千葉県八千代市にある<京成バラ園>は、1,600品種10,000株のバラが楽しめる<ローズガーデン>の他にバラの苗木や植木用品が売っている<ガーデンセンター>も隣接しています。この記事では<ガーデンセンター>のセール情報やネット販売やカタログ販売の情報をまとめてみました。
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京成バラ園セールはいつ?
2023年までのセール情報を調べてみると、ほぼ毎月のようにセールが開催されていました。1月2~3日に開催された<新春セール>、3月初旬には<週末セール>、ゴールデンウィークには<花まつりセール>、8月のお盆の時期には<夏休みお盆セール>、11月には<感謝セール>と1年中セールが開催されています。
割引率や期間はその年によってマチマチですので、京成バラ園のサイトをチェックされた方が良いでしょう。1月〜3月の寒い時期を除けば、季節ごとに咲き乱れるバラを鑑賞できますので、バラの苗木の購入をお考えの方でローズガーデンのバラを見に行かれる方は、事前にホームページでセール情報を確認してからお出かけください。
これからの寒い時期に苗木を植えて誘因をしておけば、来年の春にはたくさんの開花が見られる事でしょう。春の早い時期に咲くバラは、<ナニワイバラ><ハマナス><カナリーバード><ユーゴニス>などです。
京成バラ園ネット販売は?
京成バラ園のネット販売は、<楽天><アマゾン><yahoo>など大手の通販サイトで購入できます。通販サイトは、京成バラ園のサイトではなく代理店が売っている場合が多いので購入時に送料や手数料をチェックする必要があります。
また八千代市の<ふるさと納税>の返礼品として<バラ苗植え付けセット>も取り扱っています。
京成バラ園カタログ販売と送料は?
毎年京成バラ園では、1,000円前後で通販カタログが販売されます。バラを購入しなくても300種類以上のバラが載っていますので写真を見るだけでも癒されます。バラの花の香りの情報や品種の特徴、コンクールの受賞歴や豆知識も掲載されています。カタログ販売の送料は、発送地域や発送個数によって変わりますが、10本以上の購入で送料は無料になります。
京成バラ園2023年バラの新種販売は?
毎年のように新種が発表されるバラ、2023年の秋から京成バラ園で販売が始まった新品種は全部で6種類あります。
その中でも特にお勧めが『アダージョ』です。2023年にドイツで発表された品種で、その名は音楽用語の「ゆっくりと」という意味があり、咲き始めの白からピンクへゆっくりと咲き移り変わる姿が美しく優雅な佇まいをもった品種です。フルーツのような香りも特徴の1つです。初心者にも育てやすい品種になります。
次にオススメなのが、『ディジリー』というバラです。こちらも2019年にドイツで発表された品種、とてもコンパクトな品種で耐病性と素晴らしい香りを併せもっています。また、無農薬でも育てやすいADR賞を受賞しています。このADRというのは、世界で一番厳しいと言われている新品種認証システムです。花の美しさや連続開花性、耐寒性や耐病性など、すべての基準が、一定以上の品種のみを「ADR」ローズとして認証するものですので、ADR賞を受賞している品種は、とても育てやすく初心者の方にも進めのバラという事になります。
花保ちに優れた明るいオレンジ色の『カントリー トレンドセッター』も販売されています。2021年にオランダで発表された品種で、花弁が多く茎も直立し株のまとまりも良いので、植栽向きと言えるでしょう。開花時期は5月〜11月と長い期間バラが楽しめます。
お手入れが簡単で蛍光ローズピンクの花色が目立つ『ピンクブリックハウス』は、2021年にフランスで発表された品種です。花付きが非常に良いバラですので一斉に咲いた時には、圧巻の光景が見られます。株はまとまりやすいので鉢植えにも最適です。
他にもコロンとした淡い紫色の花が咲く『リラトロプフェン>』や淡い黄色の花が特徴の『ラ ヴァルス ディ アベイル』、この言葉の意味は<ミツバチのワルツ>なども販売されています。
バラを見に行くだけではなく、バラの購入も出来る京成バラ園に是非足を運んで頂きたいです。遠方で現地に行く事が出来ない方は、送料はかかりますがネット販売やカタログ販売で購入して下さい。
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