、当然ですが千葉駅発や津田沼駅発に比べて空いています。当然発車してからも都心まで空いている事が多いです。先に述べたように、座って行きたい方は、列の人数が4人を目安に並びましょう。
始発がある時間帯は、1〜2本後の電車に乗る感じですので10〜15分、いつもより早めに乗れば問題ないと思います。列の人数が、どうみても座れないと判断した場合は、更にもう1本後の始発に乗りましょう。この場合は、20分程度、時間の余裕を持って行かれると良いでしょう。次の始発列車に乗る場合は、列の隣、開くドアとは反対側に並ぶ仕組みです。
JR西船橋駅のオフピーク定期券の利用可能時間は?
最近は会社によってオフピーク通勤を推奨してオフピーク定期券を使う方もおられると思います。JR西船橋駅のオフピーク定期券の利用可能時間は、朝の6時50分までと8時25分以降の改札通過が条件です。6時50分から8時25分の間に改札を通るとオフピーク定期は使えず、通常の切符扱いで別料金が取られますので注意しましょう。
西船橋起点の東京メトロとJRの乗り入れ
朝夕のラッシュ時にはJR津田沼駅始発で、西船橋からそのまま東京メトロ東西線に乗り入れする列車があります。逆のルートである、東京メトロ東西線からそのままJR津田沼駅まで直通運転している列車もあります。本数はあまりありませんが、時間が合えば、このルートで通勤通学される方にとっては、乗り換えがひと手間省けますね。
JR津田沼駅始発の東西線乗り入れは、朝が7時37分発から8時35分発までの6本で10〜15分間隔、夕方は18時3分発から19時35分発までの4本で15分〜30分間隔です。
逆に東京方面から東京メトロで千葉方面に行かれる方は、JB津田沼駅まで直通の列車が、朝が7時台を中心に8本、夕方が17時台から19時台で9本出ています。詳細はスマホの乗り換え案内などで確認してみて下さい。
朝はゆっくり読書やスマホを座って楽しみたいという方は、朝 ほんの少しだけ早起きして始発でゆっくりと自分の時間を楽しみましょう!
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