1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、誕生月の石「ガーネット」以外の「第一誕生石」と「第二誕生石」について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月7日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。
人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月7日生まれの誕生石は?
1月7日の第一誕生日石は「ブルーダイヤモンド」で、第二誕生日石が「スターサファイア」です。「ブルーダイヤモンド」は知性を司ると言われていて、石の中で星が光ったように見える「スターサファイア」は希望に満ちた未来へと導いてくれる宝石です。
第一誕生日石「ブルーダイヤモンド」について
1月7日の第一誕生日石は「ブルーダイヤモンド」です。「ブルーダイヤモンドの石言葉は「永遠の幸せ」「知性」「絆を深める」などで、この石の効果は「持ち主の才能を引き出し、幸せな人生へと導く」と言われています。
爽やかなブルーは知性と幸福の象徴と言われていて、結婚式の日に花嫁が身につけると幸せになると言われている、4つのアイテム「サムシング・フォー」のひとつです。
「サムシング・フォー」は「Something old(何か古いもの)」「Something new(何か新しいもの)」「Something borrowed(何か借りたもの)」「Something blue(何か青いもの)」の4つで、昔から言い伝えられている言葉です。
ブライダルジュエリーとしての人気も高い「ブルーダイヤモンド」は、「永遠の幸福」という宝石言葉を持つことから贈り物に選ばれる事も多いです。世界で最も有名なダイヤモンドとして知られるのが「ホープ・ダイヤモンド」と呼ばれるブルーダイヤモンドです。数々の伝説に彩られ、現在はスミソニアン博物館に収蔵されています。
ブルーダイヤモンドは知性を司る宝石ともいわれ、身につける人のパワーを高め才能を引き出す力があるとされています。穏やかで落ち着いた色味から幅広い年代に人気があり、銀婚式や金婚式のプレゼントとして選ばれることも多いダイヤモンドです。
第二誕生日石の「スターサファイア」について
1月7日の第二誕生日石「スターサファイア」は、その名の通り光が当たると星のようなクロスの輝きが見られます。石言葉は「誠実」「叡智」「希望」などです。この石の効果は知性を高め、勉強や仕事などに力を発揮すると言われています。また、困難を乗り越える手助けともなる宝石とも言われています。
運命を導く星を秘めた神秘の宝石で、光を当てると3条の筋が現れる神秘的なサファイアが「スターサファイア」です。
宝石の中でこの「スター効果」が現れやすいのは「ルビー」と「サファイア」で、スピネルやガーネットなどにも現れることがあります。スター効果は「アステリズム効果」「星彩効果」ともいい、特定の宝石を定まった方法でカットすることで現れます。
ルチル(金紅石)という針状結晶のインクルージョン(内包物)を含んだ宝石を半球形のカボションカットにすることで光の筋が発生します。交差する3本のラインは「信頼」「運命」「希望」を表すといわれ、思考力や判断力を高める効果があります。
そのため勉強や仕事運、恋愛運、対人関係運の向上などさまざまな効果が期待できるとされています。運命の石とも呼ばれる「スターサファイア」は、身に着けることによって悪運を遠ざけ、持ち主に幸運を招く効果があります。
高価な宝石ですが、一生身につける事が出来るものですので自分の誕生石を1つくらいは持ちたいですよね。
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